2010-06-06

豚ロースのたたき風:「菅新首相会見から、「ある意味」を抜き出してみた」の突っ込みだけにしてみた

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 爽やかで清々しい天気が続きます。明け方のひんやりしている時は、カッコーやホトトギス、名前のわからない小さな鳥の甲高い鳴き声も見逃せません。ジョギングの行き帰りは、だんだん道草が増えてよい散歩になっています。

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 今日は、豚ロースでたたきにしました。鰹や牛肉のたたきはよく聞くと思いますが、豚はあまり聞かないと思います。そのはずです。豚肉は中心までよく火を通すのが安心ですから、表面だけ炙ったような料理には向きません。ですから、今日は、薄い焼肉用ほどのスライスを軽くグリルで焼いてみたのです。グリルだと脂は適当に落ちますし、表面が香ばしく焼けるのでなかなか美味しい食べ方です。タレは、鰹出汁ベースに生姜を卸し、茗荷と山椒の葉をたっぷりかけた和風なのでさっぱりとしています。これからの季節には、焼肉に変わる一品としてお薦めです。
 作り方はいたって簡単。特にレシピに書く必要のないほどですが、もし、グリルがない場合はフライパンでも代用できると思います。焼き上がった肉を一口大に切り、肉が浸かるほどタレをたっぷりかけるとよいです。

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 そういえば、この「たたき」という呼び方で昔はよく混乱していたことで、鯵のたたきもたたくと言いますが、料理は別物です。昔調べてわかったのですが、鰹のたたきは、味がよく染み込む様に表面をたたいて味をならしたという料理法が由来です。また、薬味と一緒に包丁でたたいて細かくする鯵のたたきは、包丁でとんとん身を細かくするためにまな板をたたくという意味からだそうです。身をたたくのと、包丁でまな板をたたく意味からそう呼ぶようになったそうです。今日は豚肉をたたくわけではありませんが、炙ってタレをかけるという料理法から「豚のたたき」と読んでもよいかもしれません。

材料

  • 豚ローススライス(焼肉用)・・5~6枚
  • 茗荷・・1個
  • おろし生姜・・1片
  • 山椒の葉・・適宜

タレ

  • 鰹出汁・・100cc
  • 白醤油・・大さじ1
  • 味醂・・大さじ1

作り方

  1. 豚肉は冷蔵庫から出して広げて室温に戻す。
  2. 鰹出汁に調味料を加えて一煮立ちさせ、醤油をまろやかにする。
  3. 茗荷は細かい小口切りに、生姜は卸して2のタレが冷めたら混ぜる。
  4. 豚肉の色が変わるまでグリルで両面炙り、一口大に切ったらさらに並べてタレを回しかけ、茗荷と、山椒の葉を手の平で叩いて添えて出来上がり♪

***
!っく、あり、反対になってもうた。くっ!噴いた。
菅新首相会見から、「ある意味」を抜き出してみた」(参照)は、笑わせてくれた。抜き出しただけで笑いが取れるという菅さんの話は筋金入りです。
 何が言いたいのかホント意味不明。国民から陰口を叩かれないかとTwitterを見ていたのですが、あまりないところを見ると、皆大して聞いていないのかもとも思いました。あれは、最悪の挨拶っつーか。ラジオやテレビのスイッチを入れると、これがいつも聞こえてきたのは一昨日?でしたか。私も、菅さん、何が言いたいのかさっぱりついて行かれずでした。特に、ラジオで聞いていると、一説一説が、戻っては行きを脳内で繰り返すのです。「ある意味で」が出てくる度に、「どんな?」と、頭がその答えを聞く用意をして待っているのです。ところが、まったくつながりのない話に展開してしまうので、疑問だけが取り残された状態に溜まったのです。菅さんの声が聞こえてくるだけでもわんもわんしてきて、聞きたくないみたいな拒絶を起こすのでした。
 読んでもわからない菅さんの会見を抜粋すると長くなる上混乱するので、引用部分をざっくり消して、突っ込み部分だけを抜粋するとどういうことになるか、ダイエットしてみました。

岡田ジャパンに模されているのが、ある意味では菅内閣なのだから、もしかすると、九月には別の内閣になる。小沢氏もそう言っているし。「「選挙勝てば先頭に立つ」=9月の代表選に出馬?-小沢氏」(参照)によると、「私は立場上、動けなかったが、次につながる良い数字だ。あと90(票獲得)で首相が取れた。90なんて難しい数字じゃない」とのこと。

岡田ジャパンとか言っている場合じゃない。ある意味も糞もない。菅内閣ですから。

かなりある意味で集中するというのは、普通に集中するというわけではないということで、ヨガの倒立のポーズをしていたのかもしれないし、牛肉の貝割れ大根添えを食べながら集中していたのかもしれない。あるいは、かなりある意味でいろんなことにあたってきたのかもしれない。量子力学的だなあ。

菅さん、思考実験ですか?普通によく集中すればよろしい。

そういった意味というのは、菅さんが自分で責任を取らずに進めていきたいということ。

めちゃくちゃな文法で、このようにすっきり読み取りにくいところ。でも、言っていることはこの通り。

どういう意味かというと、この内閣は、鳩山政権が残した失態を引き継いでいくという意味なので、それはとても納得できる意見だと思う。でも、その割にまるでその文脈とは異なる新内閣として人事をがちゃがちゃいじっているのはなぜなんだろうか。トバイアス・ハリスさんの「菅首相に新内閣は必要ない」(参照)を参考にしたらよいのに。

「鳩山内閣と多くの点で」は同じだけど、少し違う点がある。そこはいじっても良いと思っていることらしい。

ある意味では普天間問題と政治資金問題を変えるというのは、別の意味では変えないということなんだろうか。まあ、そのあたりが本音かな。これまで副総理だったけど普天間問題にはノータッチだったし、政治資金問題はブーメランになりそうだし。

これが、困った問題。ご本人は終わったつもりでは?小沢さんの政治資金疑惑の払拭が急がれる。逆転は有利。

ある意味では腰を据える、ある意味では、尻を据える。あるいはある意味では腰を据えない。まあ、沖縄の負担軽減にはそれほど腰を据えないようだ。というのは、沖縄県知事や県民に会いに行くスケジュールの話はなかった。そういえば、口蹄疫の話もなし。

これはある意味簡単。鳩山さんが簡単に決めたように「普天間基地撤去」と決めたら良いだけ。

なんど読み直しても、何を言ってるのか皆目わからん。ノーサイドを強調したいんだろうとは思う。「これからはノーサイドでいきましょう」だけでよさそう。

パス。

ひと言でいうと、選挙についてなんも考えてない。あるいは、選挙については言いたくない。

あるいは、何かしゃべるよりもボロの平均値を下げる方が得策だから。

ある意味で託したけど、別の意味で民主党に託していないというのは、そう。小泉政権もある意味国民の期待にかなわなかったけど、ある意味かなっていた。シュレディンガーの猫。

脳内イメージの話をしている場合じゃないです。1:1の割合だから、50%はアンタたち国民のせいだと、何か問題でも?

ある意味では第一歩だけど、先に述べていらっしゃったように、鳩山政権の失態を継ぐのだから第一歩にはならない。

新政権にでもなったかのお祭り騒ぎだし。引き継ぐって心底は思っていない表れだったりして。

ある意味でマニフェストに農家の直接支払いを盛り込んだが、ある意味ではそうではなくなる、と。

よく考えたら税金を上げないと足りないということがわかったのかも。

これは、ある意味ではなく、べたのその意味なんで、財政に弱い菅さんの面目躍如。

ギリシャは、財政が常に貧窮していて、それというのも国民が税金を収めないと言われている。日本は、鳩山さんのような大金持ち以外は脱税とか普通にできないから納税率はギリシャの比じゃない。日本が危ないのは、世界的な信用を落としていることで、国債を買ってもらうに値する魅力がなくなればギリシャのようになるのは時間の問題。(参照)あとね、勘定仕分けと貸借対照表(バランスシート)の理解は、政治家の基本なのだが。と高橋洋一さんも仰っていますが(参照)。

ある意味では補完関係だけど、ある意味では敵対関係。またある意味では、対中国の緩衝的な意味合い。いろんな意味がある。たくさんならべると無意味。

「少なくとも多く」の存在って?ああ、だから無意味か。

ある意味というのは、政治が冷めても経済は熱いという状態は過去の失敗の検証で達成できると。そう、小泉政権を学ぶべし。

現実を見ないと穴に落ちるよ、と。経済は生き物。

ある意味で政調は一元化には反しないと。それはそう。一元化というのは、道路問題で顕著だったけど、小沢一元化だったのだから。

これが教訓で、「小沢さんとは距離を置く」と。直に距離を置かれる羽目にあいますよ。小沢さんの幹事長辞任は次の選挙に軸足をかけたという意味だから。ky。

社民党とは連立を解消したけど政策合意はできるし、国会運営に協調できるということ。それは歓迎。郵政国営化についても他党とよく協議していただきたい。

そう、郵政の話。これが出てきませんね。菅さんは、亀井さんと喧嘩はしても議論はできないわけで、国民は困っている。それに、これを亀井さんに担当させて見ぬ振りは、これからはできないのです。全て総理、あなたの責任。ってなるんですが。

ある意味事実であった。事実でないとも言える。意味の取り方で事実は変わる。そんなまさかね。

「どなたかが代表であった」中に自分は入っている?

とまあ、いちいち突っ込みを入れてみたけど、実際はただの口癖なんだろうけど、言質を取られまいと緊張しすぎて、なんだかわけのわからない話になっているのは確か。
菅内閣は独自性を出すためではなく、鳩山内閣の失態を繕うことが課題だからそれほど意気込まなくてもよいのに。それに、鳩山政権のナンバーツーであったにもかかわらず、実際上なんもしてこなかったわけだから、その呪いのようなものがこれから襲うのではないかな。

(菅さん発言)
この数日間、かなりある意味で、集中して、いろいろなことにあたってきましたので、一度、頭を休めることも含めて頭を整理して、多少の時間をいただいて、新しい体制づくりに入りたいと、このように考えております。

 最後に付け足すと、頭休めついでに、昨年の草志会会費控除が政治資金規正法に引っ掛かって宙ぶらりんだということもきちんと思い出しておくとよいです(参照)。

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