2010-08-01

極東ブログ「[書評]本格折り紙―入門から上級まで(前川淳)」これ、嬉しい!

 えっ。折り紙ネタに続編があったのですかっ(参照)。これは怪しい展開になるのではないかと読み進めると、出た!例のパズルの展開と同じだ。タングラム・パズルの本に続いて清少納言の知恵の板へと魅惑の大人買いへの道(参照参照)。因みに、注文した「大人の健脳パズル参 清少納言智恵の板」は、Amazonでは扱っていないという回答が来たが、タングラム・パズルの方は届いている。

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 折り紙への私の関心は、今日の先のエントリーにも書いたが(参照)、実は連鶴が私の目指す折り紙なので、本書にそれが書かれているとは驚き。私が知っているのは、一番小さな鶴で1cmもない程の大きさだ。それが何十個もつながって色紙に立たせて張ってあるものだ。鶴の大きさは、いろいろに変化させられるようで大小様々だ。それが近所の酒屋さんの壁に飾ってあって、惚れ惚れしているのだ。

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 先のエントリーで紹介した画像は、鶴の背中に四角い穴が開いていて、これが物入れつきの置物のような風合いで、しかも、二種類の折り紙をそれぞれに折って重ね合わせた造りで手が込んでいる。一見簡単そうなので分解して、折り方をマスターしたいと思うところで止まっている。

「本格折り紙―入門から上級まで」(参照)という書名に「本格」とあり、語感としては"authentic"もあるが、実際の内容は、総合的・包括的・体系的と言えるかもしれない。おそらくこの本が現代折り紙に関するものとしてもっとも優れた書籍だろうと思う。

 筆者の吉澤章さんの作品は、最初見たとき衝撃を受けたのを覚えている。何処から見ても紙版フィギャーで、今にも動き出しそうな折り紙だ。魅力的ではあるけど作り方をマスターしようなどという大胆な熱さはなく、ただ惚れ惚れと見惚れて満足すればそれでよい程度だ。が、あの連鶴と背中に物入れがある鶴は折りたい。この本は、教科書といわれているのであれば、読んで終わりになるというよりも、保存版として誰もが楽しめるのじゃないかと思う。
 ほいで、余談だけど、千葉紘子さんの歌のYoutubeのリンク、せっかくだからと思って辿ったら三善英史の超若い頃の姿が見えて、で、千葉紘子さんて思い出したョ。確かにあの歌に聞き覚えがある。折鶴が飛ぶのね。
 ほいで、まじまじと見ていたら変なことに気づいた。彼女歌う時に「ま行」以外は唇を閉じないのな。なんとなく口がいつも開いていて、私の母が見たら「ハエが入る。」とか言って、行儀が悪いみたいに言われるョ。

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