2012-09-01

A talk about infinite scandal of neighbor.

とうとう野田さんは国会で一人ぼっちで採決を待つ身になったのか・・・でも、まさかね。そう高をくくっていたら本当に問責されちゃった!(原文参照分かりやすい解説)ほいで、ここで自民党の馬鹿さ加減には呆れもしないぞと頑張ったけど、とうとう頑張りきれずに切れた。それは、昨日だった。

党の総意としてアレほどの馬鹿は演じたものじゃなく天然だわと半分以上お笑い種だったけど、自民党員の中には、この問責を出す党の矛盾に個人的に憤慨して書く人もいるんじゃないかとネットをググってみた。一人いた(参照)。自民党議員のブログだった。真相がこそっと書いてはあるが、読んで驚いたのは、その理論が破綻しておって・・・、その上で問責の矛盾を矛盾じゃないと言い張っている苦しい言い訳が書き連ねてあった。終いには、哀れでならなかったよ。

自民党を出て清々した小沢さんは今の民主党を築き、こんな政党にするつもりじゃなかったと、またしても出ていった。そして、二の次と評判の「国民の生活が第一」という党名の党首になっている。これが結構強かで、選挙戦ではどんな手を使うかとそれだけを楽しみに毎日新聞に目を通している。失礼、毎日、新聞に目を通している(でもないか)。今回の選挙ではどうするか?小沢さんは党員200人を既に用意しているらしい(参照)。ということは、小選挙区300人比例区180人の定員に対して200議席はぶんどる、と。みん党のように、選挙協力体制を多党と組むなんて助平な根性では共倒れするとわかっている。相互依存を回避するのが得策、ってなもんで、同じ選挙区で切磋琢磨し、小選挙区と比例区で2議席を確保するという戦術なんだと思う。そして、せっかく築いた民主党は今や敵。

歯をむいた狼は、外山という議員を立て、「河野談話」にケチを付けて野田政権にダメージを与えようとした(参照)。こんな昔のこと、ではあるが、とても重大な内容を持つため、繊細な扱いが必要ではあるし、なんだか嫌な予感も少しあった。そして、翌日の参院予算委員会では、次のような展開となった(参照)。

  「国民の生活が第一」党の外山斎議員は「慰安婦が強制動員された証拠は全くない。歴史を歪曲する談話をなぜ踏襲しなければならないのか」という妄言で質問を始めた。野田佳彦首相は「歴代政権も河野談話を継承してきたし、基本的に私たちの政権も継承する」と答えた。しかし「従軍慰安婦を(日本軍が)強制的に連行したという事実は文書では確認されていないし、日本側の証言もなかったが、慰安婦に対する意見の聴取を通じて談話が出てきた」とし、強制性の証拠がないことを強調した。
  「証拠はないが談話は継承する」という態度は07年の安倍内閣以降の日本政府の基本立場だが、首相が公式的な席で明らかにしたのは異例だ。
  これに対し外交通商部の趙泰永(チョ・テヨン)報道官はこの日、「日本の首相および閣僚が日本軍慰安婦動員の強制性を否定するような発言をしたことに対し、深い失望を禁じえない」と述べた。

私の読み方が間違っていなければ、外山氏は、文脈を読み違えているか、歴史を歪曲することにもなると思った。  「証拠はないが談話は継承する」という部分が野田さんの矛盾点だと突っ込んでいるが、この部分だけを取ると、証拠がないのは強制連行の事実にのみで、慰安婦は存在し、日本軍兵士の相手をしたことの事実は事実ではないだろうか。野田さんの答弁に矛盾はないと私は理解している。野田さんの答弁が誤解された原因は、単純に「基本的に私たちの政権も継承する」とだけ、まるで誰かが書いたセリフを棒読みしたような答弁をするからとは思った。が、当の野田さんは、外山氏に誤解だと反論するほど慰安婦問題を知らないのかもしれない。とも思った。

で、最後になったけど、お隣の噂話ね。

外山さんが河野氏を国会に招致して質問するという話が持ち上がった直後、こんなニュースが産経から流れたのだよ(参照)。

小沢氏が「領有権放棄」表明と韓国のテレビが報道 真偽不明 2012.8.30 00:55 [韓国

韓国紙、東亜日報系のテレビ局「チャンネルA」は29日、島根県・竹島(韓国名・独島)の領有権問題に絡み、2009年12月にソウルを訪問した当時の民主党幹事長、小沢一郎氏(現「国民の生活が第一」代表)が李明博大統領に「自分が総理になれば(竹島の)領有権を放棄する」と述べていたと報じた。真偽は不明。

小沢、李両氏の会談に関与した外交消息筋の話としている。小沢氏は一方で、島根県の漁業者が竹島周辺で操業できるように求めたという。(共同)

もちろん、こんなのはデマに決まっている!って分かったけど、誰がなぜ、何のためにこんなデマを飛ばす必要があるのか、全く理解できなかった。

上の引用記事をこうやって並べて書けば誰だって察しはつくと思うけど、私の頭の中は日々、シリア、選挙、領有権問題、夕ごはんの献立、犬のことで頭が回っていて結びつかなかったのだよ。さっぱりわからない、とTweetしたら、小沢さんを尊敬するってプロフに書いている知らない人物からこんな風に教えてもらった。

小沢新党が、慰安婦が強制連行だったか再検証すべく当時の関係者の国会招致を要請した途端に、韓国メディアが小沢氏について真偽不明の怪情報を流した。 小沢氏はこれを否定。要は慰安婦問題の再検証をされたくない韓国(というか統一邪教)によるデマだと思います。正義の味方ラウンジ (無糖炭酸水ウマー)‏justice_lounge

言われてみればそうだとは思うけど、この理由が私の脳内に候補としても上がらなかった理由は、つまり、その、お隣がここまで高性能の瞬間湯沸器とは疑いもしなかったからだった。お隣は、大した精神の持ち主だと再認識した次第。

あと、極東ブログは「最近の過去ログ」をクリックしても2011年の10月までしかログがなくて、その下の「記事インデックス (過去記事一覧)」では2011年の4月までしか出てこない。その下の「週間バックナンバー」だと神経衰弱になってまう。このクソのような仕様をいつになったら改善してくれるのでしょうか…。

と、これは他人ごとでもないなぁ。

我が方の政府はと言うと、自民党は、広義において三党合意で増税案を通し、狭義において野田さんは要らないなどという矛盾を平気でやらかす節操のなさや、同じようなロジックを使って間違った因縁をつけるような、二の次と評判の「国民の生活が第一」党のような軽はずみもやらかす。

こゆの、いつまでもいつまでも続きそう。

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