水菜のあっさり漬け
白菜と並んで沢山安価で出回っています。鍋物、サラダにといろいろに活用しています。サラダなどの生では青臭くないのに、塩漬けにするとやや青臭さがでて、漬物らしく感じます。泥付の新鮮な物を買ってきて、早速浅漬けにしました。浅漬けの丁度いい塩加減というのは、長年の感で出来る方も多いと思いますが、慣れないうちはとかく失敗しがちです。私は、失敗を少なくするために二段階で塩加減をします。浅漬け用の容器も有りますが、中身が平らでないと作りにくいので、チャック付の保存袋を使って、空気を抜き中身を圧縮させて早く漬かるようにします。昼頃作って、夕食には食べられます。
材料
- 水菜・・両手の平で束ねて一束
- 昆布・・10cm(2mm幅の短冊にはさみで切る)
- 鷹の爪(たかのつめ)・・2個
- ①塩・・小さじ2
- 水・・カップ1/2
- ②塩・・小さじ1~2
- 水菜をよく洗って水を切っておく(株になっているのは解さない)。
- 大きな入れ物で水菜に①の食塩水をかけて15分ほどおく。
- しんなりしたら、保存袋にまとめて入れ、出た汁に②を足して一緒に入れる。
- 汁をチョットなめて、塩味を覚えておく。出来上がった時、漬物の塩加減の学習をここでしておく。
- チャックの端にストローを入れ、中の空気をよく吸って抜く。
- 空気が戻らないよう素早くストローを抜き、チャックを閉じて冷蔵庫で漬ける。
一言:
料理全般ですが、レシピを見て上手に作れても、なかなか自分の物にはなりません。所詮(しょせん)は、「お手本どおり」の域から出ません。料理の上達を目指すなら、自分の舌で確かめながら、目の前の食材と相談する事です。レシピはほんの「お手伝い」です。
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