2010-03-07

野沢菜炒飯 地元ならではの古漬け野沢菜で:炒飯のラインナップ:書籍の「はじめに」を書くことで

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 今日は、「野沢菜漬けが古くなってきたらこうするとよいですよ」のレシピです。
 野沢菜漬けが古くなるとどういう風になるかということは、地元の人は良く知っていることですが、酸化が進んで酸っぱくなるのです。丁度、キムチの古漬けのようなものです。そして、塩分のためか、野沢菜本来の水分が抜けてしまうので、茎などが硬くなります。ですから、好き嫌いがはっきりします。私は、どちらかと言うと、漬けたばかりの浅漬が好きだということはここでも話しているとおり、古くなって酸っぱいのは苦手な方です。が、この酸っぱい野沢菜漬けが合う料理があります。それは、炒飯に混ぜたり、炒めてラーメンにのせたりする方法です。

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 炒めることで酸味が旨味に変わってまろやかになり、しかも塩分が程よく残っていますからアクセントになるのです。また、時間が経ってから食べるお弁当に、普通の炒飯を持たせると、味が薄くなって不評ですが、きざんだ野沢菜が全体に散らばってりるとそれが味付けとなります。特に他のもので味付けする必要もないのです。

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 先日、お風呂で会うお婆様からこの古漬けをたくさん頂いたので、酸っぱいまま、早速刻んで炒飯にしました。かなり賑やかに具を加えたのは、他のおかずがなくても一食分の栄養や満足感を完結するためです。息子達野郎どもは、普段は何をどう組み合わせて炒飯を作るのかと興味津々ですが、これくらい賑やかだときっと何を入れても大丈夫だなくらいの気楽さで作れるとよいと思います。
 参考までに、炒飯に混ぜると美味しい他の漬物は、高菜漬けやらっきょ、沢庵などです。
 また、炒飯のレシピは今までもたくさん書いてきているので、それだけ自由な発想でよいという事でもあると思います。ついでなのでリンクを貼っておきます。

☆ ➠冷凍ストックの烏賊ゲソとセロリのイタリアン炒飯
☆ ➠息子の極め付きイタリアンチャーハン(炒飯):ポイントの高い冷ご飯
☆ ➠炒飯:男がまいる炒飯とは
☆ ➠日本の調味料だけでナシゴレン(インドネシアの炒飯)
☆ ➠蛸(たこ)とセロリのイタリアン炒飯
☆ ➠大豆とトマトの炊き込みご飯(ピラフとも呼ぶ)+とろとろオムレツ:オムライ
☆ ➠牛蒡(こぼう)の炒飯:炒めた牛蒡は香ばしく食感も新鮮!
☆ ➠チャーハン(風味トウチ炒飯) 

材料(3~4人分)

  • 冷ご飯・・2.5合分
  • 野沢菜漬け・・150g
  • 野菜入りさつま揚げ・・100g
  • 長葱・・1本
  • 生卵・・2個

作り方

  1. 全ての材料を細かく刻む。
  2. フライパンに油を引いて軽く解いた卵を半熟に炒り、ボールに取り出しておく。
  3. 少し油を足して長葱を炒める。
  4. 葱から香りが立ってきたら野沢菜を炒め、油が回ったらさつま揚げと冷ご飯を加える。このとき、電子レンジで少し温めると時間短縮できる。
  5. よく炒め合わせたら2の卵を加え、胡椒を軽く振ってでき上がり♪

➠お弁当に

***
 昨日のコメント欄でも励まされ、なんというか、私というのは貧乏性であり、だから暇なし人間なのだとつくつく思いました。誰も「あなたがしなさい」なんて命令する人もいなければ、やってくださいと頼む人もいないのです。が、知りたくなると調べ始め、求めていたことがわかればそれでお仕舞いというようにならないのです。
 昨日のエントリーのように、書き始めると、それはもう自分の中では始まってしまっているのだと思います。書き終えてすっきりとした途端に、何かを始めずにはいられなくなるのです。何の話?って、電子書籍の自己出版の話です。
 昨日調べた段階では、Kindleの正式な日本上陸はまだなのだし、電子書籍化なんて・・と高を括っていたのがまるでお見通しのように

「禁断のハック!? 「Amazon Kindle 2」を日本語化 http://ascii.jp/elem/000/000/494/494847/

と、レスが入ってきました。げっ。って、喜んでいないのが本心なのか、それとも内心はホットして喜んでいるのかはっきりませんでしたが、「Cooking & Eating は 誰しも興味のある分野です。コンテンツは豊富にお持ちなんですから、大丈夫ですよ。」と痛い補足もいただき、こういうのに弱いのです。つい本心から反応してしまうのです。ストレステストに弱いタイプなのです。
 兎に角、出版社は売れる本や売れる作家にしか興味が無いのだし、質で勝負したいと思う私でも、それほどの実力が伴っているわけでもなく、でも、どうせなら自分の伝えたい事は伝えよう、という気持ちだけはあります。その気持だけでこのブログが続いてきたのですから、そして、売ることよりも、形にして遺すことが叶えられるのですから、労を厭い(いとい)はしません。
 内情を明かすと、このブログは二フティーに契約料の約1000円/月(ここは有料サイトです)を払い続けている限り遺るので、支払いをしなくなればここは消失するのかも。 このブログを残したいという殊勝な人でもいたら、それは二フティーが社会的に存続することであり、ブログの意味が確立して行くことなのかもしれません。私が払わなくなった時、残したい人がでてくほどの価値がこのブログのコンテンツにあるのかを私が問われるのです。しかも私がこの世に存在しなくなってからその事はわかるのです。妙なものです。
 ここまで考えて、自分が編集した本を売出して何か問題でも?ありません。つべこべ言わずに編集に取り掛かることにしました。文字通り、一人でベンチャー企業のスタートです。若くはありませんが。Twitterの応援者は「形式の書き方を、一般化するような編集をしたほうが良いと思います。頑張ってくださいね。」と言い残してくれました。ここから既に人の手が入るか入らないかの分かれ目です。沢山の良案は人から頂き、実務者は私と。何とか自力で頑張るしか無いようです。
 早速昨日、何から始めようかというところから考えたのですが、書籍の「はじめに」と「あとがき」というのは、興味のある書籍を購入する前に必ず、私は読みます。これは筆者がどのような経緯でその本を書いたのかと、書いてみて、のあたりが予備知識となるからです。これを書く側に置き換えると、何故、何を書きたいかです。本を書くための具体的な要素や構成が決まるのは、それからだと思ったのです。
 うーん、率直に本を書くに当たっての抱負を述べよ、と。と、自問自答し、走り書きですが「はじめに」を書いてみたのです。それを書くだけで、感慨というか、ジーンと胸に染み入る、温かいけどまだまだこれからだ、と叱咤するような気持ちも湧いてきて、決して自分の中で完結してはいないのだと思いました。そして、書きたいことが次第にはっきりと浮き彫りになってきたのです。正直に言って、膨大な量のレシピの何をどのような形で編集したものか、その切口が見つからずにもんもんとしていたのです。自分のしたいことが特定できないと、何も始められないものなのです。
 そういう訳で、とうとう「はじめに」から始まりました。

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