2010-02-09

ヘルシーなささ身の挟み茹で:私の頭はバリヤーオンリー

Cooking_13

 今日は、ヘルシーだと喜ばれているささ身の料理です。先日、Twitterで良質のタンパク質を摂取するという話で、当初はささ身と、特定した話ではなかったのですが、流石現役主婦が途中から話に参入してきてささ身が最高だと声をあげたので、私は、料理法で少し考えてみたのです。
 ささ身にはほとんど脂がついていないということで沢山食べてタンパク質を取るのと同時に、脂の取り過ぎにはならないという理屈です。ささ身が筆頭になったので、せっかくのその理由を潰さないような料理法と材料でまとめる必要があります。また、男子の料理では、焼けているのか生なのかの見分けも慣れないと難しさがありそうなので、このこともクリヤーする対象です。また、味気ないのもイマイチな感じですから、その事も含めて考慮したレシピが今日の挟みものをして茹でる方法です。

Cooking_12

 火の通りが速く、生煮えにもなりにくいようにささ身は筋を取ったら倍位になるまで潰します。潰し方は、肉たたきがあれば一番良いですが、男子の一人暮らしの厨房にあるわけないので、コップの裏側など、平らな部分を代用します。ささ身の表面がツルッとしている方がまな板に当たるように置き、潰します。手前半分に大葉を一枚置き、潰した梅肉を塗り広げてもう一枚の大葉をかぶせます。からささ身を半分に折りたたんで片栗粉を軽く叩き粉を落ち着かせます。鍋に沸かした熱湯に少量ずつ入れ、完全に浮かんだら水を切って二等分に切ります。切り口から赤い紫蘇の色と大葉の緑が覗いて可愛いです。
 そのまま頂くのもよいですが、醤油などを少しつけても梅の酸味と合います。

※ ササミの筋の取り方:あっという間に綺麗に取れる方法は、割り箸の間に筋の端を挟み込んで引き抜きます。

材料

  • ささ身・・5枚
  • 梅干・・大1個
  • 大葉・・10枚
  • 片栗粉・・小さじ2
  • お湯・・1リットル

***
 考え方というのは時代に合わせて変えて行くものなのかなぁと、今さらながらですが、昨日ちょっと思いました。このちょっとというのは、やはり完全にそう思いきれないものが残っていて、感覚的な部分として残しておきたいと思う部分です。
 体にハンディーキャップのある人が不自由することなく、一般道や駅などを歩けるような社会とは、例えば階段やエスカレーターの代わりにベルト式の歩行用にするとか、それ専用の移動手段を設置する事だとは思っていませんでした。今は、それも少しありかなと思っていますが、バリヤーフリー化するという取り組みですね。このようなことをすることが、本当に素晴らしいことだとは思えなかった私です。
 至る所に設備することでお任せになってしまうということは、他の人の注意がいかなくなります。このことを推進するのは、「自分のことは自分でしなさい社会作り」に向かっていくことだと思いますが、この点にすごく抵抗があります。助け合い社会をスローガンに掲げながら実態はバリヤーフリーでは、矛盾していると思います。ですから、助け合い社会にはなりにくいという抵抗がどこかに生じます。この矛盾が外せない私です。
 身障者ということであれば限定してしまうので、言い換えるとお年寄りや子ども、妊婦なども全てです。これら、何かしらの助けが必要な状況が発生したとき、何でも自分でできるような設備を施すことで、特に都会では関わりを持つほど暇人ではないですから、極端に言うと放置されてしまうと思います。
 民放のコマーシャルに、若者のいたずらや落書きなどを啓発するものが有りますが、あのようにメディアで、視覚で訴えるような社会になってきたのだということにも少し落胆しています。社会ルールをこのように教育する必要があるのだと思うと、少し不安になるのです。多分それは、私がバリヤーオンリーな昔の社会を知るからだと思います。その比較からも違和感が生まれます。
 このようなことにいくら抵抗があっても、古き良き時代は年代物化して骨董品的に古びるだけのようですし、私がそれを受け入れて行くとしても、目の前の券売機から切符を買えないで困っているお婆さんの問題は解決しません。
 このようなことに遭遇すると、自分のことは自分でするという昔からの躾はちょっと変な感じがします。これは何だか変だなと思ったのは、子どもの頃でした。歳をとって自分でできなくなったらどうするのかな?という単純な疑問があったのですが、ずっと解決できない問題として今でも持ち続けています。
 介護の問題へと発展させてしまうと難しくなるのですが、日本が今抱えている問題は、施設や国からの補助などのハードの問題もありますが、それらに関わる人やその問題を取り上げる政府の役人、政治家の人柄(ひとがら)に人の血が通わずしてどのような視点が行き渡るというのかな?という不安は限なくあります。社会不安というのは、言葉を変えると人に対する安心感の問題ではないかと思います。

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コメント

想像力の欠如なんでしょうか。核家族化も原因の一つな気がします
バリアフリーになることに私は賛成ですけど その意味をわかってない人がいますよね~
自転車や看板なんか平気で置く。自分がその立場にならないと分からないんでしょうが それでも想像くらいは出来るでしょうに。
だからといって 鼻の穴広げて自転車を撤去する勇気もなく、見て見ぬ振りをしてる私も同罪です(--)スンマセン
今の若い人は言えばちゃんとやってくれるんですよね
期待以上にやってくれたりして嬉しくなるんですけど、昔のように言われなくてもやる。っとゆ~のは難しらしい。
大人が悪いんだと思ってます
テレビにしてもいちいち文字がでて、バーチャルゲームで死んでもリセットOK!

昔のように助け合わないと生きていけない生活はいいと言っていた人がいました。
お風呂にしたって ええあんばいの湯加減で入るには一人では入れない。暗い夜道ではお迎えがいる。遊びだって一人遊びには限界があったし。
今はなんでも一人で出来てしまうから助ける必要がない
あっ!話しが元に戻ってる(笑)
ほな バリアフリーもいらんか・・・あはははは

投稿: ちいこ | 2010-02-09 10:01

ちいこさん、今は何でも一人できるように物事が便利になった火付け役は、今の団塊世代ですよ。私なんか世の中ががらっと変わる様を中途半で過ごしたので両面が見えます。当時はこのような社会を目指したわけではないと思いますけどね。だからって修正もできないしね。考えて行くとスパイラル状態になるでしょう?変ですね。

投稿: ゴッドマー | 2010-02-09 11:00

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