しらすの大和芋揚げ(げんこつ揚げ):「郵政改革法案を聞いて、これが民主党なんだろうかと思った」金融社会主義の再来のようです
お風呂のお婆様友達から「釜揚げシラス」のお土産を沢山頂いたので、何にしようかといろいろ迷った挙句、大和芋に混ぜて揚げました。
この辺のお婆様達の旅行シーズンは、正に今頃なのです。畑でこれから忙しくなるというので、暖かい海の方へ旅行に出たそうです。それにしても、シラスの旬に入ったばかりだからか、まだ小さいシラスです。関東では小さければ小さいほど希少で、珍重しますから、お土産としては上等の部分です。この柔らかく繊細なシラスは、昔から大根おろしに混ぜてご飯にのせて頂くのが定番で、時々辛い大根に当たると、ご飯を足してかき込んだ子どもの頃を思い出します。
すり卸した大和芋に具を混ぜて、そのまま揚げる゛げんこつ揚げ”は、今までにもいろいろな食材で作ってきましたが、いつもの事ながら、何を混ぜても内側は完全密閉のまま蒸された状態になるので、素材の旨味を逃がしません。また混ぜるだけの簡単手間いらずで、芋の澱粉がそのまま衣になり、カリカリの食感になります。
アクセントに、ガリ(生姜の甘酢漬け)を千切りにして加えたところ、シラスの甘さや香りを引き立たせる役割をします。シラスのように風味が優しく、ともすると存在がわかりにくいので、香りの強いものと一緒に揚げないのが正解でした。
材料
- 大和芋・・250g
- しらす・・80g
- ガリ・・40g➠レシピ
作り方
- 大和芋の皮を剥いて卸す。
- ガリを千切りにして、シラスと一緒に混ぜる。
- 揚げ油を180度にし、適当な大きさに箸でつまみ上げて掲げる♪
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