2007-09-27

ツナ缶と海老のドライカレー:15分料理

【水晶文旦:土佐産】

      f:id:godmother:20070927043219j:image:w350:left

 ツナ缶は、調味料と油を加えて缶に封をしてから圧力をかけて製品化されています。ですから適当な味が付いている上に、ツナ自体にコクがあるので侮れない食材だと思います。これをベースに生でも食べられるような玉葱やピーマンを軽く炒めてカレーにしました。カレールーは、市販品のお気に入りのブランドでお好きにどうぞ。使用する分量は、カレーの箱に書いてある相当量の半分より少なめで充分な味付けになると思います。切れのある味付けにする為に、隠し味としてナンプラーを加えています。翌日用に多めに作ってアレンジしますが、ご飯と混ぜ合わせてチーズを乗せて焼くと、ドリア風でボリュームもでます。

   f:id:godmother:20070927043247j:image:w400:right

材料(4皿分位?)

  • ツナ缶(身だけ)・・150g
  • 海老(ブラックタイガー)・・6尾
  • 玉葱・・半個
  • カラーピーマン(赤)と(緑)・・各1個
  • にんにく・・1片
  • バター・・大さじ1
  • 白ワイン・・半カップ
  • カレールー(市販品)・・40g
  • お湯・・1.5カップ
  • ナンプラー・・大さじ2

        f:id:godmother:20070927043240j:image:w300:right

作り方

  1. カレールーを分量のお湯に浸して溶かす。
  2. にんにくは微塵切り、玉葱とカレーピーマンは粗微塵切りにする。
  3. 海老は殻をはずし、背わたを取り除いてぶつ切りにする。
  4. ツナ缶の蓋を半開きにして、油だけを抜く。
  5. フライパンでバターを溶かして、にんにくから香りを出す。
  6. 玉葱を加えて透き通ってきたら、白ワインを加えて2~3分アルコールを飛ばす。
  7. 溶かしたカレールーを加えて煮立ったら、ツナを加えて味のベースを作る。
  8. 続けてカラーピーマンと海老を入れ、海老に火が通ったら最後にナンプラーで味を整えて出来上がり♪

|

コメント

ナンプラーが入ると、それだけでアジアンテイストですよね^^
ツナ缶は普通のカレーに具材として入れてツナカレーを時々作ってました。
ツナって意外と色々な料理に重宝しますよね^^

投稿: tomo | 2007-09-27 11:16

tomoちゃん>> 思い付きにしては、美味しかったです。缶詰って最近はあまり種類がないように思います。でも、ツナ缶だけは何処にでも売っていますね。やはり日本人にはあっているのかな。

投稿: godmother | 2007-09-27 12:16

ツナ缶って初めて食べたのは、遠足の友人のサンドイッチでした。
パサパサで、飲み込み辛かった思い出が。
一番食べたのは学生時代で、オニオンスライスに和えて飲んでました。
ちょっとオシャレな、大人向きのカレーかな?

投稿: Pちゃん | 2007-09-27 19:55

Pちゃん>> 掘り起こしすんませんね^^;。
色々と歴史のあるのが缶詰かなー。画像で分かるように、こなごなで何が入ってるのか分からないくらいのもんですよ。でも、味にはツナのコクがきいてて、美味しかったです。これね、子ども向きに作るのなら、カレールーをまろやかなのにするとバッチリよ!

投稿: godmother | 2007-09-27 20:00

シーチキンって名前が年寄り(俺の母親ね)には受けなかったのか、我が家に現れたのは小学生の高学年になってからかな?

ジャガイモとタマネギ、キューリにツナ缶は、青春の思い出です!(謎)

投稿: Pちゃん | 2007-09-27 21:16

Pちゃん>> おはよう!あはは、青春を支えてくれた食材ですよね(^^ゞ。お世話になった口ですって!私。

投稿: godmother | 2007-09-28 06:20

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ツナ缶と海老のドライカレー:15分料理: