2009-03-25

息子のお料理教室まとめ:ポークピカタ(ピッカータ)(ヒレ肉編):お騒がせな日本の検察とジャーナリズム

 昨日は、小沢さんの秘書が起訴されるのか、されるとしたら容疑は何か、そこを踏まえて、小沢さんが今後の身の振り方を表明するという話でしたので、一日中気になっていました。というか、「徹底的に最後まで戦う」と言ったその言葉の通りに受け取った私に、民主主義の何を見せてくれるのかというところです。ところが、自分が興味が無いというのもあるのですが、春の高校選抜、WBC(ワールドベースボールクラシック)の決勝、日本VS韓国戦、大相撲春場所と番組が続き、まともにニュースが流れないときています。
 夕方あちらは取り上げてくれたかなと覗かせて貰ったら、すっかり解説されていまして(finalventの日記)、やれやれやっと辿り着いた感で一息つきました。(確認しましたらさらに、後を追ったコメントが入っています
 検察の問題というよりは、拘置期限を迎えた小沢さんの秘書と一連の事件に関するジャーナリズムのあり方に関するコメントです。これって、とても大切な視点で、取り上げた記事でジャーナリストが齎すものが、国民が今後を考えやすくなるような問題提起やリベラルな解説を呈するものでない限り、それ自体が民主的ではないからです。「腐っとる」と言いながら言えないというのも、諸事情があるのかとは思いますが。なんとなく拍子抜けしました。検察の暴走は止まらず、民主的に解決できない国、それが今の日本だということが浮き彫りになったのは事実です。私が気になったのは、民主的に物事が進まない日本の現状ということだけで、今後の流れはどうなるのかあまり期待もないのですが、こんな事に現(うつつ)を抜かしている場合じゃないですよ。経済を安定させ、若者達が、将来の展望を抱けるように日本を良くして下さい。です。それが政治家にやって欲しい仕事です。

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 昨夜は、長男が家で食べる最後の食事だというので、作ってくれました。これで、息子のお料理教室も終盤を迎えたわけですが、レシピの書き方として、いろいろ気づくこともあって、私にとっても参考になることが沢山ありました。
 それは、再三再四言っている事ですが、レシピ通りに作るしか方法が無い人にとって、もう少し丁寧に書く必要性です。今日のピカタでは、作り方の本文で「下味の調味料」と説明しているにもかかわらず、材料に下味付けとして言及していないため、息子から「どれが下味の材料?」と聞かれました(訂正しておきましたが)。読めばこれだと分かるのですが、実際作っている最中は、読むというよりも、材料は数えて点数で揃える感覚です。こういう部分は、レシピ通りに作るから露呈した事なのだとよく分かりました。このような事は、掲げればきり無くあるような気がします。今までは、きっとここを参考にされて作られた方に、かなり助けられているのだと推測します。

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 息子もかなり慣れてきて、材料を全て準備してから下ごしらえに取り掛かかる、ということが板に付いてきたようです。動作に無駄がなく、着実に料理が進むので手が空きます。最初の頃は、凄く早い時間から下準備に取り掛かっていて、それでも丁度いい位か、食事が遅くなるという事もありましたが、昨夜は、30分以上早く準備が整いました。以前何かの番組で小学生くらいの子が作る料理の番組を見たことがありますが、要領を掴むと上達が早いのも、年齢に関係なく、「その人の適期」というのがあるのでしょうね。
 最後に息子が残した言葉は、「一番最初にレシピ通りに作ったのがよかったから、最後までその路線が上手くいった」ですが、正に「Well begun is half done.初めよければ終わりよし」の教訓の通りです。初心者が最初に躓(つまづ)かない為にも、レシピはきちんと整理して書くのが鉄則だと教えられました。
参考にしたレシピは、

ポークピカタ(ピッカータ):卵の衣で焼いた豚肉☛

 使用した肉は、豚ヒレ肉450gで、材料は全てもとの分量から換算しました。また、刷毛で小麦粉を叩いたので、実際は分量の半分で出来ます。

 今日は、これから息子の荷物を車に詰め込んで、娘の住むアパートまで運びます。秋田から帰宅する途中で、大半の荷物は既に置いてきたので、軽い作業で済みそうです。夕方前に帰宅して、またいつもの生活に戻るだけですが、久しぶりの東京の空気に触れるのも楽しみなのです。夕食の準備は、スロークッカーに任せて、行ってきます♪Be good! 

 

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