切り干し大根のキムチ牛挽肉和え:ご飯のおかずにお漬物風
大根のシーズにはちょっと早いこの時期に切り干し大根を気軽に食べられるような常備菜的なものが欲しいと思って、ちょっと風変わりな食べ方を考えました。
切り干し大根にはいろいろなサイズがあって、細長いものや輪切り、短冊切りなどです。このタイプでもよいのですが、戻しかたはそれそれで、大概買った時入れてある袋などの裏に「戻し方」と「料理例」などが書いてあるはずです。その戻し方に沿って戻しますが、煮物にする場合とは違って、大根のしゃきしゃき感をしっかり残したいので水で戻した後熱湯をかけるだけです。半生状態ではありますが、干した大根の甘さと独特の風味もしっかり残ります。
味付けは桃屋のキムチの素を使用していますが、最近は市販でいろいろなブランドから出ているようなのでお好みのものでよいと思います。味付け程度のつもりだったのですが、牛の挽肉が、これまたキムチとあいます。白菜のキムチ漬けにも少し加えると旨味が加わって美味しくなるので、そこからヒントをもらいました。これを作っておけば、例えばスパゲッティーやうどんと炒め合わせたり、チャーハンの具としても味付けとしても即使える調味料になると思います。
今日は、白いご飯に乗せて小口切りの葱と一緒に混ぜ合わせてみましたが、好みで量を加減すれば辛さも調節できます。何かと重宝なおかずだと思います。
☆➠お弁当に
材料
- 切り干し大根・・50g
- 桃屋のキムチの素・・大さじ3
- 牛挽肉・・150g
- 熱湯・・500cc
作り方
- 切り干し大根を溜まり水でしごくように二度洗い固く絞り、ボールで熱湯を掛けた後水気を切って固く絞る。
- 1を1~2cmほどに荒く切る。
- フライパンを弱火にかけ、牛挽肉を混ぜあがらゆっくり火を通す。
- 肉の色が変わったらキムチの素を加え、混ざったら火から下ろす。
- 3の切干大根に4の牛肉を加えてよく混ぜ合わせる。
- 炊きたてのご飯に乗せ、小口に切った葱をを散らす♬
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