ほうれん草とベーコンにとろとろ卵のパスタ:手順とコツ
大変シンプルなのに、作り方は決まっていないのが生野菜を使ったパスタかもしれません。今日のパスタのレシピがその基準になると良いと思ってポイントを絞って書きます。今後の応用として、キノコや魚介類にも役立つと良いと思います。
まず、茹で上がったパスタの美味しいタイミングに、ほうれん草の食べごろとぴったり合わせるのがポイント③。ここはスピードと勘を働かせますが、ほうれん草に火が通ってから多少置いても劣化しないのが救いなので、茹で上がったパスタを待たせないようにします。そして、今日はそれだけではなく、とろとろにソテーした卵を載せるので、パスタとほうれん草を炒め合わせる前にとろとろの卵を素早く作って置きます④。この卵 を待たせるのは長くて30秒で、その間にパスタとほうれん草を炒めます②。文章にすると複雑な感じがしますが、直線上に書くと以下のようになります。
パスタを茹でながら同時に具やソースを作るのが基本で、茹でる時間よりも長くかかるような、例えばミートソースなどは、トマトソースを別に作り置いておくなどして下準備を整えておきます。そのような手間が一切ないのが今日のパスタです。話を簡単にすると、ベーコンとほうれん草の炒め物に半熟の炒り卵を載せた炒め物(右の画像)に茹でたパスタが加わっただけです。
温度が重点ポイントの料理ですが、全ての仕上がりをパスタの茹で時間に合わせるようにします。いろいろな食材のバリエーションを経験すると、ポイントがつかめてくるので楽しくなってきます。
材料
- パスタ・・80g
- ほうれん草・・60g
- ベーコン・・3枚
- 卵・・1個
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