2009-12-22

フライパンで作る冷凍カラスカレイ(鴉鰈)の照り焼き:冷凍魚の扱い方:償却済みの有形固定資産が増えました

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 今日は、わりと入手が簡単で、どこの町のスーパーマーケットにもあると思われる冷凍カレイの照り焼きです。我が家の長男と次男が春から一緒に暮らすことになりそうだというので、母として思うのは、男子は肉類が好きで、魚は苦手。まさかに魚を買ってきてまで料理をするとは思えないのです。せいぜいお惣菜コーナーの焼き魚か煮魚でしょうか。こてこてに照りをつけて美味しそうに並んでいますし、そこから一品くらい買っておかずの足しにするのでもいいとは思います。が、長男は、調理した市販品やお弁当には飽きていて、わざわざ買うとは思えません。どうせならと思い、ここには男子でも作りやすい料理法と食材を生かしたレシピでもと思う次第です。そういうわけで、これからその手のレシピが続くかもしれませんので悪しからず。

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 早速ですが、いつでも解凍して使える冷凍のカレイを選びました。カラスカレイというのが正式な名前で、銀カレイとも呼ばれます。日本では北海道、それよりも以北の海でしか取れない魚だそうです。かなり脂が乗っていて、煮付けると脂が鍋底に溜まるほどです。また、煮崩れしやすい白身魚で、料理に慣れていないとバラバラにになるのは目に見えています。
 ということで、煮魚と同じように油抜きもできて良いと思った料理法は、片栗粉をまぶして香ばしくソテーしたあと、表面にだけお醤油の甘辛ダレを絡めてみました。菜箸で掴んで持ち上げても崩れないほどカチンとした焼き加減です。
 コツは、弱火でひたすら気長に焼くことです。途中で気になっても、魚にあまり触れなでソテーすることです。香ばしい焼き色が付いてくると裏返したくなるのもので、それが不思議なのですが、魚がその時期を教えてくれるのです。こうして両面を焼き付けたら一度取り出して、油を拭きとります(流しにジュワーッと捨てないこと!!)。そこで、酒と割り下(レシピ☛)を少し煮切ってからカレイを戻します。フラパンを軽く振ってタレを絡めたら出来上がりです。

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 誰にでもできる簡単で美味しいカレイの照り焼きです。ちょっと試してみてください。
 そうそう、割り下ですが、300ccとか多めに作って冷蔵庫で保存するとよいです。少量の煮物やちょっとした味付けに、醤油、味醂、砂糖の組み合わせなので重宝します。是非これも作り置きの調味料に加えてください。

材料

  • 冷凍カラスカレイ・・5枚
  • 片栗粉・・大さじ2
  • 割り下・・大さじ1
  • 酒・・大さじ2
  • 塩・・適宜

作り方

  1. 冷凍庫から冷蔵庫へ移してゆっくり解凍する。
  2. バットに塩を軽く振って魚を並べ、魚にも塩を振って15分ほど置き、塩が溶けていたらキッチンペーパーで水分を吸い取る。
  3. 片栗粉をまぶして、余分な粉は叩き落す。
  4. フライパンに薄く油を引いて(直径10cm)カレイを並べ、弱中火で焼き色がつくまで気長に焼く。
  5. 裏返して両面同じように焼いたら一旦取り出し、フライパンの油を拭き取る。
  6. 同じフライパンに酒と割り下を合わせて中火にかけ、煮立って泡が大きくなって来たら魚を戻して両面にタレを絡めて出来上がり♪

***
 昨日、20年ほどうちの畑を使ってくれていたお宅のご主人が挨拶に来られた。耳はかなり遠く、歩くのもよちよちのもう80歳は超えているのでしょう。奥様がこの夏くも膜下出血で突然亡くなり、畑はほとんど奥様が一手に引き受けて耕作していたというのもあって、亡くなった後はいつまでも隠元が蔓にぶら下がっていました。その畑を横目に通る度に、もの寂しさを覚え、元気な姿を畑に思い浮かべていました。
 ご主人が高齢で体も自由が効かないというのもあって畑は今年で止めると、あのお葬式の時に伺ってはいたものの、もう来春からは姿は見なくなるのだと思うと寂しいものです。
 毎年年末には畑の賃料を納めに見えるのですが、いつもよりも長くお話ができて良かったです。が、お別れしづらくなってしまって困りました。いつまでも「どうも、どうも。」と挨拶が続くのです。そして、これ以上はもう涙ぐんでしまいそうという時に、おもむろにお土産の袋からなにやら小冊子を取り出されて、私に見せながら説明が始まりました。耕運機の取説でした。○| ̄|_。っていうか、こ、こ、この私が耕運機で耕すのーっ!って悲鳴を上げそうになりました。畑の小さな道具置き場に二台あると言うのです。一台は、100対1の比率のガソリン用、もう一台はtwocycle用、つまりオートバイ用のガソリンタイプ。この二台を下さるのだとか。あと、是非と言われたのが、でかいガスバーナーと草刈り用のエンジンつきカッター。あと、鍬(くわ)もだって。嬉しいのだけど考えただけでくたくた。
 でもね、お爺さんが嬉しそうに話す様子は、私へのビッグなプレゼントなのですよ。分かっているのですけどね。泣けて嬉しい話なのです。
 皆様、この春からの私のブログは一変して、畑情報満載になるかもですよ。まさか。

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コメント

なんてステキなXmasプレゼント。
ワタシなら小躍り3回です。

@先日Xmasプレゼントに上海蟹を貰ったという女性がいらっしゃいました。
横浜のスタンダードってこれかも。

投稿: ふ゛り | 2009-12-22 08:17

ぶりさん、痛み入ります。
ぶりさんがうさぎの毛の帽子をかぶって小躍り三回している姿が目に浮かびます。(タイトル変更につき、ぶりさんは幻のエントリーにコメントしている、よん♪)ども。

上海蟹といえば、土佐のモズクガニの郷土料理も絶品でしたよ。(見せびらかし➠http://godmothers.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-0a02.html)

投稿: ゴッドマー | 2009-12-22 11:01

こちらのレシピで凄く上手に出来ました!
いつも身が崩れて苦手だったのですが
これからはしょっちゅう作りたくなりました
ありがとうございましたm(_ _)m

投稿: ちゃら | 2014-08-20 18:48

こちらのレシピで凄く上手に出来ました!
いつも身が崩れて苦手だったのですが
これからはしょっちゅう作りたくなりました
ありがとうございましたm(_ _)m

投稿: ちゃら | 2014-08-20 18:48

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