かりんのコンフィと豚肉の洋風煮物:スロークッカーで下煮した豚肉使用:これだ!オバマさん初訪日での置き土産
風と雨の強い午前中とは打って変わって、午後はカラッとした晴天に恵まれました。窓から見える山は一夜にしてその景色を変えてしまい、枝に残る葉はすっかりなくなって、地面に落ちた葉もどこかへ吹き飛ばされてしまったようです。柿の木に残った実がすっかり熟して美味しそうに映るのですが、あれはまだ渋柿。鳥が啄ばむのはいつごろになるのかな。

秋の味覚と言いましょうか、もう冬ですが、この辺りはカリンの里でもあり、諏訪湖半の花梨並木では連日甘い香りを放っています。先日、本花梨と聞いて買った3個の花梨で作ったコンフィ(砂糖シロップ漬け)と、スロークッカーで粒マスタード風味に
下煮した豚肉を一緒に軽く煮た、洋風の煮物です。豚肉に花梨のコンフィを添えるだけもよいと思ったのですが、香りと酸味、少し甘味を豚肉に移してみました。豚肉とりんごやパイナップルなどを一緒に料理すると、果物の酵素で肉のたんぱく質が分解され柔らかくなるというのは本当だと思います。でも、今回は、花梨は予め砂糖で煮てコンフィ(シロップ漬け)の状態ですから、豚肉も塊で柔らかく下煮をした状態にしました。
ここでスロークッカーの登場です。この鍋の威力は何か、と言いますと、出来上がりの味付けを描いて材料を放り込み、低温で長時間料理がで
きるという手間いらずな料理道具だということです。つまり、ものぐさ用でもあるし、食通用でもあるかも。ちょっとしたコツを掴めば肉や魚の煮物が大変柔らかく(ほろほろと崩れるほど)煮えます。
今日の料理は、このクッカーで4時間下煮した豚肉と、砂糖を加えて10分ほど煮た花梨のコンフィとシロップを少し加えて軽く煮た料理というわけです。
一年かかってこの日のために花梨が実をつけたのかと思うと、この一品がとても愛おしく、秋の味わい納めとでもいった感じでした。花梨を満喫できたせいか、すっかり気分は冬です。こうして四季を一つずつ過ごして行くのがなんとも静かで落ち着きます。
材料
- 豚肉の粒マスタード煮・・A
- 花梨のコンフィー・・B250g
- シロップ・・50㏄
A豚肉の粒マスタードスロークッカー煮
- 豚肩ロース・・850g(塊り肉)
- 塩・・小さじ1
- 胡椒・・適宜
- 粒マスタード・・大さじ2
- 水・・2カップ
- 塩・・小さじ1
- ローリエ・・1枚
- 灰汁取りシート・・1枚
Bカリンのコンフィ➠レシピ
作り方
- 肉は厚み4㎝くらいに切り揃え、塩と胡椒を全体にまぶしてよくすり込む。
- フライパンに並べ、中火で表面に焼き色がつくように両面を焼く。
- スロークッカーの内鍋に並べ、分量の水と調味料の粒マスタード、塩、ローリエを加え、灰汁取りシートを被せて「弱」で4時間にセットする。
- 出来上がった肉を重ならないように平鍋に並べてカリンをのせ、シロップを回しかけて中火で煮立つまで煮る。
- 肉と花梨を崩さないように静かに皿に盛り付ける♪
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)











































































































































































































