孤独ということ
ブログを始めて一年以上過ぎてみて(はてな以前から始めているので)、ブログの目的と、そのブログを続ける自分の目的のような事を考えている。これを止めるのも、続けるのも運営方針そのものに起因するものかと。最近見渡すと、知り合いでも更新を止めたり、閉鎖した人がかなりいる。それは自由なのだけど、物理的な理由は別として、何かが負担になってきて「これさえなかったら自分は自由」と思うほどに縛るものは何だろか。ふと、孤独とか考えてしまう。自殺しようとした人の話で、「死にたいわけじゃなく、自分の居場所が何処にもないと思うから、死んだ方がましだと思っただけ。死んだ方がましだと思えば思うほど、死ぬしかないと思った」という。悲しい事だけど、誰もそれに気づいてやれないのがもっと歯痒い。
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コメント
色々ありますね。私はとりあえず今日はお休みしたけど。ちょっと色々あって忙しかったのと、精神的にかなり疲れてるので・・・。
ブログ自体は全然負担じゃないですね、わたしの場合。むしろ文章を書くのは好きなので。
どちらかというと何かがあった時、この人だったら頼れるとか相談できるといった人がいないというのが問題なんでしょうね。きっと。
投稿: tomo | 2007-09-11 19:28
tomoちゃん>> そうね、いろいろあるね。
文章を書くのは好きだと前にも聞きましたね。
私もそうだけど、直ぐそばに人がいても、自分の立ち位地やら、人は所詮みな違うと思うと、そうそうにオープンにできないことも有るし。この先、運がよかったらその問題も解決できるでしょ。
投稿: godmother | 2007-09-11 19:41
え~と、ブログを始める理由は人其々だけど、リアルな世界で会話が待てずにバーチャルな世界でならなんてなら無理でしょうね。
世間には味方もいれば、敵も必ずいますからね。
投稿: Pちゃん | 2007-09-11 20:37
Pちゃん>> どもね。
ヴァーチュァルな世界だからと思いながら気を許せかと言うと、それは、そうでもないですね。自分を追い込む回路は誰にでもあるし、そこから這い上がろうとする力も共存しているとは思うのですけど、苦しい時は、往々にして楽になりたいと思ってしまいますね。だから生き続けるのかなと。
投稿: godmother | 2007-09-11 20:59