2011-02-18

SolarCycle24の体験目指して今からやること-時代に逆行しているかな?

 今日は素敵な夢のお話をします。まず、何の夢か?若田光一さんがコマンダーとしてソユーズに乗り込む前に、アマチュア無線の4級を取得することです。若田氏は、2013年(平成25年)の年末から六ヵ月間宇宙に行くことが決定しました(参照)。このことを昨日ニュースで聞き、最初は二年後の目標があっていいなあという羨ましさと、私には今年の計画もないなあという現実との比較でした。でも、このことがきっかけでアマチュア無線の資格取得へと夢が膨らんだので、その話しをします。
 若田氏のことを報じるニュースの後、偶然、太陽の動きが活発化して、すごい勢いでフレアが炎を上げている画像を見たのです(参照)。これはTwitterで拾った記事で、なんとも綺麗な光景です。私の目には、太陽という未知のものへの興味でしかないのですが、このフレアが起こると磁気が発生し、いろいろないたずらが地球にも起こることぐらいは知っていました。

フレア : フレアは、彩層で起こる大爆発です。局所にエネルギーが集中したときに一気に発生します。フレアが起こると、X線などの電磁波や、高エネルギーの電気を帯びた粒子が飛び出し、地球に磁気嵐やデリンジャー現象をもたらします。

 で、Twitterの発言、「Cycle24」という言葉からいろいろと調べて行くうちに、こうしたフレアの活動による磁気の発生や、その齎すものが分かってきました。
 Cycle24というのは、NASAが数年間に発表した観測至上24番目の太陽黒点の増加のピークのことで、学者の説によると2011年から2012がその最も活発な時期だと予想されています。黒点は昔見たことがあるのですが、ほんで、何よ?この黒点で思い出したのは、その昔、アマチュア無線をやっていた知人が発狂していたのを思い出したのです。彼らマニアに言わせると、太陽に黒点が多く現れる時は電波が飛ぶのだとかの話しです。だから何がそんなに嬉しいのかです。
 太陽の活動が活発になって黒点数が増えると地球の電離層も活性化が増し、より高い周波数をより小さい電力によって伝播することができるようになるそうです。つまり、交信できる可能性が無限に広がると言う事です。これにエキサイトしていたようです。
 では、黒点とは。

 黒点 : 黒点は光球の温度が低い部分で、周囲より暗いため黒く見えています。対流層を走る磁力線が、ねじれた自転の影響で表面から飛び出すと、そこが黒点になります。黒点は太陽活動周期のバロメーターです。太陽は約11年周期で活動の強弱を繰り返していますが、活動が活発になると黒点も増えます。

 では何故、黒点は消えたり見えたりするのか?太陽にはプラズマの流れがあって、これを「太陽ベルトコンベア」と呼ばれ、このベルトが地球の気象に大きな影響を与えているそうですが、太陽では、黒点がどのようなメカニズムで現れたり消えたりするのかこのベルトコンベアの動きと大きな関係があるようです(参照)。

Conveyorbelt

 「まず、黒点というのは太陽内部のダイナモ(電流と磁場を発生させる作用)が作り出す磁場が絡み合った『結び目』であることに注意してください。普通黒点は数週間で消えてしまい、後には『残がい』とも言うべき弱い磁場が残されます。さて、ベルトコンベアが太陽の表面をすくう際に、黒点の残がいも回収してきます。やがて残がいはベルトコンベアとともに太陽の内部20万キロメートルの深さへと潜り込みます。ここで太陽内部のダイナモによって、残がい(磁場の結び目)は転生(増幅)し、再び表面に浮かび上がったときに新しい黒点が誕生するのです」
 このプロセスは非常にゆっくりと進行する。ベルトが一巡するのに要する時間はおよそ40年だが、遅くて50年、速くて30年とばらつきがあるのがミソだ。ベルトが速く回れば、より多くの残がいが回収され、その分浮上してきたときの黒点、そして黒点に代表される太陽活動は強くなるのだ。

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 この説によって、今年か来年には黒点のピークが訪れるということらしい。つまり、これがCycle24の正体で、アマチュア無線家が発狂を迎えるということです。
 ここまでくればもう足を半分突っ込んだ状態の私なのです。これはぜひCycle24を体験してみようじゃないのというわけで、アマチュア無線の試験って難しいの?Twitterじゃ無反応。またしても皆冷たいな。因みに、Twitterだとどこのラーメンが旨かったとか、天気や渋滞情報は直ぐにキャッチできるんですがねぇ。
そこで調べてでてきたのがネット上の模擬試験です(参照)。
 ここの、四級の「無線工学」をぽちってしてみると、四者択一問題がでて、間違えると画面が変わって真っ赤な背景とともに回答が見られます。正解するとそのまま画面は平和に先に進みます。当然、赤の画面も体験しましたが、嫌なもんです。赤って。で、問題は、中学の2年か3年の理科でやったような電流や電圧、抵抗などの関係や名称などを問う問題でした。 オオムネオームの法則とその原理がわかっていれば四級は取れそうな気がしてきたのは浅墓かな?回答率はまあまあでしたし。
 冒頭に挙げた私の夢が現実となるかならないか、やっとこのエントリーも大詰めを迎えました。つまり、4級試験に合格すれば私は無線士です。黒点がピークを迎えるまでに4級試験に合格すれば、Cycle24を狂喜乱舞しながら楽しめるということです。浅墓かな?取得プロセスは☞こちらですが、見たところ簡単そうなんですよね、これが。
 これを目標に頑張れば若田氏よりも先になって申し訳ないけど、プチ宇宙旅行みたいな体験になるかなぁ。ただね、これだけインターネットが普及してしまっている今、時代に逆行しているよね、って言われそう。Twitterで反応がなかったのも、Twitterユーザーの中に無線に興味のある人は当然少ないでしょうし。若田氏は宇宙からブログを更新しているくらいだし(「若田光一 宇宙ブログ」)。

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