2010-04-01

かぼちゃとそぼろの早煮:「民主党の成長戦略は新たなる道路建設にあった」この計画には気付かなかった

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 最近の私のかぼちゃの煮物で変わったと言えば、皮を剥くようになったという事です。以前、ウー・ウェン先生の説明を読んでからは、すっかり中国式です。栄養面では色々あるかと思いますが、かぼちゃの皮は食べても美味しくないし、昔から持つ価値観をあっさりと放してしまいました。
 今日のかぼちゃの煮物も、見た目には煮物ですが、実は、肉のそぼろ煮に電子レンジで蒸したかぼちゃと牛蒡を加えて2~3分しか煮ていません。しかも、味付けに使ったのは手製の割り下だけです。何とも申し訳ないくらい短時間料理なのです。かぼちゃの皮がないとこうも料理時間に差が出るのかと驚きです。挽肉をそぼろ煮してとろみをつけると、かぼちゃによく絡んで食べやすく喉越しも大変良くなるので、子どもやお年寄りにも優しい料理方法です。そして、鰹出汁の風味が醤油の味気によく合いますから、濃い目の出汁がお勧めです。 割り下は、醤油と味醂に砂糖を加えて作り置くと重宝しますので、是非この機会に作ってはどうでしょうか。

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 作り方は、かぼちゃの皮を剥いて一口大に切ったら、ラップに包んで8分、電子レンジで蒸します。牛蒡は洗って斜めに3mm幅で切りそろえたら水にさらしてラップに包んで5分蒸します。この間に、鍋で挽肉に割り下を加えて予め混ぜ合せ、火にかけて混ぜながらそぼろ状にします。肉に火が通ったら鰹出汁を加えて煮立たせます。この辺まで進めると、かぼちゃと牛蒡が蒸し上がるので、取り出してそのまま鍋の肉とドッキングさせます。ここにとろみ付けの水溶き片栗粉を回し入れて、2~3分煮込んだらでき上がりです。
 特に難しいことはありませんが、最後に2~3分煮るのがコツで、これは、片栗粉の粘る性質を十分引き出すための煮込み時間なので、厳守です!

➠お弁当に

材料

  • 南瓜・・400g
  • 牛蒡・・130g
  • 豚ひき肉・・150g
  • 細葱・・1本

調味料

  • 割り下・・60g☛レシピ
  • 片栗粉・・小さじ2
  • 水・・40cc

***

 ネット界でのクリスマスとエープリルフールの楽しみ方と言えば、極東ブログのおいちゃんのお話と決まっています。何が飛び出すのかと恐る恐るドアーをノックすると、出てきたのが、民主党の「新日本列島改造計画案」の全容でした。これは、民主党の小沢さんが最も尊敬する政治家、故田中角栄さんの主張を引継ぐという計画らしいのです。一瞬、またレトロな話題を引っ張り出してきたものだと思ったのですが、読み進めると、まんざら四月馬鹿でもなさそうなのです。いえ、その正当性は、小沢さんの餌の撒き方がいかに巧かと言うに尽きます。とても笑えない。
 田中角栄さんの主張の「日本列島改造論」は、雪国地方の貧困を何とか解消したいというところから生まれた計画ですが、紆余曲折しながらもその計画は進みました。最終的には福田赳夫首相でその改革は終わったと言ってもよいと思います。この計画を引き継いで、日本に活気を齎そうというのが、民主党小沢さんの計画だと極東ブログでは説いています。まんざら変な計画でもなさそうに見える理由のもう一つが、民主党の各氏から何一つ物言いがつかないからです。
 これを裏付けるのが、3月当初の閣議で決定していた幾つかの事案です。私もうっかりしていました。それらの決定事項が、ここに来て民主党の新計画に乗ってくるとは思いもつきませんでした。というか、それらの決済が、小沢さんの選挙戦術を遂行させるために必要不可欠な行為だったと結びつくのです。それには、「何ら悪いことはありません」。私も、今は不自然に思わないのです。
 それは一作日決まった、亀井案の郵政改革で抗体をつけたからです。
 昨日書いたことと少し重なるのですが、民主党と国民新党は、小泉改革を見直すという点では一致していましたが、民主党は、亀井さんが民営化その物を改革(改造)するとは思っていなかったため、決議の前日まで大揉めでした。例えば民放で菅さんと亀井さんは喧嘩をしたほどでしたし、同じ時間に、仙石国家戦略担当大臣はNHKの「国会討論」で反発的な持論を持ち出して、その温度差がどう違うかを見せてくれていました。ですから、亀井案に収まったと聞いた国民の大半は、あっと驚いたのです。私に至っては、眠れなくなるほど腹がたったのです。ほぼ決まっていたとは言え、まさか亀井さんの言う通りにはならないだろう的に高を括っていたのは浅墓でした。が、もっと不思議でならないのは、あれだけ本来の民主党案とは違うと、菅さんの政治家生命をかけたようなあの喧嘩腰の物言いが、決定時には静かになってしまい、また、仙石さんはインタビューで口ごもる始末でした。菅さんに及んでは、関係のない部署への物言いまで付ける人なのに、決定後は我関せずです。皆のお口にチャックです。
 このからくりが国民新党の票集めにあったと聞けば、納得です。全国の郵便局長の要望にだけ応えてきた、この半年間の亀井さんの苦労の実を結ぶのは、今度の選挙です。連立政権の結束を強化するには、民主党員が腑抜けになるのが必須なのです。というか、選挙で結束できなかったらこの連立政権もお終いですし。ね。
 さー、今度は民主党本体の出番という訳で、極東ブログの説得力を以て如何に読者を納得させられるかにかかっています。小沢さんが持ち出す日本列島改造で一致団結し、ありとあらゆる矛盾の辻褄合わせをし、綻び(ほころ)を縫(つくろ)って出直しを図ろうという民主党です。
 残念ながら鳩山さんは、この高度な大人の文脈が読めない人なので蚊帳の外。小沢党首時代のように、周囲の顔色をよく窺って、「命をかけて」誠心誠意謝ることがその役割かと、そう思います。

 ところで、社民党は何で票をまとめるのでしょうね。福島さんのあの潔癖そうな性格から、一枚噛むとは思えないですが。

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コメント

お邪魔します。

ハロウィーンの時期ではなく、イースター(復活祭)の時期にかぼちゃの話題にしたのは、エープリルフールがらみで、なにか意図があったのですか?

そろそろ桜が散って、つつじの季節になるので、つつじを見ながら食べるのにいいお菓子の話題なんかも記事にしてください。

投稿: enneagram | 2010-04-11 12:57

enneagram さん、こんにちは。
うふふ。さては、エープリルフールネタ繋がりで「おいちゃん」のところから遠征されましたね。

南瓜に意図があったのではなく、日本の政治家のすることは、エープリルフール級に冗談きついと言ってもいいくらいなマジネタなんで、そのまま書いただけですよ。

つつじで思い出したのですが、諏訪に綺麗なつつじ園があって、そのお膝元に美味しいいちご大福を売る和菓子屋さんがあるんですよ。私は苺と大福なんて組み合わせは趣味じゃないので長年拒否していましたが、ある時、人のお土産で頂いて見て、美味しくてびっくりしました。

長く生きれば生きるほど、人の話は聞くものだし、人の勧めにも軽く乗ってみるものだと思いました。その方が、後先が短くなればなるほど末広に楽しみが増えますね。

つつじにあるお菓子ねぇ・・・。

ふっかけうどんと大根おろしの謎の話、面白いですね。

投稿: ゴッドマー | 2010-04-11 13:53

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