払拭できない不安:世の中どうなってしまうのか
気持ちの中でずっと不安があって、それに振り回されているというのは今に始まったことではないにしろ、政権交代劇の場面を思うと払拭できない思いがある。これでもかというほどいろいろなことが起こりそうで、ここに暗示されたように思う。
自民党安倍政権が種を撒き、民主党鳩山政権が刈り取るとしても、その実を得るのが国民であればよいのだが、読売新聞記事「民主公約…政府に議員100人、政治主導図る」(参照)に図示されているように、内閣から霞が関のパス(経路)が2つ増設されるだけとなれば、政治は混乱するだけに終わるだろう。(極東ブログ)
「混乱」の文字が最近多くなってきているのもあり、自分の不安な気持ちと重なって過剰に反応してしまう二文字になっている。 もう少し勉強しておけばよかったと今頃後悔しても何なんだけど、自分で世の中を読む力というのが無いことが恨めしい。いよいよブログを書く気にもなれないくらい気が重くなってきた。どこかでこの気持ちに見切りをつけたいものだと思って経済の書物を少し読んでみたり、政治経済系のブログなど片っ端から読んでみるに、どうにもならない。
早くこんなに鬱陶しい時期が過ぎないものかとつくづく思う。
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