2008-11-27

Scotch Eggs(スコッチエッグ):まーハンバーグの応用編ですね:本人不在の合格祝いに好物の献立

 昨日は、長男から大学に合格したとの連絡が入りました。実は、大学から通知が来たのはもっと前だったそうですが、開封するのが怖かったと。この時点で、やれやれというか、とほほなのーっつか、幼いというか。で、その理由を聞いて、やたらと込み入った憶測から不安材料を自分が作っていたらしいです。こんな事ここに書くのもなあ、ただの内輪の「今日の出来事」に過ぎませんし、でも、これから大学というところへ行く人や、その親というような人がここを見てるかも知れないし、別に無駄でもないですかしら。と、思い直して。
 推薦入学ですから、学力レベル、素行などの評価をあらかじめ高校レベルの選考会議にかけられ、それでゴーサインが出た生徒が、具体的に書類を作成して大学に提出し、面接試験を経て合否が決まります。ここまで漕ぎ着ければもう合格したも同然だと、息子は喜んでいました。これが後の悪夢に結びつく事なのですが。「合格」という文字が頭に見えてしまうと、次を考えなくなるのですね。そこがスタートである事よりも、そこがゴールになってしまうのです。いざ面接の段になって、ひどく質問されたらしい。聞いてみると極、当たり前で、何故この大学を志望したか、学部の志望理由、将来的に学部で学ぶ事がどう繋がっていくのかなどです。後半になるにしたがって、その質問が深くなり、自分の展望がそれ以上ないということに汗しながら答えたそうです。その汗する気持ちが、心臓をバクつくかせ、更に慌てて思考できなくなったそうな。緊張が走リまくったのがこの段階です。面接が終わったら頭は真っ白で、愕然と気が重かったそうです。良くありがちなことですが、○×式で育っている世代ですから、当然答えられないとダメだと思ってしまうのですね。私が感じたのは、志望理由がかなり具体的だったから、面接官がその先を聞いてみたくなっただけではないか位にしか思いませんけどね。ま。息子にしたら、面接前の時点での自分の「いい気になった部分(ゴールと間違えた)」を反省し、面接は失敗したと思ったそうです。私は、合格を聞いてから「面接で答えられなかった部分は、これから自分が大学で学んで答えを見つけることなんじゃないの?そのための大学なんじゃないの?」と、質問したら息子の声が非常に明るくなって、そういうことだねと、やりどころが見えたわけです。因みに、答えられなかった質問とは「従業員が働き易い職場とは、どのような職場を画いている?」でした。それがわかる経営者っているのかな?と思いますが、案外、若き血潮から答えが出てくるのかと思ったりしました。

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 今夜は、息子の好きなスコッチエッグです。スコッチエッグって、イギリスのデパートの惣菜が発祥の地だそうですね。それは知りませんでしたが、確かにイギリスでは良く見かけました。日本のコロッケやメンチカツと同じ位、一般的なおかずです。私にとっても懐かしいサラダのアイテムです。
 ゆで卵をハンバーグの肉で包囲して、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけて揚げるだけなので、ゆで卵を除くとメンチカツです。もともと冷めたのを食べる感覚のもので、お弁当のおかずにも活躍しそうです。スコッチエッグを3個に、小さめのメンチカツを一緒に作りました。ハンバーグを美味しく作る勘所が満載のレシピも参考にどうぞ☛こっち

 最初にゆで卵を茹でながら、メンチカツの具の準備をしつつ、付け合せの野菜の吟味などして段取りします。ここでちょっとしたことです。キッチン用の使い捨て手袋は常備していますが、挽肉を練る時には、肉に手袋が絡んで脱げそうになるので使いづらいです。代わりに、ポリエチレンやビニールの袋を使って、その中に手を入れて、もう片方の手でビニールの口を持ちながらいつものように練り合わせた方がはるかにやりやすいです。そして、へばりついた肉も、袋の方が取り易いです。豆知識ですが、参考までに。もう一つ、パン粉をまぶす時は、ボールでまぶすとはるかに作業が楽で、散らかす事も無く、きれいにできます。卵液を通した具材をそのままパン粉の入ったボールに置いて、ボールを回しているうちに自然にパン粉が全体につきます。最後だけ、少し押さえてパン粉を落ち着かせるだけです。私は、具材に小麦粉をまぶしたら、筋状のターナーで卵液に浸し、続けてポールでパン粉をつける流れ作業でします。これも、以前からするとかなり作業性を向上させたと思います。他のやり方では、小麦粉と卵を混ぜて、天麩羅の衣のような状態のつなぎ液に具材を浸して、それからパン粉をまぶすやり方です。どちらでもいいと思いますが、小麦粉を粉でつけた方が、やはり衣は薄くつきます。

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 このように作業性をより合理的にしようとするのは、無駄をなくしたいからですが、症状が悪化すると、面倒くさがりと呼びます。これに該当する人は、考えようによっては、工夫を凝らすチャンスにより恵まれていると思います。なんかいい手はないでしょうかね。マメな人は、飢えがないので発想の起点レベルがすごく低いです。この件、よろしく。

材料スコッチエッグ3個、小メンチカツ8枚)

合い挽き・・500g(牛豚3:2の割合)
牛乳・・カップ1
ケチャップ・・大さじ1.5
ウスターソース・・大さじ2
パン粉・・大さじ3
卵・・1個
玉葱の粗みじん切り・・半個分
ゆで卵・・3個

衣用

溶き卵・・半個分
水・・卵の殻半個分(こうすることで卵と同量になる)
小麦粉・・大さじ2
パン粉・・カップ1.5

作り方

  1. 卵と、卵がかぶるくらいの水を小鍋に入れて中火にかけ、沸騰してから10分硬茹でにして殻を剥く。
  2. その間に、玉葱をみじん切りにして調味料他、具材を全て揃える。
  3. ボールで肉に粘りが出るまで良く練る。
  4. 材料表の順に牛乳から加えて練り、一つずつ加えては粘るまで練り込み、最後の玉葱のみじん切りを加えたら、冷蔵庫で20ふんほど休ませて味を馴染ませる。
  5. その間に、付け合せの野菜の準備や、溶き卵、小麦粉、パン粉、油を用意する。
  6. バットに茶漉しで小麦粉を満遍なく振って、表面を真っ白くする。
  7. 手の平に5cm×15cmくらいに細長く肉を伸ばして置き、ゆで卵を包むように肉で包囲し、卵を全部隠したら、6のバットに置く。
  8. 残りの肉を大体に8等分し、手の平で叩きながら楕円にしたらバットに置き、茶漉しで全体に小麦粉をまぶす。
  9. 一つずつ手ではたいて、余分な小麦粉を払う。
  10. ターナーに乗せた具を溶き卵に通して、ボールに用意したパン粉に入れて回してパン粉をつけ、最後に手で軽く押さえる。慣れている人は、途中で揚げながら流れ作業します。
  11. 揚げ油の温度は180度で、途中一度裏返す。スコッチエッグは、菜箸で場所を変えながら色よく揚げる♪

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