2009-11-13

花梨の砂糖煮:こんな食べ方はいかがでしょう:オバマさん来日秘話

Karin2

 本花梨(ホンカリン)と表示があって買ったのですが、どう見てもこの顔はマルメロだと思うのですが、どうでしょう?と、思いつつも、実際本花梨などは売っていないので、気持ちは不本意ですが三つ購入。これをあまり甘くない味付けで、コンポートの汁気の無い感じに煮て、揚げ物や肉料理に添えていただくのが美味しいのです。
 地元では、3mmくらいの厚さにスライスして、下茹でしたあとお砂糖や蜂蜜に漬け込んで、透き通ったら実はそのまま食べたり、お湯を注いで温かい飲み物にしたり、焼酎に加えて花梨のカクテルのようにしたりします。冬場、喉がいがらっぽい時などに効果があります。あの甘い香りからは想像もできないのですが、生だと渋くて酸っぱくて食べられたものではないのです。

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Karin_2  ところが、加熱するとあっという間に柔らかくなって、渋みも残りません。おそらく私のような食べ方は地元の方はしないと思います。理由は、花梨を食べてきた長野県の人達には、食文化としての伝統という位置づけで花梨の食べ方が正しくあるからだと思います。文化的な背景の無い私にとっては、幸か不幸か花梨を食材としてみますので、花梨にとっての料理が浮かぶだけなのでしょうね。
 果物で置き換えると、りんごは豚肉、メロンは生ハムなどと一緒に食す料理があるように、花梨もお肉と合いますし、昨日は牡蠣のポワレ(レシピ☛)を作ったのでつけ合わせで頂きました。しばらくこの香りを楽しんでいたくなるのは言うまでもありません。その香りに魅了されて、どうしても牡蠣のポワレと一緒に口に運んでしまうのですよ。花梨と牡蠣のポワレに全く違和感が湧かないというのも不思議ですが。
 今日は、花梨の煮方のレシピだけにしておきます。後日、柔らかく煮た肉と一緒に料理するというレシピを紹介するつもりです。乞うご期待。

材料

  • 花梨・・3個(600g)
  • 砂糖・・皮を剥いて芯を取った花梨の重さの20%(120g)
  • レモン汁・・大さじ2
  • テフロンかほうろうの鍋

作り方

  1. 花梨の表面の綿毛を洗い流す。
  2. 縦に四等分し中央の芯と種をりんごの芯を取るように取り除き、さらに三つに櫛切りにする。
  3. テフロンかほうろう鍋に花梨を移し、分量の砂糖を加えて蓋をして中火で砂糖が溶けるまで煮る。
  4. 蓋を外してそのまま煮汁が焦げ付かないように様子を見ながら、底に煮汁が少し残るまで煮詰め、レモン汁を掛けて火を止める。
  5. そのまま自然に冷ましてでき上がり♪

 ほんのり食感を残すのが花梨らしさが楽しめます。

***
 オバマさんが訪日の日程を変更したことはその理由も気になったのですが、昨日の極東ブログ(参照)を読むうちに、何か政治的な裏でもあるのではないかという感じがしてきたのです。今の政権下の日本の政治家を見ていると、グローバルな視点を持った外交センスのある政治家はいないと感じる私の心細さからか、アメリカの同盟国としてこの先どうなるのか気になる問題も多いです。
 その後にクリップ記事で "Okinawa outcry(沖縄県の抗議)"➠FT.com がTwitterに飛び込んできたのです。これは、今の日本の民主政権下における沖縄基地問題をあっちではどう見ているか、それによるオバマさんへの示唆を含めた内容です。
 話は逸れますが、極東ブログが貴重なのは、日本の政治を海外はどう見ているかを必ず範疇に入れて考察するという視点が必ずあることです。で、外電を和訳できても、文脈を読み取る総合力がないと政治は読めないので、これが私が悲しい部分です。ぶっちゃけ。だから、必死で文脈を追いかけて、薄ぼんやり見えてくるとそれは嬉しいのですが、今の日本の政治は、見えてくればくるほど不安になるのです。
 結局、アメリカにとって今の民主党政権は、日本の政治を担える政党には写っていないのか、ドギツク表現すると相手にされていないと解釈したらよいのか。アメリカは上から目線だと批判する人も多いですが、そういう差別的視点ではなく「区別」としてはっきり言うと、国際協調において日本のレベルが低いのだと思います。協調性にレベルがあるのか?と、なんだかそれも変な言い方ですね。
 沖縄の例に見る限り、沖縄県民の納得のいく方向性は、世界をも納得させられるに足る内容になるはずです。アメリカから下駄を預けられたということだと思います。理想は大きく掲げても、国際協調を実現させる道が開けるまでには時間がかかりそうです。
 あまりにも端的に言い当てている言葉なのでここに残しておきます。

大切なのは政権を担える政党を育てることだし、それをとおして健全なナショナリズムを調停することなんだろうと思う。by finalvent

 

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