じゃが芋と木耳(キクラゲ)のさっぱりした中華風和え物:じゃが芋の千切り方法(難易度1)
やや蒸し暑い日が続きます。料理をする夕方に近づくと、体も重たく感じます。そのような時はあまり無理をしたくないので、できるだけ簡単に作れるものか、オーブンなどにお任せ的な料理にするようにしています。
今日は、じゃが芋のシャキシャキした食感を残した中華風の味付けにした和え物です。お湯を沸かすだけで簡単にできます。難しさはまったくありませんが、強いて言えば、千切りじゃが芋の切り方にばらつきがあると食感に影響するので、大きさを揃えて切るのが望ましいです。
作り方は、最初にじゃが芋を千切りにしてボールにとり、熱湯を回しかけて1分ほど待つだけです。この時、熱の通り方にバラつきがあると茹で過ぎたり生だったらりするのです。これは決して失敗ではありませんが、できれば切り揃えてあった方が均一にでき上がります。
じゃが芋の切り方ですが、球状の食材を切る時は、安定をよくするために、一箇所だけ薄くスライスし、その切り口をまな板に置いて安定させます。また、一定の間隔に同じ厚みで切り添えるために、包丁を持った手の肘を軽く曲げて、再度伸ばしたで切るのがベストの位置です。切る時に変に力が加わることなく、一定に切ることができます。
また、千切りのできるスライサーもありますが、これは削ぎ切るので断面がごつごつになります。包丁で切った面はシャープで、表面積が一番少なく切れるのでこれも食感に影響します。包丁で切るのがベストです。
材料
- じゃが芋・・2個
- キクラゲ・・5g
- 熱湯・・1リットル
- 生姜・・適宜
調味料
- 酢・・大さじ2
- 白醤油・・大さじ1
- 砂糖・・小さじ1
- 胡麻油・・小さじ1
作り方
- キクラゲは水で戻す。
- じゃが芋は洗って皮を剥き、できるだけ細い千切りにし、ボールに移す。
- 熱湯を1に注ぎ入れ、軽くかき混ぜて1分置き、笊にあげて水気をよく切る。
- キクラゲと生姜は、じゃが芋と同じくらいの太さに千切りにして、3のじゃが芋といっしょにボールに移す。
- 調味料を合わせて、4に回しかけてよく和える♬
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