2008-09-30

Impossible Quishe(まさか!のキッシュ)ミスター巨人を支えた台所から:うちの南瓜のデビューだよ!

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 長島亜希子さんことミスター巨人の、長島茂雄氏の奥様の書いた本、「私のアメリカ 家庭料理」を参考に作ったキッシュです。この本は、finalventさんから教えて頂いた本で(☛極東図書館)、最初にマッシュポテトのレシピをここからご紹介しましたね(☛参照)。本来のキッシュというのは、パイやタルト生地を丁寧に焼いて、それを器に、クリーミーな生地と一緒に様々な具を加えてオーブンで焼いた、フランスの郷土料理が本来のキッシュというものです。というか、料理に「本来」と言及するのも危なっかしく、難しい世界ですね。キッシュ以下で、オムレツ以上くらいのレベルのキッシュを我が家ではキッシュと呼んで作っていますので、偉そうな事はいえません(☛参照)。材料的に違うのは、「Bisquick」を生地に加えていることでしょうか。ビスクイックベーキングミックス(パンケーキミックス)はアメリカのプレミックス粉で(☛ネットショップへ)、日本製でもホットケーキミックスやパンケーキミックスがあります。この粉を入れるのがミソです。メーカーによっては、お菓子のようなフレーバーを効かせていますので、焼いている間の香りといったら、甘党の夫がクッキーと間違えて、ニコニコになるほどです。プレミックスでお菓子を作った記憶はありませんが、含まれているのは、小麦粉、砂糖、ベーキングパウダーなどが主です。これに卵、牛乳、油脂などを相当量加えて、パンケーキやクッキーを作ります。「Bisquick」が手に入らなくても、日本製の、他のミックス粉を使って、アレンジするのも楽しいです。

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 キッシュのタルトを作らずに、いきなり材料を全部混ぜてオーブンに放り込むだけですから超簡単。で、キッシュになるのか?ですね。タイトルに「Impossible」とありますが、私は「Incredible Quishe」と呼んでいます。本格的なキッシュを作るのは、スローライフ的な良さはあるにせよ、その伝統的な料理から少し離れた、このようなキッシュの存在は、アメリカンなのでしょうか。

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 のっけからレシピ通りでない事をお断りしなくてはならないのが、ちょっとごめんなさいです。My 畑の南瓜のデビューを長島家のキッシュで飾れるなんて、とても光栄です。実はこの南瓜、恐ろしくて包丁が入れられませんでした。種の部分に虫が住んでいたらどうしようかと、切った後のことを思うと、夫が在宅の時にやらせようかと、もとい、やってもらおうかと思っていたのです。以前、そう夫に頼んでおいたのに、自分で切る勇気を得たのは、クッキー用のプレミックス粉を使ってみたい衝動からです。南瓜から虫が出てきた経験のない人は、この恐ろしさが分かるはずないのですが、自家菜園の無農薬で育った南瓜でしたらありうる話です。夫は意地悪く、南瓜料理を作る度に「自分で切ったの」と、ニタニタして聞いてきます。今回の南瓜はセーフでした。 

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 さてと、レシピですが正直、かなり大雑把です。耐熱のお皿に火を通さなくてもよい具を並べ、ベーコンや南瓜などのように炒めると旨味が絡むセンスのものを別で炒めて、一緒に並べます。キッシュの生地の味付けは、ミックス粉にそこそこの甘味があるので、塩と胡椒を少し加えるだけで充分、満足な味付けになると思います。
 以下は、今回の私の分量です。内径22cmの耐熱皿で、厚みが3cmのキッシュになりました。P9290006 

材料

  • ベーコン・・80g
  • ラクレットチーズ・・80g

  (なければピザ用ミックスチーズ)

  • 玉葱・・80g
  • 南瓜・・160g

キッシュ生地用

  • 牛乳・・カップ1
  • クッキーミックス・・35g P9290002
  • 卵・・2個
  • 塩・胡椒・・少々
  • バター・・小さじ1
  • パプリカ・・適宜

作り方

  1. ベーコンは1cm幅の短冊に、南瓜は5mm幅のスライス、玉葱はみじん切り、チーズはスライサーでスライスかチーズ削りで削る。
  2. この辺で、オーブンを200度に余熱し始める。
  3. ベーコンを中火で炒め始め、油が出てきたら南瓜を加えて炒め、火が通ったら取り出す。
  4. ボールで卵、牛乳、ビスケットミックス、塩。胡椒の順に混ぜ合わせる。
  5. 耐熱皿にバターを塗り、3と玉葱のみじん切り、チーズの順に並べて、4のキッシュ生地を流し入れ、200度のオーブンで15~20分焼く。
  6. 15分くらいで様子を見て、狐色に色づき、中央部分に火が通ったら出来上がり♪

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コメント

オオオオォ……(ノ゜ο゜)ノこんな作り方があったのですな~。ボンジュール ( ̄∠  ̄ )ノねえさん!

昨日、まるはキッシュを作ろうか、パテ・パリジャンにするか悩んだあげく「パテ・まるジャン」になってしまいました。コケッ! ミ(ノ;_ _)ノ =3まるっこくて、まぁ~味はまあまあでした。食べすぎてしまうのが難点ですなwww。ミックス粉で作るのが衝撃的でした!!!
チャレンジしなきゃ♪

投稿: まるちゃん | 2008-09-30 11:38

It's America!!ですね。

超美味しかった。私はミックス粉派ではないし、香りがきつくて、とても今まで食べる気になれませんでしたけど、少量ならお上品な範疇です。マジで。夫は「何焼いているの?ビスケット?」って聞いてきましたよ。簡単で美味しくて申し訳ないって感じです。作ってみてね。

パテ・パリジャンって、牛肉をパイ生地で包むのですよね。何故丸くなってしまうのか?・・・わけが分からないです。どうしたんでしょうね。

投稿: ゴッドマー | 2008-09-30 12:07

はじめまして。Godmother様のキッシュとても美味しく簡単にできて感激しました。
ブログの書き方もよくわからず、画像を参照してしまったりして済みません。とりあえず、自分の個人用日記なのでブラックタイガーの本件に関する記事は削除しました。
トラックバックとは何かとか、それを使うとどうなるかとかを理解したら、またご相談に上がってもよろしいでしょうか。大変ご迷惑をおかけしました。
(最後に)幼少時代、オーストリアに住んでいた為ツベチケントルテは懐かしく眺めていました。オーブン料理色々教えてください。

投稿: いもけんぴ | 2008-11-13 11:33

いもけんぴさん、こんにちは。
早々の対応に感謝します。ありがとう。

さほど長くブログを運営してきているわけでもなく、知っていることも大したことではありませんが、誰もが気持ちよく楽しみながら交流できるようにと願っています。
こちらこそよろしくお願いいたします。

オーストリアのお菓子は、世界一美味しいと思っていますよ。昔ロンドン市内に住んでいたころ、オーストリア人のご夫婦の焼き菓子屋さんによく通ったものです。当時食べ込み過ぎて、帰国後、といってもついこの間まで、ケーキ類は食べたいと思いませんでした。時々ヒョコッと思い出すので、又いつかここでも紹介できると思います。ツベチッケクーヘンは、簡単で、失敗しないお菓子の一つですね。ここでは、パン生地とクッキー生地の両方をエントリーしています。よかったら作ってみませんか。今ならリンゴを挟むと美味しいですね。特に紅玉がお勧めです。

投稿: ゴッドマー | 2008-11-13 14:24

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