2010-02-17

白菜の豚肉巻スープと手羽元のにんにく焼き:手羽元の一石二鳥料理:菅さん、何か隠しているの?

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 鶏の手羽元を使って低温でスープを取り、残った手羽元で焼き鳥を一品作るという方法は、私の十八番料理となってしまいました。旬の野菜を使ったスープが食卓を楽しいものにしてくれますし、料理する私も、毎回どんなスープにするか食材選びに余念がありません。一度に4リットルの水でスープを取りますから、3~4人家族でしたら二回分の汁物に使うことができます。スープを取ったあとに残った鶏肉もシンプルに焼くだけですから、味付を変える楽しみがあります。

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 今日は、暖かい地方で採れたしっかりした白菜を大胆に一枚使って、これまた大きな豚のもも肉の薄目のスライスをぴったり乗せて巻いた、ロール白菜です。味付は白菜の甘みと塩と胡椒だけですが、昨日のチキンスープの柔和なあの感じと似て、ふーっと肩から力の抜けるような優しいスープです。
 作り方が繰り返しになりますが、手羽元は水で軽く洗って4リットルの水と一緒に中火で加熱します。70~80度位の温度で40分茹でて、手羽元を引き上げます。低温なのであまりアクは出ませんが、アク取りシートを乗せて置くと、最後まで鍋に張り付くことなく澄んだスープが取れます。
 スープを取っている間に、白菜を3分蒸し器で蒸して荒熱を取り、豚のスライスを全面に広げ、白い茎の方が白菜の甘みが出ますので、外側になるように葉の方から巻き上げます。出来上がったガラスープを分量だけ別の鍋に取り分け、ローレルと塩、胡椒を加えてロール白菜を10ほど煮て、塩で味を整えればでき上がりです。

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 白菜を一口大に切ってスープと一緒に頂きます。豚のもも肉は脂が無くてカリーは低めで、肉質が赤みで繊維が荒いので硬い肉だと敬遠されがちですが、シワを伸ばして白菜の間にぴったり挟んであるので、大変食べやすく柔らかいです。
 また、スープを取った後の手羽元は、にんにくと塩、胡椒でじっくりと弱火でソテーします。因みに、この組み合わせで以前作ったレシピはこちら☛

材料

  • 手羽元・・10本
  • 水・・4リットル
  • 白菜・・4枚
  • 豚ももスライス・・4枚
  • 鶏ガラ出汁・・600cc
  • ローレル・・1枚
  • 塩・・小さじ1
  • 胡椒・・適宜
  • にんにく・・1片

作り方

  1. 手羽元からスープを取る。
  2. ウー・ウェンパン(蒸し器)に水を200ccほど張って強火にかけ、勢い良く蒸気が出始めたら、内蓋に白菜を乗せて3分蒸す。
  3. 白菜を取り出してできるだけ重ならないように離して広げて冷ます。
  4. 白菜の粗熱が取れたら葉の内側の上に広げてのせ、葉の方から巻き、巻き終わりは楊枝で止める。
  5. 分量のスープを別鍋に取り、4の白菜を並べてローレルと塩、胡椒を加えて中火で10程煮て味を整えたらでき上がり♪
  6. 5と同時に手羽元もにんにくと一緒にフライパンでソテーし、出来上がりを同時にする。

【お弁当に】

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***
 このところ鳩山政権の動きが鈍いというか、「おーい、なにそれ!」などと思うくらいなら、まだどこかに望みが潜在するというものです。これではいけないなぁと思いつつも、私の気持ちから日本の政治に対する関心が遠のいています。また、前向きに思うのであれば、批判する中にも見据える何かか見えてくるのではないかと思うのです。が、どうも、この話は頂けないと思うのです。
 一昨日の菅さんが副総理兼財務相として始めて具体的な方針ともいうべき事を公表しました(参照)。ここで、8月の選挙を見据えているとしか今言わないということは、このデフレスパイラルから脱却するべく何らかの政策としてテコ入れするんじゃないのかい?みたいな疑問が、と言うかここを「期待」に置き換えるとがっくりなのですが、当面の国民生活はどうもこうも変りようのない空気に包まれるのではないかと、新たな覚悟を強いられたかに感じます。
 そう思っていた矢先、昨日の極東ブログでも「二番底は避けられたか」で、

 率直にいえば、現在の民主党および菅財務相の方向性としては、なんらデフレ阻止の金融政策と改革の方向は見えない。GDPは好調という大本営の裏で、もうしばらくはじりじりと日本はデフレに沈んでいくしかないだろう。

との見解です。
 これまで私も何度か触れてきましたが、デフレスパイラルから抜け出すためには、日銀にお金を出してもらって国民生活に活気が出てこないと切り口を崩せないのではないかと、このような意見は多くの人からも聞きます。が、昨日Twitterで流れた情報で、菅さんの認識を疑ってしまいました。
 「年収3.192万円 日銀白川総裁にデフレ脱却できないなら辞めろ」の質疑応答の中で、自民党山本さんの質問に対する菅さんの発言です。「インフレ率1%は、一致している」という菅さんの認識は、白河日銀総裁との一致では、少なくともないです。4%まで上げてもよいのではないかとする意見もある中、それでも白川さんと一致であれば2%以上ではあっても1%での一致はあり得ません。ですが、この話の流れをみると、山本さんが菅さんに投げかけているように

50兆円の付加価値を作る。労働者の手取りは通常7割つまり35兆円。これを140万人で割ればいくらになるか、一人当たり2500万円になる。通常の労働者の5倍から6倍。そんな労働者を作れると思うか?

ここで菅さんは、目標に向かっていると断言しているのに、

山本:「付加価値分はどうなのか?」
菅  :「付加価値以外の部分も入っている。」

こんな風に具体的に目標達成の中身を問われても、菅さんは本筋を上手く逸らしてしまっています。
 政治家の話は聞いていられたものじゃないです。私は、消化不良を起こしてストレスがたまる一方です。ここで何を思うかと言うと、菅さんは数字にも弱いけど分析も出来ていないのにもかかわらず、問われれば知らないとは言えないので困りものです・・・お、おおっと失礼。山本さんの

「消費者物価指数をみるときの注意点として上方バイアスという点があるがご存じか?」

「知らない」 

率直に返答しています。で、でも最後に

いろいろな議論ある。日銀は日銀としての独立性は必要。先ほどの1%-3%という話と上方バイアスというものを認識。私の認識は1%固定というわけではないが、ほぼ目標としての認識は一致している。

「上方バイアスというものを認識。」とな。
「ほぼ」って、何%?
だから、だから、だからぁ
「目標としての認識は」って、だから何%?
「一致している」って、誰と?
主語もなければ目的語も結語もない。ね。

菅さん、何か隠しているでしょ?

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コメント

貴方のレシピずっと作りたいと思っていて… 
でも、結局、家にある調味料を使ってしまわなければと… 
せっかく手羽元スープを作ったのに味付けにはわざわざ買ってあって使いきれないラーメンスープを使ってしまいました。ネギも豆腐も春雨も使わないとってな具合でした。
残りの手羽元スープはパックに入れて冷凍保存しました。
手羽元の味付けもわざわざ買ってあった焼き肉のたれが残っていたのでじっくり炒めて焦げ目つけて、焼き肉のたれでからめてしまいました。
正直なかなか一緒になれないのは自分の努力不足です。

投稿: | 2010-05-04 14:30

がつかりされているのでしょうか。美味しく出来上がったのなら、まったく問題ないと思いますが、もし、同じように作りたいというのであれば、材料を全て目の前に揃えてから始めるとよいかも。逆に言うと、揃わないうちは、始めないとかってどうでしょう。

投稿: ゴッドマー | 2010-05-04 17:19

やはりそうですよねぇ。同じものを作りたいには同じ材料でないといけないしいけてないのだろう。そうなのにまた作ってる。白菜腐りそうなので手羽元なしの豚肉巻きに鶏ガラスープの素でごまかそうかとか、ん ローレル入れるっていうのどんな味になるのかな?そか、手羽元からスープ作っていないからダメかなぁ…

投稿: | 2010-06-16 14:20

えと、ダメでもないのよ。
合格点をさげるとか?どうでしょう。

全部材料をそろえたら100点の料理ができるのではなく、ガラスープがなくても美味しいと思うスープができたらそれはその時点で100点でもよいのでは?

一つ前のコメントには「貴方のレシピ」とあったので、揃えるのが必須のようなコメントをしたのです。
結局、ご自身がどうしたいのかを決めるのが先かもしれませんね。

投稿: ゴッドマー | 2010-06-16 16:34

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