2009-06-16

ギリシャのポパイサラダ&おったまげるキッシュ:備蓄の極み

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 昨日は自分自身が忙しい日で、夕食の準備時間もあまり無く、普段手順がどうとか合理性がどうだとか偉そうに軽く言っているなと、ちと反省した。それでも栄養のバランスが良く、短時間に夕食を作らねばと、ざっと手持ちの材料と相談して献立を作ったのが、「ギリシャのサラダ☛レシピ」と言っても、フェタチーズ(Wikipedia☛)がないので相変わらずまがい品ですが、とても美味しく簡単に「手だけ」でできるサラダです。だからhand made salad、なんつって。で、和える野菜は特に指定も無いので正にあるものです。今ならきゅうり、トマト、ピーマン、レタスくらいは冷蔵庫にあるでしょう。いえ、夏野菜ですからそろそろ常備すべきですょ。それと、牛乳と卵は「いつでも置いとけ品☛」なのであるはずだし。だから、ここを普段見ている人だったら、このサラダとキッシュは今夜にでもできるでしょう。

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 これと、ミスター巨人の台所から「mpossible QuisheI(まさか!のキッシュ)」☛レシピ」です。このキッシュは皆大好きなのでよく作ります。材料は、常備している卵と牛乳が主役で、チーズ、南瓜(かぼちゃ)、玉葱とソーセージやハム、ベーコンなどの加工品があればOKです。私は冷蔵庫にこれ位の食品は、常備しているので、献立に困ることはないです。他に乾物や瓶詰などを挙げたら沢山あって、食品庫を開けると誰が見ても呆れるほどストックしています。災害用にもオーケーょ♪
 さて、レシピは以前書いたのを参照していただくとして、作り方の手順ですが、一番時間が掛かるカッテージチーズを漉すことから取り掛かります。牛乳を火にかけ沸騰直前で酸味を加え、凝固したら不織布など(または、灰汁取りシート代用)で漉します。次にキッシュの野菜を切り揃え、この辺でそろそろオーブンの予熱を始めます。生地の材料を混ぜ合わせて耐熱の皿で焼き始めます。キッシュを焼いてる間にサラダの野菜を用意して、カッテージチーズを搾ります。ここで注意するのが、カッテージチーズを漉すのは、思いのほか時間が掛かります。不織布が一番早く通過しますが、それでも30分ないしそれ以上は優に掛かりますので、段取りができる余裕のある時は、早めに作っておくといいとよいです。
 使用した材料を列挙しておきますので、献立の参考になると嬉しいです。いつも料理の応用の勧め、みたいな事ををここに書いていて、自分が応用した献立例をあまり掲げていない事に気づきましたので、今日はこんな事でも、と。

ギリシャのポパイサラダ
材料

  • ほうれん草(サラダ用)・・70g
  • レタス・・4~5枚
  • トマト・・大1個(200g)
  • 玉葱・・50g
  • 赤ピーマン・・適宜
  • カッテージチーズ・・100g
  • オリーブオイル・・大さじ1
  • ワインヴィネガー・・大さじ1~2
  • 塩・・一つまみ

ヘフェタチーズの代用にカッテージチーズを使用
カッテージチーズの材料

  • 牛乳・・400cc
  • 酢又はレモン汁・・大さじ2.5

おったまげるキッシュ
材料

  • ハーブソーセージ・・80g
  • ラクレットチーズ・・80g
  • (なければピザ用ミックスチーズ)
  • 玉葱・・80g
  • 南瓜・・160g

キッシュ生地用

  • 牛乳・・カップ1
  • クッキーミックス・・35g P9290002
  • 卵・・2個
  • 塩・胡椒・・少々
  • バター・・小さじ1
  • パプリカ・・適宜

*** 

              2009061411160000                【メイクイーン(じゃが芋)の花

 昨日は、やっと梅雨入りしていると感じるような天候でした。日中、集中的な豪雨がやってきて、カラッと止むのですが、その後はどんよりした暗い日中です。救われるのは蒸し暑さが無いという高原の特徴的な気候です。
 運動会が終わって、日中静かになったのも束の間で、引き続き外で子ども達の声が騒がしいと思ったら、楽しそうにプールのお掃除を始めてました。プール開 きと同時くらいに梅雨入りするので、涼し過ぎて授業であまりプールに入らないうちに夏休みになるのですよ。プールの仕度を持って登校し、そのまま持ち帰 る日が何日も続くのです。そして、二十日間ほどの短い夏休みが終わって、やっと本格的に授業で泳ぐのが毎年恒例になっています。信州の夏はとても短 く、じりじり暑いのは数えるほどです。
 そう言えば、小学校の運動会は、長男が五年生の時からそれまで秋に行われていたのが実験的に五月に変更され、それが好評であれから八年間ずっとその まま続いています。梅雨入り前の絶妙のタイミングで無事に迎えられたのだと、今更ながら良かったと思います。
 小中学校共に家から近く、チャイムが鳴り始めてからダッシュしても間に合う程の近さです。下校時間になると、家の前の道が通学路の為、わいわい子ども達の声を聞きます。これはとても感じのいいことで、暑くなってきて窓が開いているせいもあって、会話に入りたくなるほど可愛い話に華が咲いています。子ども達は変わる事はないのだわと、改めて思います。

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