2011-06-06

少しずつ書いてみる

 気持ちが沈んでしまう。何故こんな風になるのかいろいろ原因も考えたみた。
 怖くてたまらない。それを言うことも怖い。何かが追いかけてくるような怖さとも違う。自分を支えるものがなくなってしまったことだろうか。
 この数年間、自分を支える力になっていたものがある。それは感じる力であって、目に見えたり触れて感じることの出来るものではない。架空の世界観であり、求めても手に入れることも出来ない、心の中で支えてとして持ち続けてきたものだ。が、その力に寄りかかってきたことがむなしいことに思え、それは悲しいことであり寂しいこと。孤独とはそういうことなのかと思うと、どこかで切り離さなければならないと思うようになった。それに慣れることではないかと。すると、自分というものが何なのか分からなくなる。その繰り返しになる。
 男の人はメルトダウンするのを恐れるあまり、人の愛やその存在自体を抹殺するのだと聞いた。それが出来ることが羨ましいとさえ思う。女にはそれが出来ない代わりに、他のもので補うように耐性が備わっているのだと思う。厄介なものだ。これ。そんな恩恵にすがるようなことは嫌だ。
 今は誤魔化すようにしてでもそれを振り切らなくはならないのだろうか。こういう方法しか本当にないのだろうか。他にあるかもしれないと探してみると、これかもしれないと思うものが見つかる。そうかもしれないと近づいてみると、みな違う。それはみな逃げ道ばかり。どうせ辿っても同じ出口にしか行き当たらないのだと直ぐに分かる。心の深い部分に溜まった思いのようなものが上手く引き出せない。生きている間、ずっとこれに付きまとわれるのだろうか。そう思うと早く解決して追いやってしまいたい。これも今まで考えてこなかったツケが回ってきたのだろうか。神様はなかなか見逃してくれないものだ。サボっていると必ず見つかって元に引き戻されてしまう。泣いても始まらない。なのに、自分がいつかいなくなるのかと思うと泣ける。散々味わった辛さなんだけど。
 どこにも放す場所がないのでここに書いてみる。

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コメント

具体的体験は全く異なるのかも知れませんが、
書かれている「心情」、
身につまされる思いで拝読しました。

底が抜けたような不確実感、とでも言うものでしょうか。
Godmotherさんの率直・誠実さには敬意の思いです。

投稿: わかな | 2011-06-06 17:36

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