2008-12-01

手製のライスバーガー:まずは自分が幸せに

 時間のやり繰りをして、30分ほどの時間を作ってジョギングに行く朝は気分が爽やかです。まだ真っ暗で、世間様は真夜中です。満天の星を見ると、今日のこの普通がありがたい。まー、手前の電線に真っ黒にとまっているカラスの軍団が邪魔ですが。本当に不気味で異様なほどの夥しい数のカラスです。最近は特に増えたように感じます。
 走ったあとには必ず温泉につかりに行くのが日課です。この流れがスムーズに行くと、一日中気分も良いという訳です。戻ると「早くお弁当の仕度をしなさい」と、言わんばかりのタイミングでピーピーと、ご飯が炊けた合図をしてくれる。土鍋でご飯を炊くのが習慣になっているので、これって便利だなあと、今更ながらにありがたいです。そう、自分が満たされて、気分がいいと何にでも感謝する、ありがたい気持ちになれます。心が広くなるというかです。

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 炊き上がったばかりのご飯で作ると、大変きれいに潰れて、いい感じのライスバーガーができます。目玉焼き用の輪にサランラップでサンドイッチしたご飯を枠内に置いて、手の平でご飯を圧縮します。適当に潰れてしっかりとしたら、フライパンで表面を軽く焼きます。粗熱が取れたライスバーガーには好みの具を挟みます。今日の具は、この間好評だったGoldFriedChickenのささ身ヴァージョン(☛レシピへ)と牛蒡と人参のマヨネーズサラダ(☛レシピへ)。もう一つは、カレーコロッケとコールスローサラダ(☛レシピへ)です。

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 今日のエントリーはひどく文字の少ないものになってしまいましたね。慌ててせかせかした朝のスタートは、自分にとってとても良くないので、今日は、自分のためにしたい事を先にやってみました。合わせてばかりいるのは全く苦にならない私ですが、それが慢性化すると、疲れを認識できなくなります。疲労感とか全く無いのに、なんとなく気持ちが不幸な感じがするのです。こういう時は、努めて自分を労わります。炊飯器がありがたく思えたり、カラスが不気味でも、ちょっと邪魔だなと思う程度の感覚になれるのですから、お安いものだと思います。

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