2008-02-25

カロリー控えめワッフル:Vitantonio ワッフル&ホットサンドベーカーを使って

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 ホットサンドに続いて、今回はワッフル(ブリュッセルスタイル)です。ビタントニオに簡単なレシピが添付されています。そのままだと少し糖分、油分が多いので減らして、油脂をバターからキャノーラオイル(又は、菜種油)に変えてあっさりした感じに焼きました。最近は、柔らかいワッフル生地にホイップクリームやフルーツを挟んだワッフルケーキを見かけますが、もう私達のような年齢になると重たく感じて、沢山食べたいと思わなくなります。朝食に摂取できたらいい卵や牛乳、適度な糖分が材料ですし、ここに果物を組み合わせたらバランスが取れます。我が家の朝食は、以前はパン食でしたが、納豆や豆腐、味噌汁なども取り入れたいので今では週のうち半々です。和食の地味な色合いの食卓が時々このような色合いに変化すると、特に甘党の夫はニコニコのルンルンです。そうそう、先日ちゃんみつ(id:chanm)に頂いたサンクゼール(ホームページ参照☛)の詰め合わせから「ルバーブジャム」とクリームチーズを少し付けて頂きました。ルバーブの酸味とチーズがよく合います。サンクゼールNetShopへ移動

AmazonNetShopへ 生地の特徴は、小麦粉、卵、バター、牛乳、砂糖を混ぜて天然酵母(ホシノ製)で発酵させてから焼きます。付属のレシピではイーストとあります。短時間で発酵させる場合はイーストですが、天然酵母で発酵した生地の方が同じワッフルとは思えなくらい、断然風味がよく美味しいです。時間に制約のない時にストーブのそばに置くなどして充分発酵させ、一日置いた生地でも作れます。イースト菌で発酵させるとしても一時間ほどかかります。

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材料(4~5枚分)

  • 薄力小麦粉・・50g
  • 強力小麦粉・・50g
  • 砂糖・・大さじ1(15g)
  • 蜂蜜・・大さじ1
  • 塩・・一つまみ
  • 卵・・1個
  • 牛乳・・100cc
  • 天然酵母・・大さじ2
  • キャノーラオイル・・大さじ3
  • ジャム、クリームチーズ、季節のフルーツ・・適宜

作り方

  1. 小麦粉を混ぜ合わせて一度ざるを通して、小麦粉に空気を含ませ軽くし(又は、木ベラなどでよくかき混ぜる)、塩、砂糖を混ぜる。
  2. 別のボールで牛乳、溶き卵、蜂蜜、天然酵母を混ぜ合わせ小麦粉を混ぜ合わせ最後にキャノーラオイルを加えてよく混ぜ合わせる。
  3. 一次発酵させ、生地が充分膨らんだら予熱した型に流し込んで5分焼いて出来上がり♪

 又は、食べたい時間を見計らって焼かずに寝かせておく。

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コメント

ワッフルを綺麗に作るのって、生地の量が難しそう。
少ないと欠けちゃうし、多いと枠から漏れそうだし。
朝食に暖かいワッフルなんて、お洒落な感じですね。

投稿: Pちゃん | 2008-02-25 07:39

Pcyann》 おはよ。
始めに流し込む時に溝全体に生地が広がって10秒ぐらいすると発酵させた泡が熱で膨らみます。その時溝は勿論ですけど、凹みに成る四角い部分が生地でかぶっていないと穴あきになるので、10秒ほど待つとか。枠からこぼれた方がまだましかも。
早朝出勤は落ち着いてきたのかしら?

投稿: godmother | 2008-02-25 08:18

もう年内は、通常勤務です。
今日給料明細を見て、時間外手当にビックリ!
これが全部、自分のモノなら......(悲)

ワッフル、何度か失敗しないと無理なようですね。
ホットケーキミックスじゃ、柔らかくなっちゃうのかな?

投稿: Pちゃん | 2008-02-25 18:40

Pちゃん》 ほう!よかったッつー事?ほの通常勤務ってヤツは?
かなり金額がのしたと想像しますけど、このところのアレとかコレのこだわり部分にきっと飛んで行っちゃうのかな?

ホットケーキミックスだったら、牛乳でのばしてみるといいと思うけど、予想外にベーキングパウダーが入っている可能性があるよね。でも、生地を流し込んでしばらく様子を見ているとどれくらい膨張するか分かるので試す価値ありね♪

型は持っているの?

投稿: godmother | 2008-02-25 19:20

いいな~ビタントニオ!ワッフルが自分で作れたら、毎週食べてそう(笑)砂糖不使用ジャム、気になる~!

投稿: ヘビメタ母 | 2008-03-05 09:26

ヘビメタちゃん》 久しぶり!
さすが!お目がジャムに行きましたね(^_^)v
ルバーブ自体酸っぱい茎なのに、ジャムの甘さがちょうど良く、しつこさがなくて上手にできています。
ワッフルは、好きな味付けで生地が楽しめるます。

投稿: godmother | 2008-03-05 16:25

ゴッドマーさん、こんにちは、

お土産をいただきにあがりました。ワッフル好きなんですよ、もう。出張で行ったホテルにワッフルを焼くサービスがあると並んででも食べちゃいます。はちみつかけたり、イギリス風のクリームをかけて食べたりするのはたまらないです。

どん底ですか。そうですね、仕事柄いろいろ経験させていただいている方かもしれません。いろいろ今後とも教えて下さい。

ブログの美味しそうなお料理の写真を拝見するだけで幸せになれます。

投稿: ひでき | 2008-07-19 17:55

ひできさん、こんばんは。
ワッフルがそれほど好きだったなんて、ズバリ、ピンポンでしたね。
甘いものが好きでなくても、疲労を感じた時などちょっとチョコレートを齧るだけでもホッとする時ってあるようですね。
私は、時々当たり前の観念を外すために、夕食にケーキ食べ放題のような気違い染みたことをします。すると、子ども達はそれまでに母に対する思い(大概、厳しいという像)に対して、思い違いをしていたのかも?と少しファジーになります。なんだか変な例ですけど、自分が不安定になるのって好きです。

投稿: ゴッドマー | 2008-07-19 22:19

ゴッドマーさん、おはようございます、

デボンシャーには思い入れもありまして、イギリス風の三時のお茶とか大好きです。

http://hidekih.cocolog-nifty.com/hpo/2004/06/english_life.html

自分を不安定なところにおくってすごいことですよね。自分の像を固めるために人ってエネルギー使い勝ちじゃないですか?そういうのってすごく不毛なことが多いなぁと思うんですね。

笑い話で言えば、ニコニコ動画とかご存じですか?たまたま子どもがそこではやっている歌をうたっていたので、「それってメルトでしょ?」と言って、いっしょに歌ったら思いっきりびっくりしてました。

投稿: ひでき | 2008-07-20 10:12

ひできさん、エントリーのリンクありがとう。
以前読ませていただいたのを覚えています。私もイギリスに住みましたから、言われている(書籍に書かれている暮らしなども含めて)ことはよく分かります。基本的に堅実な暮らしぶりで、贅沢をする部分が全く日本とは違うので、ハイティーや週末のディナー(普段はサパー)の楽しみ方などは大好きです。
子どもの目線って思いも付かない事で味わうものですね。(ニコ動は勿論知っています。率先して見ませんが、それがノレない原因になっているのかっも)。

投稿: ゴッドマー | 2008-07-20 11:20

ゴッドマーさん、

うわっ、すごい恐縮です。昔々のエントリーを覚えていてくださる方がいるとは、なんか恥ずかしいです。

イギリスはどちらにいらしたのですか?やはりロンドン?なつかしいですなぁ。ロンドンのパブとか行ってダーツとかやってみたいです。ご家族でいらしていたのでしょうか?米国に私も少し家族でおりましたので、ご苦労がしのばれます。

なんか勝手なことばかり申し上げておりますね。

投稿: ひでき | 2008-07-21 20:21

ひできさん、こんばんは。
ロンドンに始めは住みましたけど、陶芸でお話を頂いてからケンブリッジへしばらく。でも、教授があちこちでレクチャーしていましたので鞄持ちで一緒にうろついていました。
パブでBar maidのアルバイトもしましたから、ダーツやビリヤードもそこそこ楽しみました。飲み物は何でもイケてしまうのでやや自重しないといけません。今のところはOKで頗る健康です。
ここは自由なサローンで、何でもありです。お気軽にどうぞ!

投稿: ゴッドマー | 2008-07-21 20:39

さっき書こうと迷ったのですけど、"A Midsummer Night's Dream"をロンドンの郊外の野外劇場で見たのがほんとうに思い出に残っています。日が暮れてから森の中をさまようシーンなどが繰り広げられ、ラストあたりでもうまっくらになった中にそこかしこから星のように輝きだし...タイタニアでしたっけ?妖精の女王の方もとても美しかった印象があります。

あ、たぶん、ここです。

http://golondon.about.com/od/londontheatreland/gr/midsummernight.htm

やっぱり、ネットは便利ですね。四半世紀前のことですから、ちょっと違うかもしれませんがご愛敬ということで。

投稿: ひでき | 2008-07-21 21:21

ひできさん、ロンドンもそうですがヨーロッパ諸国は、景色や建物を国の財産として残していますから、街中や田舎でも日本らな国宝級ではないかしらと思わせるようなものによく遭遇しますよね。
大英博物館のレクチャーに暇さえあれば通って、一流の解説員の話しを夢中で聴いていたことを思い出しました。
海外に数年住んでみると、海外旅行に行きたいなどと思わなくなってしまったのですが、いつかゆっくり足跡を辿るような旅がしたいです。

投稿: ゴッドマー | 2008-07-23 05:37

ゴッドマーさん、こんにちは、

まだおひるごはん前なので、ぐっと食欲をおなすにそそられています。おいしそう~!

そうなんですよね、「里帰り」みたいな感じになりますよね。私はワシントンD.C.に「里帰り」したい欲望を時々感じます。

そうそう、D.C.の博物館や美術館もすばらしかったですよ。フラゴナールの黄色いドレスの少女の絵が好きでなんども会いに通いました。

投稿: ひでき | 2008-07-23 12:49

ひできさん、こんにちは。
絵画を鑑賞するのに、もう少し歴史が入っていたらよかったと思いました。画家が実際に書いた頃の背景がわかっていたらもっと引き込まれて楽しい世界が垣間見れたように思います。
NHKのショパンの歴史を辿る番組を見た時、「後からでも遅くはない」と思いましたけど、そのときはそう思うのですが、日々の喧騒に流されてしまいます。

投稿: ゴッドマー | 2008-07-23 16:23

ゴッドマーさん、おはようございます、

歴史がはいっていたら...ほんとうにそうですね。学生のころ貧乏旅行でイスラエルから、ギリシア、ローマ、フランスを訪問しました。自称「キリスト教の伝播」を感じる旅だったのですが、あまりにも歴史がはいっていない状態で出発してしまったので、いま考えるとほんとうにもったいないなと思います。

特にローマは「ローマ人の歴史」を読んでからいったらさぞかし価値が変わったろうと感じます。エルサレムで読んだ遠藤周作は割と臨場感がありました。

投稿: ひでき | 2008-07-24 07:57

ひできさん、おはようございます。
そうですね。
いろいろを通して、若気の至りで学習してきたわけですけど。この件に関してはチョッと印象づける出来事があって・・今、軽井沢に住んでいる玉村豊男さんって、エッセイスト・畑のおっさんしている方と昔翻訳の仕事を一緒にさせてもらったことがあって、当時、フランス中心の旅日記のような本を出した直後で、彼にしこたまそのもったいなさというか私の馬鹿さ加減を笑われて、なんだか一年くらい呑むと茶化されたんですね。今思うとありがたい程、インプットしてもらったわけですが。
あ、チョッとぐぐったらWikipediaに有りますね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%89%E6%9D%91%E8%B1%8A%E7%94%B7
と、いうわけです。

投稿: ゴッドマー | 2008-07-24 08:32

マーねえさま、

玉村豊男さんのユーモアあふれる文体に触れて、いろいろ考えるところがありました。ありがとうございます。

道をあるいていても、レストランで食事をしていても、電車に乗っていても、やはりカップルが目につくじゃないですか?やっぱり、男と女っていっしょにいるようにできているんだなって、いつもいつも思います。昨日もそれなりに修羅場をくぐってきたのですが、そういう緊迫した状況の中でも、男と女でいっしょにいたりしたりする人もいらっしゃったりするんですよね。

そして、そのしぐさが!なんといか、ときどきちょっとした動作で「このパートナーは私のだ!」と主張するような方もいらっしゃるじゃないですか。ああ、やっぱり、世の中男と女でできているんだなってそういうのを見るたびに感じます。

なにを言いたいかっていうと、ええと、玉村さん自身がCHになるのは難しよって書いてくださっているのが救いですね、と申し上げたかっただけです。ではでは。

投稿: ひでき | 2008-07-28 16:24

ひできさん、こんにちは。
おほほ、玉村さんは頭のきれる人で優しい語り口なのに、目が鋭く、人の話を聞く時は、特にその目が心までをも見抜かれるのではないかというくらいで、人の話に集中する方でした。でも、ずっこけちゃうんですよ。天然で。ユーモアセンスは知性からでしょうね。淡々としたものの言い方で。実は、かなり年上なのに、恋したことがあります。というか、憧れですか。CH自体がもうユーモアですね。既に。んなことありえねぇーっつのよ。ね(>_<)

投稿: ゴッドマー | 2008-07-28 16:56

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