2010-08-25

冷凍絹莢エンドウの方法と料理別の解凍方法:ベーコンエッグ

 私は、冷凍の野菜を買ったことはなく、いつも猿真似でトウモロコシやトマト、ブロッコリーなどが沢山あるときにだけ自分で冷凍します。Netを覗くとそれなりのサイトもあって冷凍方法も簡単で分りやすく説明されています。ですから、ここであえてその方法を書こうと言うものどうかと思いますが、どこを見ても、方法には触れていますが、実際にその冷凍食材を使って料理をするところまではないようです。今日は、エンドウのような豆類の冷凍方法と、それを使ってバター炒めを作ったものを紹介します。

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 絹莢エンドウは、色と食感が命の野菜ですから、どんな料理に使っても冷凍だと思わせないように気を配ります。エンドウのような莢つきの豆類の冷凍方法です。今出回っている枝豆などもこの方法だと、全く冷凍だとは思えないほど新鮮パックできます。
 まず、ぐらぐらに沸騰したお湯に2%になるように食塩を加え、筋を取り除いたエンドウを30秒茹でます。笊に上げ、できるだけ広げて団扇で扇いで冷まします。表面の水分は飛んでしまうので、冷めたら広いバットに広げて冷凍します。しっかり凍ったら冷凍保存袋に納めて冷凍庫で保存します。美味しく食べられる保存期間は2~3週間ですが、一ヶ月以上経っても状態が良いと持ちます。状態が良いというのは、しょっちゅう開け閉めして温度が不安定であると、少し解けてはまた固まると言うのを繰り返すので、野菜から水分が抜けて袋の中に氷ができてしまいます。炒めても茹でても美味しくないです。

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 料理する時には、食べ方によって違います。炒める場合は、凍ったまま強火で炒めます。サラダなどの場合は、さっとお湯にくぐらせるだけです。また、肉じゃがなどの彩には、凍ったまま最後にのせて火を通します。
 今日は、バター炒めにして、塩コショウで味付けしたソテーにしました。ベーコンエッグの付け合せです。

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