2009-11-22

ベビー白菜と高野豆腐を中国の干し海老で味付けしてみる:アドヴェント近し


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Hakusai 昨年に引き続き、蒔く時期をちょっと逸してしまったために、成長する時期をさらに逸して今頃寒さのためかちょっと縮こまっているような白菜です。白菜というからには「白」なはずですが、これも寒さのため表面から中の方まで全身青々と育ってしまって、あらま、です。ごわごわ硬いかというととんでもなく柔らかく、炒め物などでは直ぐに火が通ります。青くても若い白菜なので、白菜の間引き菜は丁度こんな感じです。
 負け惜しみではなく、このような柔らかい白菜を食べつけてしまうと、一般の白菜を買って食べる気になりません。きゅうりなどもそうですが、若いうちの方が味も凝縮された感じがあって好きです。 特別な炒め物とはとても言えませんが、今日はこの閉じきっていない我が家の白菜君のための料理です。

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 炒め物では、油を少し使って温度を高温に保つことは心がけるとしても、かなり速く火が通る上、水もでます。最初から最後まで強火を保って、しんなりしながらもシャキシャキとした食感が残したいので、手早く炒めます。その食感とは正反対に煮汁をしっかり吸ってふにゃっと柔らかくジューシーな高野豆腐を沢山加えました。味付けは、シンプルに中国産の特大干し海老の戻し汁に、風味付に胡麻油を少し。塩を足して塩分を調整して隠し味に砂糖を加えます。このようなシンプルな味付けの時は、できるだけガラスープをしっかり取って、鶏の風味とコクをプラスします。中華ですが高野豆腐の特徴が活きる炒め物になりました。

材料 中国産干し海老と柿の種比較

  • 中国産干し海老・・50g
  • 高野豆腐・・80g
  • 白菜・・300g
  • 生姜・・1片
  • ガラスープ・・100cc
  • 高野豆腐の戻し汁・・100cc
  • 海老の戻し汁・・100cc
  • 胡麻油・・小さじ1
  • 塩・・小さじ1(調味用)

合わせ調味料

  • 片栗粉・・大さじ1
  • 砂糖・・小さじ1
  • 酒・・大さじ2

作り方

  1. 中国産の干し海老は、半日20ccの水で戻す。
  2. 高野豆腐は袋の説明通りに戻して柔らかくする。
  3. 白菜は流水で洗って5㎝程のざく切りにする。
  4. 生姜をみじん切りにする。
  5. 分量の高野豆腐の戻し汁100ccと一口大に千切った高野豆腐を鍋で煮て、高野豆腐の食感が気にならなくなるまでよく下煮する。
  6. ボールに合わせ調味料を混ぜ合わせておく。
  7. 厚手の鍋を余熱して炒め油を少量引き(分量外)、戻した海老と白菜をを炒める。
  8. 白菜がしんなりしたら5の高野豆腐を加え、海老の戻し汁100㏄を加えて一緒に煮込む。
  9. 8が煮立ったら千切り生姜と6の合わせ調味料を加え、味見をして塩で調味する。
  10. 胡麻油で風味付する♪

***
 11月23日の勤労感謝の日は、私にとっては師走を準備するための良い道標のようになっています。この日を基準に今年の最後の身の回りの片付け物を計画して準備に入ることと、一年の総括的なことを済ませる段取りをします。
 丁度ここで連休となったので力仕事は前半に済ませたいと思い、一年ぶりに特大換気扇の取り外しをして、ここから大掃除を始めました。2時間近くかけて丁寧に隅々までぴかぴかにしてスイッチを入れると、軽やかに静かに回転する音に変わっていて気持ちが良かったです。気忙しくしていたここ数年の私からは考えられないくらいですが、掃除であちこちに磨きをかけると、私の気持も磨かれるようで、このような気分をしばらく忘れていたことに気づきました。これから、ゆっくり毎日少しずつ磨きをかけて行こうと思います。
 因みに、換気扇などにこびりついた油のギトギトは、相性のよい廃油由来の粉石けんが抜群に汚れ落ちが良いです。料理から立ち上がった湯気などと一緒に空気中に飛んだ油は酸化して脂肪酸に変わり、廃油石鹸の原料の廃油(植物油などの一部が酸化したもの)は、同類の脂肪酸を含むからですが、コツは、布を少し湿らして廃油粉石けんをつけ、油の汚れの上でぐるぐるこすり付けるだけで落ちてきます。直ぐに落ちない頑固な汚れは、石鹸をつけてしばらく放置してからふき取ると、力をかけずに落とせます。市販の油汚れ用の洗剤だと、浸け置きした後の始末がまた第二の掃除ですし、手の油も抜けて手荒れがひどく悲惨な状態になります。その点、廃油洗剤は人にも優しいと言うのは本当です。
Adventcalendara08h185  さて、次なる準備はアドヴェント。アドヴェントと言うのは、キリストの降誕を待ち望むこと(➠Wikipedia)とありますが、クリスマスツリーを飾ったり、アドベントカード(カレンダー)を準備することです。昨日あちらにお知らせがあってよかったです。すっかり忘れていました。日本の師走にはクリスマスも含まれていて、子どもの頃は、イベント続きの12月からお正月が年で一番わくわくする月でした。小学生の頃何度か、父が花屋さんから買ってきた小さなモミの木を十文字に組んだ木の台に立てて、飾り付けが楽しかったのを覚えています。年に一度箱から出す飾りが、禁断の木の実の象徴とは知らずにいましたが、どんなに薄汚れても、宝物のように大切にしていました。実家にはアノ飾りがまだとってあると思います。大人になるにつれ、気忙しい時期の到来という結構憂鬱な時期にもなりましたが、今年はもう少し明るく爽やかな年越しとしたいです。
 アドヴェントではシュトレンもその準備の一つです。毎年焼くのですが、私の作り方はドイツ式で、ドライフルーツやナッツ類を長くラム酒に漬け込まずにせいぜい丸一日で(レシピ☛)。長く漬け込む場合は、三週間くらい漬け込むので、12月の声を聞いたら直ぐに準備をしますが、イタリアのクリスマスのパン「パネトーネ」にする場合はそのくらい漬け込みます。
20061221062204  今年のシュトレンは、いつも作る材料にカルダモンと胡椒を加えてみようかと思ってます。ナツメグとシナモンにバニラビーンズだけよりはやや複雑化した風味が出そうな気がします。
 昨日は、シュトレンのことも思い出させてもらって足りない材料をNet注文したりしているうちに、この時期がそわそわ楽しみだった感覚が戻ってきたようです。今年のシュトレンは多めに作って、Netの友人達にも送ってあげられるかな。

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