ヤベッ、耳で読む本にはまりそう
Twitterで「オーディオブックCDをiTunesにインポートする方法」(参照)というサイト情報をキャッチしたぜぃ♪今日は、この話で盛り上がろうと思う。内容はこのマンマ。やり方は、お勧めのリンク先の記事を読んでもらえば良いだけだが、タイトルを見ただけでスルーして欲しくないんだな、これが。自分には関係ないと思いがちな私くらいの中年の(特に)おばさんに目を留めて欲しい情報だと思い、勇んで書いている。本当は、タイとペルーのタクシン元首相の末妹とフジモリ大統領の長女、という二人の身内女性大統領候補の奮戦ぶりなど書くつもりでいたが、すっ飛ばすことにした。
結論から先に言うと、「オーディオブックCD」というのにあまり馴染みのなかった私が言うのもアレな話だが、「耳で読む本」とでも言ったらよいだろうか。上質のナレーターや声の持ち主による本読み、つまり読み聞かせを音声データーにしたもので、絵本や小説、自己啓発的なの、語学、講演会、落語なども沢山ある。これをiPad、iPod等で気軽にいつでも聴こうよ、というのが今日の話だ。
CDの「耳で聴いて読む本」にあまり馴染みがなかった私が言うのも僭越極まりないが、経緯を話すと、大昔、NHKラジオの短波で絵本の読み聞かせ放送があったころ、ラジオのスピーカーから直にカセットテープに集音するまでのことをして子どもに聴かせていたことがある。当時はまだCDがなかったし、ラジオとカセットデッキが一緒のメカを私が持っていなかったからだったか、その辺があまり記憶にない。兎に角、これを聴くのがとても楽しいのだ。大人が聞いても飽きないものだ。子どもも耳をそばだてて聴き入っていた。そこには想像の世界が広がり、いつしか本に親しむことにつながったとは思う。ここだけの話し、娘が中学で息子達が小学生の頃まで本を読んで聴かせることもあった。
このように個人的な興味もあり、最近は、時々ネットで夏目漱石や芥川龍之介物の朗読を聴いている。あまり頻繁ではないという理由に、朗読の視聴にはそれなりに静粛な時間というものが必要で、日常の忙しさに感けていては出来ないというのが私流。それなりの時間を取ってゆったりとした環境がどうしても必要だと思う。一方、読書は、割と時間の許す範囲でちょこちょこ読みできる。どちらも良いのだが、耳で聴き取る集中力と目で読む神経の使い方が違う点だろうか。聴いた内容を理解する回路と、目で読んだ情報を頭で理解する回路が全く違うため、時々入れ換えるととても新鮮で、これだけでリフレッシュできる。
先にも触れたように、親子の触れ合いを目的とするのであれば、親が読んで聴かせるに勝るものはないと思うが、今回の話はそれとは違う視点として切り離して頂きたい。
iGuy スタンド型のiPadケース |
先日、私が手に入れたiPad2を早速、市内の友人に見せびらかした。因みに、オフィシャルサイトの紹介ビデオはこちら☞。彼女も娘さんから勧められているそうで、「これね」と、私が購入予約をしたとここで書いていたのを覚えていたようだった。私達のような中年のおばさんにはとてもお勧めしたいマシーンで、私がここでセールスするまでもなく皆さんよくご存知だと思う。一つだけ言い添えたいのは、iPhoneの大きい版くらいに思っていたが大間違いであったことだ。このことは、ここを読んでいてハッとし、早速いろいろ調べるに至った。ちょくちょく耳寄り情報がチラッと書かれているのでいつも逃さないようチェックしている。青空文庫も大変充実している上、読むための小道具としての辞書(大辞泉)との連動も嬉しい。
余談だが、辞書で調べたい語句があるとする。パソコンだとマウスで左クリックしてその文字に網掛けをし右メニューで「Googleで検索」等を指定して検索サイトに飛び、意味を調べることができる。手順は違うがiPadでも同様に、Safariというブラウザに画面を変えて調べることができるが、普通は指で長く押してコピーをとり、iPadにあらかじめダウンロードしてある辞書へ飛んでペーストして調べる。が、この時、コピー&ペーストをあえて使わずに自分で文字として入力する動作を一手間入れると、脳はこの動作と一緒に文字を記憶する。自分で文字入力する手間の分、鮮明に脳に記憶されることになる。コピー&ペーストでは記憶に残らないことでも、この方法を使うと違いがはっきり分かると思う。
さて、問題の朗読だが、既にオーディオブックCDが手持ちにあれば冒頭のサイトの説明のとおりの手順でiTunesにインポートしiPadやiPodを繋いで同期するだけだ。何曲も入っているCDを一つのファイルにまとめるなんて裏技はすごいと思う。例に挙がっているように、普通のサイズのCDでも良いかもしれない。アーティストが沢山だと整理しやすいかもしれないジャマイカ?
経緯を話したとおり私は目下の所、オーディオブックCDは持っていない。なので、朗読をiTunesStoreから購入しようとしたが、数が少ない。これから増えて行くのかもしれないが、とりあえずAmazonから☞こういうところから取り寄せるか、最寄のBookOffで中古のCDでも当たってみようかと思った。
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