2008-10-03

お弁当のスパゲティーを美味しく作るコツ:間抜けな味付けとはさよなら

 今日は、簡単なお弁当向けのスパゲティーのことです。
 毎日お弁当の人というのは、我が家では夫です。先日もお話しした通り、朝バナナダイエット(☛参照)なるものをはじめてくれたお陰で、一日の栄養バランスを再考しなくてはならなくなりました。と言っても、それは私がそう思うだけで、ご本人は、何を食べても構わないダイエットだそうで、今まで通りでいいと判断しているようです。ちょっとその辺は違うかなと思います。朝がパンの時は、乳製品や卵を食べますし、ご飯のときは、納豆や焼き魚などが蛋白源になります。これらがなくなるので昼と夜の食事で少し補う事を考えるうえ、嗜好というのも大事です。

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 昼食は、麺類やサンドイッチなどから好きな種類を選んでいる姿をコンビニで見かけたりしますが、あんな風に管理させれない自由さっていいと思います。私の発想がそうさせるのですが、時々突拍子もないものをお弁当に持たせて、職場の女性から注目を浴びると言っていました。中でも麺類だそうです。ところが、それをお弁当にするのは難しさがあって、裏では試行錯誤の連続です。味を付けた麺類というのは、お昼に食べる頃にはすっかり味が薄くなってしまいますし、水分を吸ってコシがなくなります。最近は知りませんが、以前コンビにでスパゲティーを買って温めなおしたら、油が器の隅に寄ってきて、溜まりができたそうです。その油の量にゾッとしたそうです。油を沢山使う理由は、パスタにコーティングして水分と味を吸わない様にするためでしょうか。多分そうだと思います。塩分というのは、麺が吸収してしまうので、相当な量でも全体に混ざると、薄味に感じるはずです。ですから、昔から、お昼ご飯には、少し濃い目の味付けにするというのが、和食なら煮物、卵焼きなどに現れてきます。
 さて、では件のスパゲティーは一体どうするのかです。塩を多くしないで、それなりに間抜けでない味つけを成功させるには、酸味で錯覚してもらいます。パスタを茹でたら直ぐに酢(レモンやワインヴィネガー、米酢、モルトヴィネガーなど)をまぶして、粗熱を取っている間に、酸味を染み込ませておきます。今日のパスタなら日本では、「ナポリタン」ですか?(と呼ばれているパスタ。でも、イタリアにはありませんけど)野菜とベーコンなどをケチャップで炒め合わせたタイプのスパゲティーですね。このスパゲティーがミートソースの次に人気だと思います。食べる側にとっても好まれていると思いますが、作る側にとっても一気に炒め合わせるだけなので、朝の忙しい時は簡単でアレンジ性が高く、大変助かります。野菜を沢山加えて、栄養バランスも良くなります。
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 今朝は、少し硬めにゆでたパスタにワインヴィネガーを和えて冷まし、ベーコンとトマト、ピーマン、玉葱などと一緒に炒め合わせました。ケチャップは使用していません。畑で完熟したトマトの冷凍をそのまま放り込んだだけです。これで、お昼時に電子レンジが使える環境なら少しチンするとバッチリですが、無くても今の時期なら冷たくなるほどでもないのでよろしいかと思います。余談ですが、アルミ製のお弁当箱なら、直接ガスの弱火に置いて、お弁当箱ごと焼いちゃうと美味しいんですよ。昔勤めた会社の給湯室でやっていましたが。
 これは、パスタにする時の裏技ですが、大変地味な裏方作業です。が、この下ごしらえをしないパスタをお昼に食べると、「あり?なんかいつもと違うな」と感じるものです。ま、夫はそう言っています。で、種明かしをすると、「なるほど納得」のようです。
 些細な事ですが、午前中の仕事を終えて、何よりも楽しみなのがお昼ご飯でしょうし、このお昼ご飯に満足できると、午後の仕事へのいい切り替えになると思います。私は、お昼ご飯には、そういう意味も持たせていますから、ハンパ無く遊び心も入ります。おのずとそれがお弁当に現れるものだと思います。周囲が驚くとようなお弁当というのは、夏なら冷麦、素麺などと野菜を二段構えにしたり、少し変わった焼きソバなども持たせちゃいます。レシピ記事へ
 会社に電子レンジがない時代、夫に「そんなもの高が知れているんだから、買って」と自腹を切ってもらいました。それで、お昼ご飯が美味しく、満足感を得られるのならお安い御用です。
 さて、お話ししてきた以外には特別に作り方もないので、レシピと作り方を参考に、試してみてください。注意するとしたら、麺に酸味を染みこませるのが目的ですから、酢やレモンでパスタを和えたあと、蒸気を飛ばして冷ます事です。

材料

  • スパゲティーパスタ・・100g(少し大盛り)
  • 水・・1リットル
  • 塩・・10g(水に対して塩は1%)
  • 酢・・大さじ1
  • ピーマン・・大1個
  • カラーピーマン・・適宜
  • 玉葱・・1/3個
  • ベーコン・・40g
  • 冷凍完熟トマト・・中2個

作り方

  1. 鍋に1リットルのお湯を沸かし、パスタを茹でる。最後の2分前に塩を加える。
  2. 麺をゆでている間に、野菜とベーコンを切っておく。
  3. 硬めにゆでて笊に上げ、酢を降りかけて和えたら冷ます。
  4. フライパンにオリーブオイルを少し引いて、ベーコンを炒め、油を出したら野菜を全部入れて炒める。
  5. トマトから水分が出て、少し煮詰まってきたらパスタを加えて炒めあわせ、塩・胡椒で味を整えて出来上がり♪

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コメント

おはようございます。
スパゲティーは確かに時間が経って食べるものじゃないけど、お弁当にするには、いろいろとご考慮されているわけですね。もう、それだけで十分だと思いますよ。そういう気持ちが素晴らしいですね。

私は、自分の昼の弁当までは作りませんが、こんな風に気遣いされて作られたお弁当をを食べていらっしゃるご主人が羨ましいです。ほんとうに。

投稿: 食いしん坊 | 2008-10-03 10:00

食いしん坊さん、こんにちは。
アメリカやイギリスでは、私の知る範囲ではもっとシンプルに、あの映画などでみるようなパンにピーナッツバターを塗ったのと、ジャムを塗っただけのサンドイッチをちゃちゃっと袋に詰めて「以上、おわり!」みたいな簡単に済ませているのですけど、日本のお弁当文化ってすごいです。あと、タイなどもですが、食へのこだわりが染み付いちゃって、いつのまにか、ブログで書いていると、それだけのブログにもなれるほど、いろいろ書くことが出てきます。凝り過ぎかもです。

投稿: ゴッドマー | 2008-10-03 16:56

やきそばみたいな日本スパゲティですねwww
まずそwwww

投稿: やきそば? | 2010-12-14 16:28

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