2010-05-28

人参と大根の梅酢和え:梅酢を使った簡単な副菜:「北朝鮮によるソウル急襲シナリオ」こんなものがあったなんて

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 最近のNHK料理番組で、二度ほど聞いた「梅酢」の料理が印象的で、どの先生も梅酢の再利用を奨めています。これを聞いて少し元気が出たのですが、やはり年配のお料理の先生だけのことはありますね、勿体無い文化の伝承のような感じです。で、今日紹介するのは、切って和えて冷蔵庫に置いておくだけなのです。ですが、野菜の味は引き立ち、人参の甘さはなんとも言えないほどインパクが強く感じられるのです。梅酢があればすぐに出来る料理なので、これから出始める梅をまず漬けて、この梅酢を調味料として試してみませんか(☛梅の甘酢漬けレシピ)(もう一つ)。
 私が梅漬けを作ったのは去年が始めてで、秋田の湯沢の友人から教えてもらった「杏梅漬け」が正確な呼び名です。新米の私にも、失敗なく簡単にできるのです。洗った梅を容器にれて、塩、酢、ザラメを入れておくだけで、面倒な工程は一切ありません。そして、砂糖のせいで普通の梅漬けよりもマイルドな味にでき上がります。

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Photo

 副産物の梅酢は琥珀色の綺麗な液で、梅のエキスがたっぷりしみでているため殺菌作用もあり、この液自体は痛まないものですから、例えば酢飯や煮物などの味付けに酢を使う要領と同様の使い方ができます。今日の分量は目安ということで参考にどうぞ。
 今日は人参と大根を千切りにしましたが、他の野菜でもとても美味しくできます。
【料理例】
☛きゅうりと新わかめの和え物
☛秋刀魚の梅酢煮

⇒お弁当に

材料

大根・・60g(3cm)
人参・・60g
梅酢・・大さじ2

作り方
千切りにした大根と人参をボールに移し、梅酢でよく和えて容器に移して冷蔵庫で保存する。 すぐにでも食べられますが、半日ほど置いた方が味がなじみます。

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 韓国の哨戒艦を沈没させた魚雷は北朝鮮のものだと正式発表された時、鳩山さんとクリントンさんがいきり立って先頭を突っ走るみたいな幼稚なことを言っていました(参照)。「やめれ」と、つい言ってしまったあの二人の反応に、少々笑い事のようにした前回の私のエントリーからまだ間もないのですが、北朝鮮の動向が気になる近頃です。このところのメディアの報じ方からも、今にも戦争が始まるのではないかというような嫌なムードが漂っています。また、これが戦争に発展すれば、北朝鮮が優位に、尚且つ卑劣に進めるのではないかと懸念していた理由に、韓国の開城工業団地の1000人が、ともすると人質になるような恐れがあるという点でした。
 これに関しては、のっぴきならない情報だと思っていました。「いました。」というのは、昨日の極東ブログの説明によると、北朝鮮は意外なほど冷静な対応をとっているというのです。北朝鮮祖国平和統一委員会の示唆するところでは、この工場地帯を往来する南北間の陸路の閉鎖もないというのがその意味だそうです。国境がない日本にとっては感覚的に少し遠いかもしれませんが、緊張状態にある国同士の国境線を通過するのは怖いものです。経験では、北アイルランドやかつての東西ドイツなどです。米中日全体のメディアから緊張ムードを感じる報道の中で、極東ブログだけが「北朝鮮は冷静」との見解を発しているので(参照)、吸い込まれるような思いで読み進めました。そうは言っても、諸手を挙げて喜ぶにはまだ時期早尚と言うもので、その理由に、ニ点気になる事を挙げているので、ここでも触れておきたいと思います。

一点目は、セプテンバーイレブンのような不測の事態だ。不測の事態というのだが予想もできないので、対応といってもナンセンスのようだが、同種の衝撃規模の事態が発生したときに日本国の対応はどうだろうか、という懸念はある。急に東アジアの現実に日本国民が目覚めましたというのでは無理を起こしかねない。二点目は、それでも北朝鮮からの急襲シナリオはありそうだということだ。

 セプテンバーイレブンとは、ニューヨークのワールドトレードセンター同時多発テロ(911)を差しますが、確かにあのようなことが韓国で起きたらと思うと、日本の対応はどうするかとういのは、鳩山さんには任せられません。あの方をどこかに縛って、一人歩きしないようにしないといけないかもしれません。冗談はさておき、二点目がちと複雑な読みを必要とします。まず北朝鮮に「対南作戦計画」などというものが存在し、且つ、この内容が明かされ、しかもこの計画は、ソウルと首都圏に集中的な攻撃をする計画と差し替えられそうなのです。ここでも驚くのは、代わりにこれ、的な情報がこのように簡単に行き交って良いものだろうかということです。戦争の戦略だというのにです。

北朝鮮軍が1980年代に樹立した「5-7戦争計画」は、開戦初期に長距離射程砲などを浴びせた後、機械化部隊を前面に出して5-7日間で韓国全域を掌握する計画だ。 

 この関係者は「北朝鮮軍の新しい計画は、開戦初期にソウルと首都圏に戦闘力を集中的に投入して占領するというものだ」とし「まず首都圏を占領した後、状況によって南にさらに進撃するか、その状態で交渉に入る方式」と説明した。韓国の経済力が集中しているソウルと首都圏を占領すれば、有利な条件下で交渉が可能ということだ。

 これは、何かの戦争小説でも呼んでいるかのような軽さです。シュミレーションするのはたったの一行でも、とんでもないことをいとも容易く書いてあるのはいやな感じがするものです。そして、

不可能な戦略ではないだろう。不安を招きたいわけではないが、開城工業団地がトロイの木馬である懸念も払拭しがたい。

 え”弁ちゃん、何言うとんのっ!通路を開けているくらいだから「北朝鮮は案外冷静」ではなく冷静に強かに、韓国を安心させておいて不意打ちをするということですか、トロイの木馬って。 と、なんとも嫌な感じがあります。
 この章の最後に、かつて、日本がアメリカに攻撃を仕掛けて勝利した真珠湾攻撃についても触れています。オバマさんが生まれたのは私よりも少し後になるので、親がこの戦争に参加したと言うことはないでしょう。でも、次世代であるアメリカ人の殆どが、日本に原爆投下したのはパールハーバーの仕返しで、当然の報いだと言っていました。実際、そのように親に言われて育ったか、アメリカの日本に対する見方として、パールハーバーの戦いは卑劣極まりない事だったようです。前にも話しましたが、私が20歳代にイギリスにいた頃、ベトナム戦争から帰った兵士によく会いましたが、ベトナムを攻撃するのはやめて欲しいなどとはとても言えない空気があって、パールハーバーの話になるとものすごい勢いで日本を詰ったのです。それほど彼らにとっては痛手だったということと、憎しみが心の底に鬱積していたに違いありません。そのようなことから思うに、北朝鮮も、もう戦争で平和を勝ち取るなどとは考えずに、そろそろ錨を下ろしてはどうでしょうか。戦争は人に傷跡しか残さないですし、百害あって一利なしというのが戦争だと思います。
 アメリカのシーラ・スミスさんは、5年以内に世代が移譲するだろうと話しています(参照)。金正日もそう長くはないと、世界中がそう思ってみています。その移譲の時に、情勢が不安定になると示唆していますが、北朝鮮が何かを仕掛けない限り、周囲の国は先制攻撃などしないと思います。
 どうか静まって欲しい。そのように願います。

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