2010-04-25

ウルメイワシのカルパッチョ風とポワレ(魚の笊買いの時の技):「鳩-現行案受け入れは事実ではない」「岡-極めて遺憾だ」って、何これ

 相変わらずの天候不順で、野菜の高騰が目立ってきました。私は日ごろ、買い物の店先でいろいろ時間をかけないで済ませる方なので、今まではあまり金額をじっくりみるというようなことはなかったのですが、大根が半分で200円ともなるとうっかり買い物かごに突っ込む訳にも行かなくなった今日この頃です。魚はというと、まあ、希少価値の高さや漁の加減でお値段は上下しますが、小さな鯖が一尾600円ともなると、鯨が増えて鯖が不漁なのかな位には思います。

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 昨日、久しぶりに娘から電話で、家計のやりくりの話ですっかり盛り上がりました。いえ、下降気味な話で盛り上がっただけです。その娘との会話で、笊で売っている魚はお買い得ではあるけれど、これがあまり沢山だと使い切れないのもあって、なかなか手が出せないというのです。たまたま鰯の笊売りで作ったばかりでしたので、早速エントリーする次第です。ウルメイワシ(潤目鰯)の20cmが5尾で300円と言う代物ですが、かなり豪華な量です。今、我が家は二人分ですからフライなら一人1尾で充分な大きさなのですが、佃煮のようにしてもよいかと思い、迷わず一皿購入しました。
 鰯は足が早い(傷みやすい)ので、家に帰って早速捌く作業に取り掛かったのですが、あまりに新鮮で、身が透き通っているので、一部は刺身用にすぐに決定しました。残りをポワレにし、結局全部食べきることに決定しました。捌き方は手開きなので、手順さえわかれば誰にでもできます。

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 まず、頭を落として、肛門までを斜めに切り落とし、腹の中を洗い流します。次に、親指を中骨の上部に差し込んで指の腹で中骨の上を滑らせて身を骨から剥がし、完全に開きます。尻尾の方で中骨を折って頭の方へ向かって引き、骨を取ります。これが手開ですが、刺身にする時は、ここで頭の方から薄皮を剥がします。今回は、3尾はポワレ用に2尾は刺身用に下ごしらえしました。

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 鰯のサラダと呼ぶのが正解なのですが、作り方は、昨日のノンドレッシングサラダのアレンジで、美生柑と潰したトマトがドレッシングの代わりで、青物には菜の花と水菜、新玉葱のスライスにオリーブオイルをまぶしただけのカルパッチョ風のサラダです。娘は、味付けはこれだけなのかと驚いていましたが、私のこれまで紹介してきたサラダを一度でも食べた方なら、きっと納得の行く味だと思います。菜の花の苦味と美生柑の苦味は消し合うような気がします。もしかしたら酸味のせいかもしれません。作日のサラダのクリームチーズとイワシが入れ違っただけなのですが、全く別物として新鮮な和え物になりました。特に、塩分を全く使用しないサラダがこのように存在すると分かることですが、魚がとても甘く感じられて、本来の美味しさが味わえると思います。

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 ポワレは、以前も作っている通りで、レシピはこちらです➠。フライは一尾はフライ丼として、みじん切りの紫蘇をご飯に混ぜて、甘いトンカツソースをかけて翌日、お弁当にしました➠

材料:カルパッチョ

  • 潤目鰯(20cm)・・2尾
  • 菜の花・・40g
  • 水菜・・40g
  • 新玉葱・・1/4
  • 美生柑・・1/2個
  • トマト・・中1個(90g)
  • オリーブオイル・・大さじ1

ポワレ

  • 潤目鰯・・3尾
  • パン粉・・カップ1/2
  • 小麦粉・・大さじ1.5
  • 溶き卵・・大さじ2(+同量の水)
  • 油・・適宜

作り方

  1. 上記の「▶」の通りに鰯を手開きする。
  2. パン粉は袋にとってできるだけ細かく砕いて細挽きにする。
  3. ポワレ用の鰯に小麦粉をまぶし、溶き卵に同量の水を加えた液に通して、パン粉をまぶし、ラップをして冷蔵庫で30分ほど休ませ、衣を落ち着かせる。
  4. 菜の花を軽く塩茹でして4cmの長さに切る。
  5. 水菜は5~6cmの長さに切りそろえる。
  6. 玉葱は繊維に沿って薄くスライスする。
  7. 手開きした2枚のイワシは、頭の方から薄皮を剥がして身を4枚にし、4等分にぶつ切りする。(一口大)
  8. フライパンの底が見えないくらいの揚げ油(菜種油使用)を注ぎ、鰯の表になる方を先に揚げ(内側)、色よく揚がったら裏返して全体に火を通し。油を切って上げる。
  9. 菜の花、水菜、玉葱のスライスをボールに移し、オリーブオイルで全体を和える。
  10. 7の鰯を加えて美生柑の身を加え、最後に湯むきのトマト(または火あぶり)を潰してまぶし、一緒に和えてでき上がり♪柑 橘類の画期的な剥き方はこちらです➠

***
 昨夕のTwitterで流れたピックアップニュースで「現行案受け入れ「事実ではない」 普天間WP紙報道を首相が否定」(MSN産経ニュース2010.4.24 16:12)を知って、ワシントン・ポスト(WP)紙がデマを飛ばす訳ないと思ったのですが、鳩山さんが視察先の群馬県でこの事を聞きつけ、きっぱり否定したというのです。はじめにお断りですが、私は、WP紙がこのような情報を流すからには、それなりの根拠があってのことと日本の政治家の発言よりも信頼しているので、真面目な岡田さんが口を滑らしたかに思ったのです。
 内容が飛びすぎているので少し補足すると、「現行案」というのは、2006年に日米両政府が合意したキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)を埋め立てる案のことです。このところアメリカに見放され、冷え切っている日米関係だと世界中から言われている中で、WP紙にしたら、「現行案」を日本が通すと了承したということは、アメリカにとっては久々の朗報とも言うべきものだと思います。この「現行案」を岡田さんが「微修正する形で受け入れると伝えた」(毎日jp更新:4月25日 0時46分)というので、鳩山さんが「あの海を埋立てはいけない」と否定したのです。
 このガタガタ振りはさておき、岡田さんは、「重要な大会を控えて、極めて遺憾だ」と、コメントしたようですが、今日25日は、普天間飛行場の国外・県外移設を求める沖縄県民大会が行われます。言葉の揚げ足をとって遊ぼうと言うつもりはないのですが、岡田さんの発言の「遺憾」という意味は、「誠に残念ですが、致し方ない」の意だと思います。これってつまり、WPの報じたように「現行案」を通すしかありませんといった含みを持っているように取れるのです。「検討した結果、残念ですが現行案で・・・・。」と。こんな言葉に引っ掛かってる場合じゃないかもしれませんが、岡田さんの誠意なのかもしれません。私には、「県外移設を求める沖縄の方には誠に残念ですが、辺野古に一部移転という現行案になります。」 と、遺憾を表明したかに取れます。今日は沖縄が大変な日を迎えるのじゃないかと気になります。

***

 追記:「普天間問題、ほぼ自民党案の枠内に戻る、と」 (finalventの日記)にこの件に関する情報が、時間を追って逐一クリップされています。

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コメント

上海の水産市場では鮮魚も入手可能ですが、アジはなかなか売ってないですね。
海外にいると、日本人は魚喰いな人種だってことが、再認識されます。(だって、あまり売ってない)

鳩山政権はどうなんでしょ?
新聞の報道を読む限りですが、『こいつは本当に頭は正常か?』と思うことばかりで…

中国国内のプロバイダが違うかも?ですが、上海では今の所見ることが出来ますよ~~。

投稿: 北方 | 2010-04-26 00:15

北方さん、確かに日本人は魚好きですね。私もヨーロッパやアメリカの各国に行っていますが、スペインやイタリア、ギリシャ以外は、魚屋自体があまりないですよね。鯵や鰯が中国で少ないというのは聞いて知っていますが、そちらの生活が長くなると恋しくなりますね。
ということで、今日のエントリーも引き続きイトヨの南蛮漬けです。さーせんm(_ _)m

投稿: ゴッドマー | 2010-04-26 03:47

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