2008-09-01

ラクレット(Raclette):最高に美味しくじゃが芋を食べる

 昨日からの流れを書く事にします。そう避難訓練のボイコット続編です。
 早朝、7時に車を走らせ、何処へ行くかと言ったら当然ですが、私は、山の涼しい場所へでも行って自然に触れて、美味しい物でも手に入ればご機嫌なわけです。夫の後ろめたさを帳消しにするためには、私の行きたいところへでも行かないと気まずかったのだと思います。
P8310008_2 P8310010_2
 長野県の中南部に住んでいますから、北、中央、南アルプスへは高速道路を飛ばせば、1時間以内で現地にいくことが可能ですが、眺める目的で行くのなら、それなりにいい場所と時間というのがあります。
 まずは、霧ヶ峰高原。ここは自宅から車で15分ほど登ると急に視界が開けて、広々とした平らな頂上に着きます。この時期の早朝ですと、雲海や、雲の中を体験する事もできて、素晴らしい空気に包まれることは間違いなく保証します。運よく、富士山を遠くに眺めながら、足下の町に雲海が広がり、手前のノアザミが秋の訪れを物語っています。この時、気温は14度でしたから、地上と山頂の温度差の大きい辺りに雲海が広がるわけです。
P8310007
斜面は、今にもアルプスの少女ハイジが走ってくるのではないかと思うような風景です。この霧ヶ峰高原の一つ山向こうには八ヶ岳連峰が連なり、ここも沢山いい場所があります。今回の目当ては、新鮮な野菜や、花、苗、牛乳、乳製品が何でも手に入る八ヶ岳農場でした。正確な名称は、「八ヶ岳中央農業実践大学校」(☛参照)で、ここの生徒さんが作ったものを直売しているわけです。生徒さんと言っても中には脱サラして、専業農家を目指す方も多く、先生よりも年上の生徒さんも沢山いるそうです。ここのチーズがめちゃくちゃ美味しいのですよ。というか、最近めっきり美味しくなったといいますか。夜まで我慢できなくてとうとう途中で封を切って、お味見してしまいました。買った時点で、「ラクレット(Raclette)」にするつもりでしたら、自宅に収穫して保存してあるメイクインが頭をかすめ、茹でたじゃが芋に溶かしたチーズがトロリとかかった構図を想像すると、本当に夕食が楽しみでした。Po
 ラクレットチーズというのはスイスからだそうですが、言葉の意味は削り取るという意味の単語、「RACLER」(ラクレ)から由来しているものです。昔、フランスで、ラクレット用の特殊な道具に塊を挟んで温め、溶けた部分を削り取ってじゃが芋に乗せて頂きました。ハイジがストーブで溶かして食べたというあのチーズがまさしくこのことだと思います。私もあのチーズの美味しかった事が忘れられなくて、いつか作りたいと思って言いましたが、ラクレットチーズの美味しいのに出会えませんでした。しかも、こんなに近場で手に入るとも思ってもいませんでした。
 買ってきたチーズは200g強の切り出したブロックですから、更にこれを切って、耐熱容器に入れ、オーブントースター(叉は、オーブンやグリルにて)で、焦げ付かないようにゆっくり溶かして、軟らかく茹でたじゃが芋に乗せて頂きます。
Fg
 ついでに、旬の秋茄子とカラーピーマンを焼いて一緒に添えたので、ワンプレート・ディッシュとして充分満足できました。じゃが芋が大きいと、それだけで満腹になってしまいますので、小振のじゃが芋をいくつか用意して、お腹と相談しながらバランスよく食べるといいと思います。

材料

  • じゃが芋(小)・・6個(160g)Mj_2
  • カラーピーマン・・2個
  • 秋茄子・・4個
  • ラクレットチーズ・・80g

作り方

  1. じゃが芋は皮付きのまま茹でる。
  2. 同時に、フライパンで油を引かずに皮付きの茄子と種を取り出したカラーピーマンを香ばしく焼く。
  3. 野菜の焼きとじゃが芋の茹で上がりと同時にチーズが溶けるように頃合を見ながら、耐熱容器に入れたチーズを180度のオーブントースターで溶かす。
  4. じゃが芋と野菜を皿に盛り付け、解けたチーズをたっぷりかけて頂く♪

|

コメント

godmotherさん、

ま、気楽にやるところはやっているので、生きていけないわけではありません。男の仕事は「from dusk till dawn」で、女性の仕事は「never ends」ですから。

http://d.hatena.ne.jp/hihi01/20080804/1217859122

たぶん、男性の最大のストレスはパートナーの女性からの文句だと私も思います。でも、得てしてパートナーになったという証拠というか、女性からの最大の愛情表現が文句を気楽にいうことだったりするから話は複雑です。

でも...結局、エスケープされたのですね。結構意外でした。


投稿: ひでき | 2008-09-01 11:28

ひできさん、こんにちは。

へぇー、意外でしたか?
ひできさんの感じられた理由は分かりませんが、一般的には、奥さんがしっかり物で、力関係的には「あなた!そんな非社会的でどうするのよ!」みたいな非難を浴びせて、渋々行かせるというのが、そうでしょうか?(こういうこと、本当によく分かりません)

私は、せめて家では夫に窮屈な思いをさせたくないという考えの方ですけどね。それでなくても夫は、わりと気を使うようです。(肝心なところを外す事が多いですけど)

この相手がひできさんだとしても、私は多分エスケープに付き合っていたと思いますよ。(想定内に入れておいてください)

投稿: ゴッドマー | 2008-09-01 12:00

 ハイジのブランコは時速にしたらすごいスピードらしいですな!(*/∇\*)キャ。こんばんわ、ねえさん。
 ラクレット、いいですな~。ヘ(゜▽、゜*)ノ ジュル♪ 今日、「カルデア」へ蟹のペーストを探しに行ったのですが、カピペーストはあったのですが・・・残念です。また、探してみます。
 

投稿: まるちゃん | 2008-09-01 21:13

まるちゃん、ココログのメンテ中でレスが送れてごめんね。

ラクレットと似ているフォンデューのように鍋でワインと一緒にチーズを溶かして、フランスパンなどをつけていただく方法もありますけど、ラクレットの方が簡単で作りやすいですね。チーズさえ手に入ればいいのですけどね。そちらの方では、牧畜農家とか少ないのかな?「かに」と「カピ」じゃ全然違うぢゃ無いですかっ!がんがれやー。

投稿: ゴッドマー | 2008-09-02 12:48

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/516876/42344667

この記事へのトラックバック一覧です: ラクレット(Raclette):最高に美味しくじゃが芋を食べる: