2009-03-02

豚汁:スロークッカー編:出発式に行ってきます

 昨日の立石公園は、バードウォッチャーさんで凄い混雑でした。先日会った、大鷲を追いかけている方にまた会ってしまって「暖かくなって、薄着になりましたね」と言われて、湖を方を見ている面々が一斉に振り向いたので、超恥ずかしかった。デリカシーのないその言い方は如何なものか、と思いましたが、そう思う私も、いい歳こいて自意識過剰というものですね。もう少し私が若かったら、DV(ドメスティックバイオレンス)の一歩手前の処分にしたところですが。
 明日、3月3日は長男の卒業式と部活の離散会があるので、車を走らせ秋田へ移動です。そして、三年間お世話になった下宿へご挨拶に寄り、息子の荷物を引き払わなければいけません。訳あって、母に留守番を頼んで来てもらいました。80を過ぎていますが、矍鑠(かくしゃく)としていますし、第一、物を頼まれると張り合いもあるのでしょう、楽しそうに段取りをして一人で来ます。まあ、前日くらいから当日までに何やかやと5~6回は電話が掛かりますが、それは相応の行動として許すとして。
 その母がこのブログを目にするのは初めてですが、世の中で芸能人が騒がれたり、何かの事件でも「ブログ」という言葉はよく耳にしているというのと、従妹からも噂をきいて内容のことも少し知っていました。「ああ、これね」と、早速パソコンの前に座って読み入っていました。母は、ボランティアで童話や絵本の点訳をしていますので、パソコンの使い方は手馴れたものです。マウスだって、ヴァーチャルリアリズムとリアルがきちんと分けられていて、ポインターの動きに釣られて宙に浮いたりしません。
 私が、このブログを書いている理由を話すと、8人兄弟の母の、亡くなった一番上のお兄さん、この伯父がかなりのインテリで、生前は高校の教師もしていましたが、自叙伝を本として遺しています。それと同じだと言って、興味をそそられた様子でした。伯父は、その編集に当たって、自分の記憶の裏づけのために取材に歩き、何年もかけてやっと出版したそうです。今はパソコンで何でも検索できるから便利ねと、感心していました。
 母もかつては文学少女で、今でも(少女ではないだけで、文学婆さん)かなり本を読みます。母が、老眼が入ってきて字が読み辛くなった時に、目が疲れるから本を読むのが億劫になったとこぼしていた年齢に、この私がなったという感慨が襲ってきます。最近面白いことに、昔の話をする時に10年単位で遡ったり、戦争を境に話が展開します。何が面白いって、10、20って自分の年齢を大股歩きのように勘定できることがです。心はまだ20代位なのにです。
20080314051611  その母が、夕食を一緒に食べたいとわざわざ到着時間を夕方に合わせて到着するや否やの話が、前段の部分ですから、かなり忙しい夕食の仕度でした。献立は何が良いか、いろいろ迷いましたが、岐阜の友人宅でも定番化するほど人気メニューだという牡蠣のポワレにしてみたら、牡蠣フライと全然違うといって大そう気に入ってご機嫌の様子でした。それにこう言うのです。「牡蠣フライは、油が沢山はねるから私はあまりしないのよ。これなら後片付けも楽チンでいい料理方法ね。」と、言うなりバッグから手帳を出してきて、「新語は全部手帳に書いておくのよ。直ぐに忘れて出て来なくなるから」と。ぁぁ、私も絶対にこうなるわと、将来の自分を見るようでした○| ̄|_。
20061205083029  風邪引きのさつま芋を使いきろうと思い立って、スウィーとポテトをたっぷり包んだ、うちで大人気のデニッシュをいつかの為のおやつ用に冷凍保存し、留守中の野菜のチェックをして、更に残ったさつま芋で豚汁を作ることにしました。スロークッカーで作るのは初めてです。今までの学習から、スロークッカーで煮た野菜は、形が崩れず良く味が染みこんで柔らかく煮えます。実際様子を見ていると、スイッチを入れてから最初の3時間程でやっと沸騰直前まで温度が上昇します。勿論、分量や油の使用によっても沸点が変化しますので一定ではありませんが、調理の香りがしてくるのも大体そのくらいの経過時間からです。全ての材料を切って、さつま芋と大根だけちょっと水に浸して灰汁抜きをして、それから鰹出汁と一緒に内鍋に入れてスイッチON。出来上がったら味噌を加え、少し酒を加えて味を整えます。細葱を散らすと味噌の風味と一緒に食欲が湧いてきますって。

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 豚汁というのは、汁物でいて具を何種類も入れますので煮物でもあります。材料を躊躇することなく、何でも試してみたら良いと思いますが、私が豚汁で外さないのが牛蒡、こんにゃくと大根です。これも味噌に混ざって個性が生きる食材です。と、言い出してみて、皆、外したくない食材ばかりになってしまいそうなので言及するのはやめておきます。他には、人参、里芋、うす揚げが入っていると良いですが、無くても一応豚汁らしさは確保できます。

材料

  • 豚こま切れ肉・・200g
  • さつま芋・・200g
  • 大根・・200g
  • 人参・・100g
  • 牛蒡・・1本
  • 里芋・・5~6個
  • こんにゃく・・1丁
  • うす揚げ・・1枚
  • 鰹出汁・・1000cc
  • 細葱・・適宜
  • 味噌・・適宜
  • 酒・・大さじ1
  • 灰汁取りシート・・1枚

作り方

  1. 野菜を洗い、豚肉は大きいものは一口サイズに切る。
  2. お湯を沸かして、こんにゃくがゆらゆら動き出してから2~3分下茹でして灰汁を抜く。
  3. さつま芋と大根、人参はいちょう切りで5mm幅に、牛蒡は笹がきにする。
  4. 3のさつま芋と大根を水に5分ほど浸して灰汁を抜く。
  5. 里芋は皮を剥いて厚めの輪切りにし、2のこんにゃくの粗熱が取れたら指で千切る。
  6. 油揚げは熱湯をくぐらせて油抜きをした後横に半分に切って、5mmの短冊に切る。
  7. 上記の野菜と鰹出汁を一緒にスロークッカーの内鍋に入れて「強」「4時間」のセットしてスイッチON。
  8. 出来上がったら味噌を溶いて、細葱を散らして出来上がり♪

【お知らせ】
所用が目白押しですから、秋田で温泉などにつかっている暇もなさそうですので、クイックターンして戻る予定です。無事に帰宅できたら、5日にエントリーしたいと思っています。ではでは。Be good!  \(◎o◎)/

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