2010-08-27

極東ブログ「菅さん、衆院解散しちゃいなさいよ」遂に煽り、キターッ!

 今朝、私のエントリーで風を送ったのが届いたというわけじゃないらしい(参照)。小沢票を読むに「ありゃ、小沢さん、勝ちそうだ。ということで、今更、これで小沢独裁アゲインか暗澹たる気分になった。」ということで、むくり。
 数合わせから入りましたね(参照)。そうでしたね。今回は通常の民主党党首の任期が切れるために行われる通常選挙で、代表選挙規則に定められている方法ですね。今まで、異常な代表選挙(首相の途中辞任)ばかりでしたから、ついそのことが飛んでいました。で、極東ブログの数読みはこうなっています。

 小沢さんの自前のグループが150人、これに鳩山さんのグループが50人。これだけで都合200人。民主党所属国会議員は412人。勢いだけで過半数はガチというところだ。
 対する菅さんの自前が40人。前原さんは反小沢派ということでこっちに40人プラス。同じく野田さんの30人。都合110人。小沢さんの半分くらい。
 お残しは許しへん、ということで、他に目立ったところというと、旧社会党の赤松さんとかが30人と、旧民主党の直嶋さんとかが30人。グレーゾーンが都合60人だが、すでに旧社会党のドン・輿石さんが小沢さん支持に回っているので、それほど菅さんの勢力にならない。

 小沢さんの精鋭は160ともいわれていますが、少なく見積もっても150名は固いでしょうから、ここに昨夜ブレた鳩ポッポの50が救いの神だったわけです。それにしても、菅さんの盟友といわれる鳩ポッポってマジ分らない人だわ。と、菅さんも分っているのかな。私たちは、この手の鳩ブレに相当慣らされてきているので、まあ、お気の毒に菅さんです。

 今回の代表選は前回のように議員だけに閉じることはないので、地方議員2382人と、党員・サポーター約35万人も加わる。彼らが国民の声に近いとすれば、小泉政権成立のような民意に近いものが出そうだが、期待薄。
民主党国会議員の1票は2ポイントだが、地方議員は全部で100ポイント。つまり議員50人換算になる。党員・サポーターは300ポイント。議員換算にすると150人。
 国会議員以外が全員菅さん支持に回れば、200人のグループ相当となり、小沢首相を阻止できる。が、それはないでしょう。仮に半々だとしても、小沢さんの勝ち。1対3で割れて、菅さん支持が多ければ、なんとか菅さんに目が出る。無理。

 結局、菅さんは小沢排除的なスタートを切ったことが仇になったという感じですね。それ自体が問題だったのではなく、その意図したことに実をつけられなったお人よし的な憎めない奴的な部分というか。国民にも呆れられてしまったわけですよ。極東ブログの読みも、菅さんにまったく分がないとは言っていませんが、どう考えても無理だと思いますよ。嗚呼(そんなにはっきり言わないでぇ!)
 そして、後にも先にも解散だけが菅さんが唯一決定できる首相の特権なんですよ。

 かくして小沢首相阻止ができるのは、もう菅首相の伝家の宝刀しかない。岩に刺さったエクスカリバーを引き抜く抜くとができるのは、優者だけだ。菅さん、衆院解散しちゃいなさいよ。小泉元首相のように、乾坤一擲、国民を信じて語りかければ、国民は菅さんを支持しますよ。

 そう。小泉さんは勢いだけで演説して押し切っちゃった。あれは、凄かった。国民が惚れ惚れしましたよ。「べえらんめい調」で、国会でも何でも通しちゃう。「首相が一々そんなことにかまっていられない」とか、堂々としたものでした。良し悪しは別として、主婦層のファンを増やした小泉さんでした。菅さんの主婦層人気はあるにはあるけど、ポピュリストとしてのスタンスだっただけに、小泉さんとはちょっと違う。自分の政治姿勢を表明するような理念が空っぽなので。これは、もう国民が見透かしていることなので、「無理」とはこういうことから無理なのでしょう。あれば、自分から解散を宣言して土俵に上がりますよ。そういう点では小沢さんも同等くらいで、あまり政治理念は聞かない。あるとすれば「国民の生活が第一」くらいです。おっと、もう小沢さんは郵便局長会に挨拶回りを始めたようですね(MSN産経ニュース)。亀井さんの兆しかな。

 小沢首相と暮れていく日本の秋。そして冬将軍。どういう風景になるのか。
マニフェスト堅持というのだから、バラマキをするのでしょう。盟友亀井さんが戻って懐かしい歌を歌い上げる。そこだけ見れば、自民党小渕内閣アゲインといった風情で、そう悪いことでもないし、案外亀井さんなら寝ぼけた日銀を動かすこともできるかもしれない。
そして、郵政問題は振り出しに戻る、普天間飛行場問題はも一度ちゃぶ台返し。
 それが希望なのか。上手にすれば「指導力」とかいうポピュリズムでやっていけるかもしれないが。

 何ともとほほな暮れになりそう。一昨年はリーマンショック。昨年末は、小沢さんのカネ問題やら藤井財務相 の突然の辞任騒ぎとなり、国民は二年連続で暮れの餅代の心配ばかりしてきたのです。まあ、ポピュリズムは「指導力」とかいう風にはならなでしょう。化けの皮が剥がれれば元には何もないのだし。
 ぱーっと明るい兆しが見えてきませんね、やっぱり。今年も年越しの餅代の心配で終わりそう。やれやれ。

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