2009-03-14

鰻の白子(しらす)と葱のかき揚げ:ぶっ壊れたルーターの応急処置

 めったに起こりそうも無いことですが、私にとっては大事件でしたので、ちょっと書いておきます。
 昨日の明け方、エントリーのアップロードが終わって、リンクのチェックを始めた途端にパソコンの接続が不意に切断されました。しばらくたっても戻って来る気配もなく、サーバーやNTTの故障サービスも営業時間前でした。結局、光ファイバーの故障担当オペレーターに繋がったのが9時でした。
 オペレーターの説明は、率直な話なのですが、ひどく複雑そうな点検が最初に必要で、それだけでうんざりしたところに、修理の人間がいつこちらに向かえるか不明だと言うのです。これって、うちにとっては一大事です。家の敷地内にある会社の事務所で、仕事にならないと喚いていますし。四の五の言っても始まらないので、とりあえず私が進めることにしたのですが、接続不能になった原因を探しだすだけでも山のように調べる項目があって、1時間以上この担当者とやり取りした結果、ルーターがいけないらしい。IP電話用のルーターと、数台のコンピューター繋がれているルーターのうちの、IPフォン用がダメになったとか。だったらコンピューターは使えそうなものですが、それは素人考えで、説明を聞くとひどく複雑です。簡単に言うと、壊れた方のルーターからIPフォンの接続ケーブルを外して、生きている方のルーターに繋ぎ直してパソコンと連動できるようにする、という応急処置をやるというのです。ところが、出鼻を挫かれるというのはこのこと、パソコンのルーターを読み込むためのパスワードが分からないときています。そりゃそーでしょ。一般人が修理するものでもないですし。NTT工事関係者が良く使うパスワードを30個くらい(あり過ぎ)試してもダメで、結局IPフォンの使用は、この際諦める事に。で、ルーター一個を新規の接続環境として、「新しい接続」を追加しました。手動で接続環境を設定したわけです。全部終わったのが11時を過ぎていました。
 先日は、DoCoMoのサービスや社員教育を腐しましたが、この度の担当者さんは、大変丁寧で分かり易く、端的に機敏に対応してくれて、この私に電話で指示を送りながら見守ってくれました。というか、そういう頼もしさを感じて、安心でした。電話でやり取りしながら異常を見つけるなどと聞いた日には、DoCoMoのトラウマもあったせいか、非常に嫌な気持ちになっていましたが、会社の事務所では、朝から仕事にならないと言いますし、んじゃー貴方様、やって頂戴よー。と話しましたら、軽くリフューズされてしまい、私がやるしかない状況になったのです。時間こそ掛かりましたが、担当の方には大変感謝いたします。
 午前中の全ての予定がすっ飛んでしまったにもかかわらず、それに苛立つでもなく、夕食の献立などをぼんやり考えていましたら、今頃の雪です。正になごり雪ですね。卒業や入学の時期に必ずどこかで一降りするこの雪には少しグスンと来るような感傷を感じます。「なごり雪」って、あの、イルカちゃんの歌を口ずさみながら買い物へと急ぎました。
 不運は続くものです、車は代車で、マニュアルトランスミッションです。あー、何年ぶり?ギヤチェンジする時は、シフトを忘れないようにしないと。とか思った矢先に、ギギギー。まったくもーな一日です。
 買い物ではラッキーだったかな。鰻の白子(しらす)を発見しました。諏訪湖ですし、鰻の白子を養殖している話は聞きますが、ここで鰻が獲れたのは大正時代らしいです。その名残か、湖畔の岡谷市、下諏訪町、諏訪市には美味しい鰻のお店がずらっとあります。

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 白子は、シンプルに長葱の小口切りを沢山混ぜて、かき揚げで頂くのが一番美味しい食べ方でしょうか。5cm程の白子が、葱を繋ぎ止めるような感じになりますが、衣は厚くならないように、あくまでも軽く、尚且つ離れ離れにならないように揚げます。これが難しいと言われますが、多分私の方法なら誰でも綺麗に上手くいくと思います。因みに、二年前の私の自信のない海老のかき揚げ編は☛
 まず、小口に切った長葱と白子に軽く小麦粉をまぶす為に、ボールを使って手でさっくりと上下を入れ替えながら返します。小麦粉が多過ぎると、ボールの底に余って、これが後で重たい衣になる原因となるので、くれぐれも厚化粧にならないように、少しずつ様子を見ながら小麦粉を加えます。全体に粉っぽくなったら、つなぎになる衣を全体に回し掛け、大きなモーションでさっくりと混ぜ合わせます。粘りが出ないように、上下を入れ替えるようなつもりで大きなモーションで。

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 ここで揚げ油170~180度になっているように加熱をしておきます。180度の目安は、衣を1~2滴落としてみて、底まで沈まずに直ぐに浮いて来るくらいか、菜箸なら、先を入れてみて気泡が直ぐに出てくる程度です。これが見分け難い時は、加熱段階で何回か実験する事です。油が適温になったら箸で摘める大きさか、木ベラの先などに乗せて滑らすように入れます。慣れて来ると菜箸でつかめるようになります。鍋の表面積に対して半分くらいまでを目安に2~3個ずつ揚げます。もしも、かき揚げの中央に厚みを感じるようであれば、途中で菜箸を突き刺して衣に穴を空け、油が通ってしっかり揚がるようにします。

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 最後の肝心な部分です。激しかった泡や音が静かになって、掬い上げるとフワッと軽く感じたら、油の真上で2~3秒油を切ります。この後、天ぷらから蒸気が充分逃げられるように、網などの上でしばらく置いてから天ぷら紙の上に盛り合わせます。この一手間を省くと、せっかくの軽い天ぷらがしっとりとした感じになります。上手に揚がると、時間が経ってもサクッとした食感を損なうことなく美味しく頂けますが、できるだけ早めに頂くと良いと思います。
 かき揚げが揚がったら、ブナシメジを続けて揚げます。残した衣に小さじ1程の小麦粉を足して、少し濃い目の衣にします。シメジの香りと旨味を閉じ込めますので、食べる時に、その香りに感動します。

材料

  • 長葱・・200g
  • 鰻の白子・・100g
  • ブナシメジ・・100g
  • 小麦粉・・大さじ1.5

  • 小麦粉・・大さじ3弱
  • 卵・・大さじ2
  • 水・・2

作り方

  1. 長葱は5mm幅の小口切りにし、ブナシメジは5~6本の小房に分ける。
  2. 小さなボールで溶き卵と水を混ぜ、ここに小麦粉を振るいながら加えるて(小さなボールを使って振る)、粘りを出さないように小麦粉を切るように混ぜて衣を作る。
  3. 1の長葱と白子をボールで混ぜ、ここに小麦粉1を加えてさっくり混ぜ合わせ、様子を見て足りない場合は足して、全体に薄化粧する。
  4. 3の衣の半量を2に回しかけ、上下をひっくり返すように軽く混ぜ合わせる。
  5. 油が適温になったら箸で掴んで(又は木ベラに乗せて)揚げる。
  6. 説明のように油を切る。
  7. 残った衣に小さじ1(分量外)の小麦粉を足し、ブナシメジをつけて揚げる♪

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