牛ミンチい入り牛乳キムチ鍋
世の中には美味しい食べ方があるものだと、きっと納得してもらえる鍋の紹介です。我が家ではずっと前から作っている、一応定番化している鍋なのです。が、豆乳や牛乳鍋ならおっけなのに、友人達は、キムチと牛乳のミックスに抵抗があるらしいのです。牛乳と牛肉、キムチを加えた時の味の設計が想像しにくいのでしょうか、大変栄養価が高く、体温まる美味しい鍋なのです。また、超短時間で出来上がる鍋料理なので、是非、試してもらいたいという思いからアップします。
特徴は、牛肉ミンチを加えてコクのあるスープにし、肉の脂でスープが冷めにくくなります。ほかに肉類は加えないので、蓮華で掬って野菜と一緒に食べてしまいます。お年寄りや小さな子どもには良いのですが、キムチを入れてしまうと辛くなるので、その場合は、銘々の注ぎ皿に食べる分だけキムチの素を入れて加減すると良いです。
作り方は簡単。普通に鍋をするつもりで野菜やキノコ豆腐などを用意し、炒めた牛肉に牛乳と水を同量加えて桃屋のキムチの素で味付けします。この下地に野菜を加えて煮るだけです。スープも野菜と一緒に掬って食べるので、最後は鍋は空っぽになります。また、上手にスープを残せば、茹でうどんなどを加えて最後の締めをします。以上なのですが、鍋に入れる食材のパターンを変えると楽しくなります。
因みに、面片(麺片)と呼ばれる小麦粉の生地を千切って放り込む食べ方があります。この方法は、うどんがないときには直ぐに役立つレシピなので参考までに(☞レシピ)。
今日のレシピは二人分として参考までに書いておきますが、実際は一人分くらい余ったので、翌日のお弁当にしました。
☆➠お弁当に
材料
- 牛挽肉・・200g
- ほうれん草・・1/2束
- 玉葱・・1個
- エノキダケ・・1/2パック
- 椎茸・・4個
- 白滝・・1パック
- 豆腐・・200g
- 車麩・・4個
- 桃屋のキムチの素・・大さじ4~5
- 牛乳・・500cc
- 水・・500cc
作り方
- 車麩はたっぷりの水で戻しておく。
- 野菜を適当な大きさに切る。
- 土鍋を中火にかけ、油(分量外)を少し引いて牛挽肉を炒め始める。
- 肉の色が変わったらキムチの素、牛乳、水を加え、2野菜や豆腐などの食材を加えて蓋をし、穴から湯気が出てきたら出来上がり♬
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