人参(ニンジン)の間引き菜の白和え
人参(ニンジン)の間引き菜は、どこのお宅にもないわけで、ここで美味しかったよ料理を書きまくるのもええ加減にしてと、そろそろそうなるのではないかと 懸念しています。暗にほのめかすでもないですけど、ここらへんで畑作ってね、と。そう話しています。人参もプランターで作れるそうで、そもそも永田農法が プランター菜園に適しているということでもあります。是非ご一考を。
材料
- 人参の間引き菜・・60g
- 白滝・・150g
和え衣(黄金比)
- 木綿豆腐 1/2丁
- 煎り胡麻(白)・・大さじ1
- 砂糖 ・・大さじ1
- 塩・・一つまみ
- 白味噌・・大さじ1
- 淡口しょうゆ ・・大さじ1/2
作り方
- 鍋に豆腐を置いて、豆腐がかぶるまで水を注ぎ入れ、中火にかける。
- 豆腐がゆらゆらゆれてきたら笊に揚げて水気を切っておく。
- 続けて、同じお湯に塩を少々加えて(分量外)さっと茹でる。
- 続けて、白滝を一煮立ちするまで茹でてあくを抜き笊に上げる。
- 人参の太い部分は半分に、葉は3cmのぶつ切りにする。
- 白滝も3cmほどにぶつ切りにする。
- 擂鉢で煎り胡麻を粘り気が出るくらいまでよく擂り、2の豆腐を加えて滑らかになるまで擂る。
- 続けて調味料を順番に加えていき、最後に5と6の人参と白滝をよく和える♪
白和えの認識も、私の中では変化しつつあります。個性の強い蕗の薹の葉で白和えを作ってからですかしら、妙に豆腐のまろやかさが強い蕗の薹の個性とマッチして、認識が変わったのを覚えています(☛レシピ参照)。怖れずににんじんの葉と小さく可愛いベビー人参を下茹でして白滝と一緒に和え衣で和えました。美味しくてごめんね。是非、は・た・け・作ってね。
白和えの勘所は、和え衣が軟らかく、舌触りが滑らかであることと、具の味を引き立てるために味付けは強くしないことです。黄金比的にレシピがありますの
で、是非使ってください。少し甘味があって、味噌の香りと旨味が遠くからやってくるような味付けです。時節柄、傷み易い豆腐は茹でて火を通してから使いま
す。一度で食べきる場合は、新鮮な生の豆腐が風味を損なわずに更に美味しく出来上がります。
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