鯖の味噌煮:スロークッカー編:失敗から学んで欲しいこと
一昨日、DoCoMo携帯に「メッセージR」(DoCoMoからの業務連絡系メール)が飛び込んで来て、その内容にちょっと冷や汗。その前に、こんなことを書いて何になるのかとも思いましたが、私にとって当たり前には思えない、おかしな世の中の一つの現象なのかと思うことなのです。結果としては、次のステップへの糧になれば良いことですが、単純なことを注意すれば起こらないで済むことなのに、と残念に思うので、ちょっと書いておこうと思います。
要約すると、急激に使用料が高額になったため、リンク先で確認せよと「メッセージR」からのお知らせをもらい、ヘタにリンク先にアクセスしてもよくないし、何かあるといけませんので、PCからDoCoMoに入って料金の確認画面に飛んだところ、約¥40000近くが2月1日から2月21日現在の使用料だという結果。当然、こんな筈はないので、何かの間違えではあると思っています。が、要は身に覚えがなくても使用料として請求されるわけです。問題は、どうのようにしたら「お金の支払いをしなくて済むのか」の対策を講じる必要があります。適切なアドバイスが欲しかったので、151にダイヤルしてオペレーターと対話しました。
請求に対する不満や疑問を、言いたいという感情的なことから持ち出すと、話がスムーズに行きません。この手の問題は、こちらの相談したい事を端的に話すことが第一です。と、これまでの人生経験からそうなのです。で、「使用した覚えのない使用料を支払いをしなくても済むようにするにはどうしたら良いですか?」と聞いたわけです。「請求内容の明細を取って、具体的に確認して、尚且つ不当であれば窓口に連絡を欲しい」と。ね、端的に話が進みますでしょう。問題はここから、彼女が指す明細というのは、「WEB明細」と言って、取得するには、DoCoMoShopに出向いて契約者が窓口で申し込む必要があるというもの。免許証持参で、夫に同行してしてもらって(めっちゃ混雑の店舗)、1時間後に手続き完了。
帰宅後、早速PCを開けて確認しても、該当月の明細が載っていません。あれ?で、再度151番に電話して経緯を話し、料金明細の突合せをどうしたらいいか質問すると、5分ほど待たされて料金の係りに転送された。そこでは「2月の明細を見るには、別に申し込んで郵送の手続きをして下さい。」と。(えーーーっ!やだ、窓口に行ってきたばかり。PCから直ぐに見られると言われていって来たばかりだもん。)で、内々で事情を話して、その手続きを済ませて欲しいと頼むと、それはできないという。ので、上司に代わってもらい、やっとその人から事情を元の窓口のオペレーターに直に話を通して、電話をさせると言う条件が出て、その条件を呑んだ。
20分後、最初の窓口のオペレーターの上司だという女性から電話。平謝りに謝って、何を言ったかと言うと、現時点でPCから見られる明細は、最新でも1月分だと、そして、料金係りの言った郵送の方法は、窓口に申し込んでも2週間後だそう。その頃には、DoCoMoから正式な請求が郵送される事でもあるのです、と。「どうしますか?」だって。とてつもい疲労感と呆れきった脱力感で話すのも、動くのも嫌になりました。
まとめ(こんなところでまとめてどうすんだ、でも書いとく)。「メッセージR」で高額になっている事を「確認した方がいいよ」という業務連絡は何の為?実際、明細を確認できない現実があるわけですよ。始めは、とても親切だと思ったのですが、メールサービスの意味が私には分かりません。それと、最初の窓口の女性が、自社商品の事を知らないという勉強不足と、知らない事(上司はそう言っていました)を確認しないで案内するという横着さ。断りも無く勝手に転送してしまうので、話している相手を錯覚する。担当の違う部署の係りが不適切な案内をする(明細を郵送で受け取る方法の件)。
使用しなくても支払う義務のあるNHK受信料とは訳が違って(この際関係ないけど)、使用していないもの(今回はTV電話使用量が対象でした)に、不当に請求された時に、それを証明する材料が無くても、こちらの言い分が、今後通るのでしょうか。それすら不安になります。たとえ、明細が手元にあったとしても、その疑問は消えません。アメリカだったら、「手違いの起こるような機能の商品を売る方が悪い」と訴えると、消費者の方が勝ちますね。説明書に操作上の注意書きがあっても、アメリカなら勝ちます。冗談はさておき、この一連のことで、若い方の勉強になるのなら良いと思うのと、DoCoMoの体質が、改善される事がもっと急がれているのかもしれません。
午後になって雨が上がり、夕方にジョギングを予定に入れたので、鯖の味噌煮をスロークッカーに仕込みました。帰宅してから副菜を用意できるので、こういう時に大変助かります。
鯖は二枚に卸して綺麗に洗い流したら、水気をふき取って、背ビレに沿って浅く隠し包丁を入れます。隠し包丁は身の中央にするものだと、長年思い込んでいた私ですが、皮が縮まって破れた時に煮崩れを起こさないように配慮するものですから、考え方としては、側面でも大丈夫なわけです。何故側面に入れるかと言いますと、切り
身として大きめなのでオーブンシートを間に挟んで二段にするため、重なった部分に包丁を入れても、熱が伝わるのは後回しになると思うのです。スライスした生姜と、
調味料を全て一緒に内鍋に入れて「弱」で「4時間」で、スイッチONします。副菜は、ツナサラダ、南瓜の早煮、大根と里芋のお味噌汁です。
主菜をスロークッカーに任せられると、他のメニューは考え易くなります。と言うのは、栄養バランスの観点に絞って食材を決定できるからですが、この時に意識するのは食べたいものではなく、栄養バランスと冷蔵庫にある食材です。できるだけ古いものから使い切って、循環をよくします。
材料
- 鯖・・1尾
- 生生姜・・1片
- 酒・・カップ1/2
- 醤油・・大さじ1
- 砂糖・・大さじ1
- 味醂・・大さじ1
- 信州味噌・・大さじ2
- 水・・カップ1/2
- クッキングシート・・20cm×20
作り方
鯖の頭と尻尾を取って二枚に卸し、内臓を綺麗に洗い流してから更に半分に切り、背ビレに沿って浅く隠し包丁を入れる。
生姜はスライスする。
調味料を混ぜ合わせて、砂糖を溶かしておく。
内鍋に1の切り身を二枚な並べ、クッキングペーパーを敷いて残りの切り身を乗せ、2の生姜を散らして3の調味料を注ぎ入れ、灰汁取りシートをかぶせて「弱」「4時間」にセットしてスイッチON。
できた!
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