2007-12-15

きんきの開きの一夜干:きんきん・めんめの干物

f:id:godmother:20071215024952j:image:w450:left

 魚の中では我が家の人気ナンバーワン(いつも言ってるかっ^^;)。25cmくらいの小さめなので干物用に開いたのですが、あいにく天気が悪くなってしまい塩焼きに変更。白身にしては脂が多く、身は大変ソフトです。この魚を食べ始めたらしばらく無言が続きます。虜(とりこ)になるというのは、こういう事を言うのでしょう。途中で止められなくなります。干物用に5%の食塩水に5分浸けたのが程よい塩加減でした。全体の画像がありませんが(何処かから借りてきますかね)頭が大きく、一般的には頭を付けたまま背開きにして干物にします。焼く時は火力が強いと燃え上がったりしますので、できるだけ遠火でじっくり焼くとホックリ美味しく焼けます。今回の焼き加減はまずまずでした。

        f:id:godmother:20071215025021j:image:w350:right

材料

  • きんき・・2尾(25cm)
  • 水・・500cc
  • 塩・・25g(5%)

作り方

  1. 鱗を丁寧に下ろし、頭と腸を取り除いて腹開きする。
  2. 食塩水に5分漬け込み一晩外気に当てる。

(今回は干さずに塩焼きにしています)

きんき⇒

 栄養的には、きんきの100g当りの熱量は約260キロカロリーで白身魚のカレイ100キロカロリー前後、マダイ110キロカロリー前後の約2倍もあります。これは脂肪分を多く含んでいるということで、この脂肪にはDHAやEPAが多く含まれています。又、赤い皮の色素アスタキサンチンにはがんの抑制作用があるので皮は残さず頂くとよいでしょう。

|

コメント

太陽とは、喧嘩出来ないですからね!(笑)
今日は息子の面倒を見る為、休みです。

投稿: Pちゃん | 2007-12-15 07:25

Pちゃん>> おはよ。
ぐぐっ、お休みが取りやすいのだね。んじゃー今日は何か作る?
きんきは大変美味しかったです。小型でも結構高かったんだよね。ま、きんきは仕方ない魚ですね。
ストーブの料理系がグレードアップしているようで楽しみです(^^ゞ

投稿: godmother | 2007-12-15 08:36

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: きんきの開きの一夜干:きんきん・めんめの干物: