2010-08-12

焼き茄子のヨーグルト和え(トルコ風)と豆腐のオリーブオイルソテー

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 やっと諏訪でも茄子が実り始めました。しかしながら、私の畑の茄子は、如何せん伸び悩んでいます。大きくなりません。雨が少ないとナスは良く育たないと言われているので、おそらくそうなのでしょう。何処のお宅でもそう話しています。
 今日のナスは別の地域に畑を持つ方から頂いた茄子で、ヘタを含めて長さが15cmほどです。育て方にも寄るのだと思いますが、地元の茄子は割りとアクが強いと思います。これは、みず茄子との違いは歴然です。丸ごと焼いてしまうとそのアクが旨味になるので、色は気にせずに使うことにします。

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 皮ごと丸焼きにすると中が蒸されて速く火が通ります。表面の皮の色が焦げてきたら時々場所を変えて、全体をグリルで焼き付けます。いい感じにしわしわに焼けたらすぐに水に浸し、粗熱が取れたら皮を剥きます。普段はここで鰹節とお醤油、卸し生姜などで和風で頂きますが、今日はトルコ風に卸したにんにくとヨーグルトを塩味で和えました。夏ばて気味にはにんにく料理、と思って作りました。こっそり教えちゃうと、ヨーグルトと一緒だと生にんにくの匂いが口の中に残りません。これ、本当です。
 また、ミントの葉でもあれば、きざんで混ぜるとさらにさっぱりとして美味しくなりますよ。
 今日は、先日作った木綿豆腐の薄切りソテーと焼きトマトが美味しかったので(☞レシピ)、これに添えて一緒に食べました。豆腐は味が凝縮して甘くなっていますし、茄子とトマトは元々相性がいいので、美味しい組み合わせとなりました。 

材料

  • 茄子・・中3本
  • ヨーグルト・・100cc
  • 塩・・小さじ1
  • 胡椒・・適宜
  • 豆腐ソテー☞レシピ
  • ミニトマト・・6個
  • オリーブオイル

作り方

  1. ナスはヘタをつけたまま丸ごと、時々場所を変えながらグリルで焼く。
  2. 豆腐をソテーし、ミニトマトも一緒に焼く。
  3. 茄子の表面が張って、皮の内側の身が縮んだようになったら取り出して冷水に浸し、皮を剥く。
  4. 縦に細く裂き、長さを3等分に短く切る。
  5. ヨーグルトと卸したにんにく、塩、胡椒を混ぜ合わせ、3を和える。
  6. 皿に豆腐のソテーとミニトマト、茄子のヨーグルト和えを一緒に盛り付ける♪

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