ペンネと烏賊の洋風サラダ:粒マスタードとマヨネーズソース:どうなるのでしょう最悪の政権支持率で
ニュースを聞く限りだと、いよいよ現政権の支持率が、風前の灯のようです。麻生内閣の支持率半減21%…読売世論調査⇒12/7。世論の内容はともあれ、今の政権を苦々しく見ている日本人が多いのは確かな事のようです。最近、日本のトヨタの業績不振を報じていますが、アメリカのオバマさんが早くも、アメリカの大手自動車メーカーの存続を必須と見て、公的資金の注入を公表したようですが、これを受けて、先の見えない霧の中にいるような日本はこの先どうなっていくのでしょうか。社説では、執筆氏は、確実な情報と思惑とを分離して、ジャーナリストとして国民に何を伝えるべきか、心して書かれることに期待します。
今夜は、ヤリイカとペンネを和えたサラダ風です。和風に酢味噌と言うのが烏賊では良く調理されますが、目先を変えて洋風に粒マスタードとマヨネーズの酸味が活きたソースで和えます。マヨネーズは、極力油脂の量を抑えて、オリーブオイルで作った自家製のものを使います(☛レシピ参照)。油分が少ないとサラッとした感じになり、粘度は落ちますが、ソースのようになる限界の線です。マヨネーズのインパクトを強くせずに、粒マスタードのインパクトと烏賊が強調される程度の分量で加えます。にんにくとレモンの皮つきスライス、黒オリーブをアクセントに加えます。お弁当のおかずとして気になるようでしたら、にんにくはサラダボールの内側にこすり付ける程度の香り付けにするといいと思います。
烏賊は胴体だけを使用しますので、げそとエンペラーは切り取ったら、目と口を除いて冷凍保存します。烏賊の皮をエンペラーの方から剥がして、内側の薄皮も剥がします。表を上に置いて斜めに格子の飾り包丁をします。こうするとソースが良く絡んで、見た目にもきれいです。一口大に切ったら湯引きをして水分をふき取りますが、ペンネの湯で汁を単に捨てずに、烏賊の湯引きに使います。準備が出来ている烏賊を笊に入れて、ボールに収めた状態で茹で汁を注ぎ入れ、10秒ほどしたら冷水にとります。ペンネは、袋の説明に沿って茹でて、水気を切ったら熱いうちにソースを絡め、烏賊も混ぜ合わせます。あっという間のタイミングです。
最後に、黒オリーブの輪切りと、極薄のレモンスライスを皮ごと加えます。レモンの皮は好みですが、味と香りに深みが増し、家庭で作るサラダとしては格が上がるのは間違いありません。
材料
- スルメイカ・・1杯
- ペンネ・・150g
- にんにく・・1片
- 粒マスタード・・大さじ3(45g)
- マヨネーズ・・大さじ2(30g)
- レモン・・5mm
- 黒オリーブ(種抜き)・・5個
作り方
- 烏賊はエンペラーの付け根から切り落とし、足と軟骨を引き抜いて、内臓をきれいに洗い流したらエンペラーの方から皮をはぐ。
- 内側の薄い皮もはいで、表を上にまな板にぴったり張り付くように置いたら、斜めに浅く格子に飾り包丁を5mm間隔で入れ、縦横4等分に切り分ける。(3~4cm角に切る)
- サラダボールににんにくの断面をこすり付けて香りを付け、粒マスタードとマヨネーズを混ぜ合わせておく。
- ペンネを袋の説明通りに茹でたら、ボール、笊、烏賊の順に置いた上から茹で汁を掛けまわす。
- ペンネは水気を切って直ぐに4と一緒に和え、烏賊は10秒浸した後引き上げて冷水にとる。
- キッチンペパーで烏賊の水分を吸い取り、5のペンネと一緒に和える。
- レモンを4枚くらいに薄くスライスしたら8等分に切り、黒オリーブの輪切りも一緒に6に混ぜ合わせて出来上がり♪
▪ 湯引きとは⇒参考
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