2010-03-04

牛ミンチボールの多用法:トマトとえのき茸の牛肉団子スープ:30年後を見据えた財源確保

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 後日と言いながら、作り置きで料理することは全体像をイメージしやすい方がよいと思ったので、昨日の続きとしてエントリーすることにしました。
 スープを作るというと、元になるスープと具材を整えて気長に煮込む、というのが作り方の基本のようです。それをより合理的に、短時間で無駄のない作り方はできないものかと考えてみました。難しいと意味がないので、単純に牛肉団子を具として多用できる保存性の高い素材にすることと、作る段階でできる茹で汁を生かすという考え方で、短時間で美味しいスープができるレシピの紹介です。

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 牛挽肉の半分量に相当する木綿豆腐を混ぜ込んで、ふっくらとジューシーに茹でたミートボールのうち、400gはカレー6人分用に使いました。残りは冷蔵か冷凍保存するという手順までが前回です(レシピ☛)。直ぐに使うことがわかっていたので今回は冷蔵保存していましたから、解凍の必要はありません。
 考えたら沢山使い道が思い当たる素材なのですが、夏場に丸ごと冷凍しておいた完熟トマトを使い切りたいので、トマトの酸味と甘みを生かして、えのき茸のつるんとした食感を加えた肉団子スープにしました。
 ベースになるスープは、肉団子を茹でた後に残った茹で汁です。味付けは塩だけで、香りは、肉団子に加えたシナモンとカルダモン、メースです。たったのこれだけですが、今回は目先が変わって大変新鮮でした。スープの素材がシンプルなせいか、肉団子に加えたわずか香辛料の香りが際立って、よいインパクトになりました。
 因みに、他の肉団子の料理も参考にどうぞ。
☆ ➠つくねのみたらし
☆ ➠土鍋スープ

材料

  • 牛ミートボール・・300g
  • 冷凍完熟トマト・・180g(中2個)
  • えのき茸・・2/3パック
  • スープ(団子の茹で汁)・・900cc
  • 塩・・小さじ1

作り方

  1. 冷凍のトマトは水に当てて表面の薄皮を剥いてヘタを取り、3cm程の大きさにざく切りする。
  2. えのき茸は石づきを落として適当な大きさにほぐす。
  3. 分量のスープを火にかけ、沸騰したらトマトを加えて煮立ったらえのき茸とミートボールを加える。
  4. 塩で味付けしてでき上がり♪

【てんてこ・まい子さんの夕ごはん】

てんてこ・まい子さんちの晩ご飯

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 昨夕は迷いに迷ってジョギングに出たのですが、気分を変えてみようという思いで違うルートからいつもの立石公園に向かいました。家から迂回する形で、登りが続くのどかな里山を通り抜け、いつものルートに合流するのです。途中の大きな木でトンネルのようになっている日陰の道は、角間川という川に沿っていて、ipodの音楽に川の音が伴奏し、何とも賑やかだと感じたとき、川の水がもの凄い勢いで下っているじゃないですか。この川の水は、田んぼの水に利用している家が多く、生活用水でもあるのですが、時期的には雪解け水が多い春から初夏が最も重宝される水源です。本当に今年の春の訪れは早いのだと感じました。
 今年は、就職や進学に対してとても厳しい風当たりを感じます。ここに改めて書くことでもないと思いますが、高校生の就職内定率は74.8%だそうです。一昨年のリーマンショック以降求人が減り続けているのは言うまでもないことです。
 国会で新年度の予算が通過したそうで、それはそれでヨカッタネと思いますが、その先まで見越しているわけでおなさそうです。鳩山さんの話から、国民の生活の痛々しさに触れながら、政治力で何とか安定をはからなければならないというような話を聞きますが、具体的にその展望を明らかにするような内容が提示されない事をみると、もうこの政権に期待するものではないのです。財源はどうするのでしょうか。仕事に就けない若者層が増え、解雇される現役の働き盛りが増える一方で、税収は見込んだようには行かない現実が直ぐ先に見えてくるのです。では、どうしたら良いのか。
 今のデフレスパイラルを断ち切る事ができるのは、市場にお金を増やすしかないということは普通に誰もが思っていることだと思いますが、何故着手しないのかが不思議です。菅さんは1%のリフレ率が目標だと言っていましたが、日銀総裁との意見とは不一致だという疑問を残したままです。それからオリンピックに突入してしまい、アレよとい間に国会で予算が通過してしてしまい、霞んで見えなくなってしまいました。

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 ここで就職できない社会人一年生は、第二次ベビーブームの1970年以降の最も落ち込んだ時をさらに上回る落ち込みを示した、1980年以降に生まれた子ども達です。戦後から緩やかに進んできた少子化と、同時にデフレを迎えているのは日本にとっては始めての状況です。
 少子化の背景に晩婚化が言われていますが、現在では30歳代から40歳代の年代が第二次ベビーブームの世代です。仮にこの世代が結婚するとしても、まず子どもを産み育てるに充分な環境だとは言えません。
 不安材料の具体例として知人の娘さんのケースはこうです。30代半ばで現在妊娠中です。妊娠前に契約して入居しているマンションがあるため、出産後は会社に復帰する方向で、共働きで返済を考えているそうです。が、問題は、生まれた子どもの保育に関してまったくの手探り状態だそうです。最悪、マンションを手放して共働きを諦めるかとも考えるそうです。 それも、結局借家とマンションのローンを天秤にかけると、同じ金額を払うのなら形が残った方がよいのは勿論ですが、同じ金額を払えないとなると、マンションを売却してローン軽くするという手があります。が、今はマンション自体を売却するのは二束三文になってしまいます。この世代の抱える問題も、将来に対する不安です。
 出産率が低下している上、生まれる子ども達の世代が30代になる頃は、日本の人口は激減します。その頃は当然私などは生きているとは思えませんし、高齢者の割合もかなり減ります。30年後は、若い人の負担で高齢者を支えるというよりも、お互いが何とかして行くような、小じんまりとした社会構成になるのでしょう。
 脈絡のない話になってきたのでまとめると、政府の予算は一年こっきりのものに過ぎず、そこからさらに不安材料の元として財源確保の見込みの甘さを思うと、若い世代の就職難や、働く世代の不就労割合はどうなのかと思考が発展したのです。不安の要素並べになってしまいましたが、このようなことが少しずつ良くなるように改革の視点を入れて欲しいと思います。

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コメント

こんばんは。今晩のおかず、なににしようかなーと見ていたらこのスープを見つけました。ちょうど冷蔵庫に材料があったので、早速作ってみました!配偶者からも好評でしたよ〜。ありがとうございました^^

投稿: てんてこ・まい子 | 2010-03-04 19:21

てんてこ・まい子さん、タイミングが合いましたね。挽肉団子の茹で汁に、空恐ろしいイメージさえなければ上等なスープとなるので、組み合わせもいろいろに変化させると楽しめますよ。好評で安心しました。
ありがとう。

投稿: ゴッドマー | 2010-03-05 05:38

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