極東ブログ「雑音多し、2010年度補正予算」もう、エールを贈りますよ!
なんだか久しぶりに経済の話、キターッ。と思ったと同時くらいに引いてしまいました。というのも、タイトルの「補正予算」に続いて「朝日新聞」の文字が表れた時点で「朝日の例の社説かいな!?」が当たったからです。傑作中の傑作というほど底抜けな面白さorユーモラスいっぱいな何かなら兎も角もです。全く中途半端。
それにしても、極東ブログの思い切った採点にはためらいのほども感じません。「無内容。ただの雑音だった」なのです。朝日新聞社もここまで言われてどうするの?なのですが、朝日新聞に本当に思っていることを言ったところでウヨサヨは出てきませんし、なんだかな。
ファイナンシャルタイムズとイギリスキャメロン首相の国防費に関する掛け合いを先日見せ付けられたばかりで(極東ブログ「財政再建か、安全保障か」参照)、日本の大手紙もその名を返上すると言うものではないかと思いました。
また、日本の経済紙ではトップと聞く「日本経済新聞」がやや内容が良くなってきているとは言っても、天下の経済紙ですからね。ファイナンシャルタイムズのように、今の日本の経済を数字で分析するなりの独自性を持ち、政府が読まずにいられない内容をもったらよろしいと思います。そして、管総理を引きずり出して掛け合いに応じさせるくらいのデータ、日経だったらあると思います。経済紙なのに会社情報がメインな新聞じゃ買う人も少ないでしょう。
おっと。新聞の批評になってしまったようです。
まあ、今日の極東ブログのエントリーは、民主党がねじれ国会という関門を通る見所を掴み、野党の口をついて出てくる言葉などに惑わされるなよ!と、いう温かいエールですよ。新聞屋さんは新聞作りのお仕事をしてくださいということです。それを噛み砕いて丁寧に書いてくれたのと、お手本になるファイナンシャルタイムズを並べて分りやすくしてくれたのだと思います。
新聞各社さん、頑張ってくだい。
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