フーロー豆(十六ササゲ・長ササゲ ・ 三尺ササゲ 、・大角豆)のナンプラー炒め
はじめインゲンと間違えてしまったササゲです。呼び名が沢山あるので戸惑いました。丸莢で蔓が長く伸び、必ず二本ずつ並んで同じ場所に実をつけるので、可愛い豆です。タイトルの名前は沖縄の呼び方だそうですが、元はアフリカの野菜だそうです。私の地元では、長ササゲと呼ぶこと通じるようです。
莢は割と硬く、炒めてもシャキシャキした食感なのでインパクトが強く、他の野菜と混ぜるよりも単品で炒め物にする方がかえって他のおかずとの変化が楽しめると思います。
今回は単品でにんにくとナンプラーの味付けだけでしたが、他には、肉類や烏賊など一品なら一緒に炒めるのも美味しいと思います。
このような炒め物を美味しく作るコツは、油ににんにくの香りを十分移すことと、その油で手早く強火で炒めることです。たまたまですが、今回のササゲは、成長途中の若い莢を収穫したのでそのまま切って直ぐに炒めても硬くありませんでした。通常はもっと緑色で皮は硬いため、熱湯にくぐらせて下茹でするとよいです。
簡単な炒め物ですが、ナンプラーとにんにくというだけでご飯が進みます。
材料
- 長ササゲ・・100g
- にんにく・・2片
- ナンプラー・・大さじ1
- オリーブオイル・・小さじ2
- 鷹の爪・・1個(種を取り出す)
作り方
- ササゲは7cmほどに切りそろえる
- にんにくは包丁の柄でつぶして細かく砕く。
- フライパンでオリーブオイルとにんにくを弱火でローストし、にんにくから香りが出たら鷹の爪を最後に加えて炒める。
- 火を強くして1のササゲの色が鮮やかになるまで手早く炒める。
- 最後にナンプラーをふりかけ、香りが飛んで落ち着いたら出来上がり♪
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コメント
うちなーんちゅ(沖縄人)ですが、フーロー豆のことを長いインゲンだと思っていましたf^_^;
説明などもわかりやすかったです( ̄∀ ̄)
投稿: ナッカー | 2011-07-25 13:14