2008-09-03

秋茄子の旨味と夏野菜のスープ:美しく生きるということ

 昨日は、一日を殆ど読書に当ててしまった。好きなWebサイトで書籍の紹介があると、取りあえず注文して、いつでも読めるときに読もうという思いで傍らに置いています。未読の書籍が傍にあると安心するという感じですね。昔よりも、今の方がより多くの時間を読書に費やしていると思います。書店で時間をつぶすことなく、ネットの書評がその時間の節約を担ってくれています。いつも皆さんありがとう。
AmazonNetShop なんですか、私としては変わりダネですけど、何年か前にテレビの「徹子の部屋」に出演していた田中 宥久子(ゆくこ)さんの本です。フリーランスのヘアーメイク・アーティストとして長年に渡ってロケ現場やスタジオで多忙な日々を送ってきた方です。ご本人がその多忙で不規則な毎日で、太ってしまったり、自分自身を着飾ったりする余裕も無かったことで、体系は崩れ、肌は荒れてひどかったそうです。そのことがエネルギーになった部分も大きいのでしょうけど、「小顔」と言う言葉が生まれたように、彼女が生み出したマッサージがかなり無理なく続ける事ができて、その効果がはっきりと現れ、齢を重ねる事を楽しみとさえ思えてくるようないいことだらけのメイクも紹介しています。ここで、私が実際にやってみて、本当に凄いですよ。効果がありますよ。なんて書き始めると、順当な流れなのですが、まだ、本を読んでみた段階です。実験はこれからなのですが、この書籍に触れて、同時に私が思ったのは、人の生き方です。考え方一つで道も開け、オリジナリティーをより発揮させ、プロとしての自分を確立していくという、日本のサクセスストリーでもあると思います。彼女は、自分の体型が太っていて、機材がそこらじゅうに散らかったような狭いスタジオなどで、身動きするのが大変だったから痩せる事が必須だったと言っています。こんなことがきっかけで、一躍有名なメイクアップ・アーティストになれるのですよ。きっかけなんてそんなものなのでしょうね。ただ、ここからさらに「もっとこうなりたい」と願って止まない魂のようなものが、一つの事を追い求めていく源だったということです。これは、大それた特定の有能者の話ではなくて、人間が生きていくという姿そのものだと思います。
 昨日の福田首相の辞任問題に、腐す様なことを言いましたが(☛参照)、政治家の使命は、いい政治をしていい日本にすること。親は、子どもを一人前の社会人に育てるために、労を惜しまず本気になって子どもと向き合うこと。そのためには、夫婦は、死んだ気になって協力し合う事。お年寄りには、何をおいても一番に楽をして貰えるよう、寄り添うこと。一番自由そうで、天真爛漫にできる立場の学生や中堅層の社会人は、自分の置かれているその場で精一杯生きて経験を積むこと。そして、それを後世で活かす知性を身に付けること。これが、「普通に生きる」ということです。少し意識を変えるだけで、世の中、もっとましになりますよ。体を張って生きるという事は、それほど余裕なんてありませんよ。
 人に感動を与え、勇気付けてくれる人には、それなりのオーラがあって、そこには人が集まって行くものです。多くの人がその求めているものに向かって、それが何なのかと一緒に探したいと思うものです。それが「人と共に生きる」ということでしょう。その方向を間違えないように、仮に間違っても、仮に無駄に時間が過ぎてしまっても軌道修正しながらより良き道を歩もうとするのが人ですよ。
 この本を読んで、私は綺麗になるという問題よりも、田中さんの生き方に触れて、自分の生き方を本当に問われてしまった気がします。でも、簡単な方法なので、本に書いてある通りに始めてみようかなとも思います。ご親切にDVDまで付いていますし。
 

 【訃報】田中宥久子さん死去 顔の美容法広める

田中宥久子さん=メディアミックス・ジャパン提供
 田中宥久子さん(たなか・ゆくこ=美容家)が19日、肺がんで死去、67歳。通夜と葬儀は親族だけで行う。連絡先はメディアミックス・ジャパン(03・5410・0241)。

 顔のマッサージや美容法を実演する講演会が人気を集め、「美のカリスマ」とも呼ばれた。DVD付きの書籍がベストセラーになった。(朝日

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 今日は料理の事はやめて、もう少し丁寧にテーマを追って書きたいと思ったのですが、そんな事を言っていると毎日流されてしまうので、この辺で終わりにします。
 彼女の本に誘われて、野菜を沢山食べるというのも、大いに習慣化したいと思いました。
 嫁には食わせないと言う程美味しい秋茄子をたっぷり使ったシンプルな野菜スープを作りました。勘所は、茄子の旨味を充分引き出すために蒸し焼きにしてからスープに加えて味を馴染ませるということです。ごたごたに一緒に炒めると、茄子の旨味を引き出す前に、ほかの野菜の味を吸い込んでしまうので、出来上がりが全く違います。茄子らしい味わいを楽しんでみてください。ベースになるトマトは、完熟を冷凍しておいたものをいつものように使いますが、無い場合は缶詰のホールトマトを代用します。

材料

  • なす・・6本(12~3cmくらいの大きさ)
  • 玉葱・・1個
  • カラーピーマン・・2個
  • にんにく・・1片
  • 冷凍完熟トマト・・2個(500g)
  • ベーコン叉はハム・・50g
  • 水・・500cc
  • 塩・・小さじ2
  • 胡椒・・適宜

作り方

  1. 玉葱、カラーピーマン、ハムは1cmくらいの四角に切り揃え、にんにくはみじん切りにする。
  2. 茄子はヘタを取って、皮のまま2cm幅の輪切りにする。
  3. 深めの鍋でオリーブオイルを大さじ1を中火で熱し、にんにくを炒めて香りを出す。
  4. 続けて玉葱、カラーピーマンを加え、玉葱が透き通るまで炒めて水を注す。
  5. 煮立ってきたらハムと冷凍トマトの皮を剥いて丸ごと加え、途中灰汁を掬う。
  6. ウー・ウェンパンでオリーブオイル大さじ1を熱し、輪切りの茄子を炒める。
  7. 茄子全体に油が回ったら蓋をして、茄子がしんなりするまで5~6分、茄子の水分で蒸し焼く。
  8. 5のスープの加えたトマトの形が無くなるくらいに煮えたら、炒めた茄子を加えて10分煮込み。最後に塩・胡椒で味を整える♪

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コメント

ねえさん、ヾ(@⌒ー⌒@)ノおはよう。
普通に生きることの中からこぼれ落ちる個性がまるは好き。そんな人が紡ぎ出す生き方から感動を受けます。そういった方のオーラは美しく力強いですね。まるも普通に生きることをおろそかにしてはならないと思います。
野菜は沢山食べたいです。冬を乗り越えるためにも、今の時期にしっかりと野菜やきのこを食べておきたいですね。

投稿: まるちゃん | 2008-09-03 05:03

まるちゃん、おはよう。
一生に、オーラを感じる素敵な方に一体何人お会いできるかなと思います。自分の人生で影響を及ぼす人って、そう沢山はいないと思います。
大切にしていきたいですね。

もう少ししたら、余裕でパンが作れると思います。しばらくお待ちくださいね(^^)v
それと、バターは業界ではまだまだ、入手し難くて、かなり制限して(節約のため)います。体には優しい、変な理屈をつけると、メタボにもよろしいとは思います。ので、ご勘弁を!

投稿: ゴッドマー | 2008-09-03 08:40

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