書きたいことが書けないと先に進めない件
2006年から日記というスタイルで料理のブログを始めて足掛け四年がたつ。途中二度引越しをしてここに至って、少し立ち止まって考えてみたいいくつかのことが整理されずに、そのままになっている。整理されていないのでいくつもあるように見えるのかもしれないが、ブログのスタイルとかそういったことではなく、ブログの表面にはあまり出てこないことなのかも。
毎日更新しても満たされないものがあって、それは何なのかと常に残っているものの存在を感じながら書くという作業は、自分にとってはやはり片手落ちの嫌いがあり、気になる。書きたいことは充分書いているつもりになっているだけなのかも知れない。自覚はないが、内容に不満があるのかもしれない。時々感じることで僅かな数行で自分を表現できる時もあれば、長々と書いても書いても言い切れない感が残る時もある。その後者の方かな、気持ちを言うなら。
これだけ書いてもまだ書き足りないのか、ということではないな。これは上手く言えない。言い換えると、試行錯誤というのはある到達点があって、そこに辿り着くまでの事を言うのでしょうから、私の今の場合は、もうそれは解決している。というか、悩んでもいない。
書く能力がないなとつくづく思う。
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