シェルパスタと茸と野菜のチーズ風味サラダ:飽きのこない味付けの工夫
料理の工夫を問われてしまうのは何故か?毎回同じパターンだと飽きてしまう、という理由が料理の腕を磨く原動力だと白状するしかありません。
一度封を開けたパスタは、湿気たり他の匂いを吸ってしまったりするので早めに使い切りたいというのがまずあります。一回作ると、翌日のお弁当にも入れることが多いので、作る度に目先を変えないと味に飽きてしまうのです。ですから、少し目先を変えて、シェルパスタのチーズ風味サラダを作ってみました。
先日は、野菜を沢山入れたカラフルなサラダにしましたが(☞レシピ)、今日は、ブナシメジを加えたので、酸味よりは乳製品でクリーミーな感じが良いかと思い、パルメザンチーズを多めに加えてみました。パスタとチーズの相性が良いので、馴染みのある味付けになって良かったと思います。また、チーズと合う茸ならどんな茸でも良いですが、パスタとは対照的な食感がある茸を組み合わせると良いと思います。
パプリカも甘みを引き出すために、茸と一緒にオリーブオイルで炒め合わせましたが、水分が出てしんなりしてしまうと食感がなくなってしまうので、強火で油が全体に回る程度に炒めます。そして、熱いうちにレモンで和えて下味をつけます。レモンの酸味でしっかり下味をつけておくと、翌日になっても味がぼやけませんし、塩分の使い過ぎ予防にもなります。
パスタが茹で上がったら水気を切り、炒めた野菜を加えて混ぜ合わあせてからパルメザンチーズを振りかけて冷まします。
☆➠お弁当に
材料
- シェルパスタ・・100g
- ブナシメジ・・1パック(80g)
- パプリカ赤・黄・・各1/2
- パルメザンチーズ・・大さじ3
- オリーブオイル・・大さじ1
- レモン汁・・1/2個分
- にんにく・・1片
- パセリ(みじん切り)・・大さじ1
- 塩・・小さじ1/2
- 胡椒・・適宜
作り方
- パスタの10倍の水(1リットル)を沸騰させ、1%の塩を加えてシェルパスタを袋の表示のとおりに茹でる。
- その間に、シェルパスタと同じくらいの大きさにパプリカを切り、ブナシメジをほぐしてレモンを絞る。
- フライパンに分量のオリーブオイルと潰したにんにくを入れて弱火にかけ、香りをオリーブオイルに移す。
- 2のパプリカとブナシメジを強火で炒め、塩と胡椒で調味し、レモン汁をかける。
- 茹で上がったパスタの水分をよく切って4の野菜と一緒にボールに移す。
- パルメザンチーズとパセリを振ってサックリ和え、冷ましてでき上がり♪
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント