2007-08-26

冷たい水饅頭

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 久しぶりに和菓子など作ってみました。甘く煮てあった虎豆を潰して丸めて餡子にし、お抹茶入りの葛餅で包んで冷たく冷やして食べます。葛がすっかり冷める前に包むので、短時間で出来上がります。半透明の方は、豆を潰さずにそのまま葛餅に包むだけです。この和菓子の名前は正式には『水饅頭』と呼ぶそうです。たまたま豆を甘く煮てあったので、これを使いましたが、ない時は市販の「茹で小豆缶」の汁を切って代用するといいです。心地よい満足感と、又作ろうという意欲を以って楽しく作り終わるコツは、始めに全て準備を整えておくことと、一度に作る量を少なめにすることです。そうすることで、慌てる事もなく粘土遊びのような感覚で楽しいうちに出来上がります。自分の力量も分からない初めての段階で、張り切って沢山作ろうとすると、そういう時に限って大事な材料が足りなかったり(集中力が散漫になって、段取りが悪い)、道具が見つからないと言って焦ってしまいます(いや、私のこと)。反対に慎重過ぎるのも上達しません(だってこういうタイプは心配や不安が先にたって、作らないもんね)。

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 とにかく、土俵に乗りましょう。で、葛粉を砂糖と水で加熱し始めてしばらくすると、あっという間に熱に反応してかたまり始めます。(ここで慌てない。これは想定内の出来事として冷静にね。)ここから火を弱くして、手早く1分ほど練ると半透明の艶のある葛餅が出来上がります。

葛豆腐を作る要領と同じです)

必要な道具

  • 小鍋
  • ヘラ、大き目のスプーン
  • 小ボールに水と氷
  • 小さめのラップ

抹茶水饅頭の材料20070826050553

  • 葛粉・・40g
  • 砂糖・・80g(葛粉の倍量)
  • 水・・180cc(葛粉の5倍量)
  • 中の餡(煮豆)・・200g
  • 抹茶・・小さじ1(20ccのお湯で溶き混ぜておく)  ※この分量で分け方を6個にして、大きめに作ってもいいです

プレーンの材料

  • 上記の分量で抹茶を除いて混ぜる水を200ccにし、豆を潰さずに包み込むだけです。

作り方(抹茶)

  1. ラップを正方形に8枚広い場所に広げる。
  2. 煮豆を潰して8等分にし、軽く丸める。
  3. ボールに1リッターほどの水と冷蔵庫の氷を10個くらい入れて冷水を作っておく(葛餅を冷ます為の水)
  4. 小鍋に葛粉、水、砂糖、溶かした抹茶を入れ中火でかき混ぜながら加熱していく
  5. 鍋の底のほうから次第に固まり始めて白色から半透明になり、全体が粘りだしたら火を弱火にして1分程良く練り、照りをつける。
  6. 火から下ろして、スプーンで掬い(大さじ1杯強が一個分)ボールの冷水に入れる(一度に2個ずつ)。
  7. 直ぐに手で掬い上げ、ラップの上で平らに10cm程に丸く伸ばす(綺麗な丸でなくても大丈夫。だいたいで)。
  8. 初めの2個ができたら次の2個に移り、同じように8個作る。
  9. 広げた葛餅に餡子を乗せ、ラップを寄せて丸く包み、包み終わりをねじる。
  10. 皿などに並べて、冷蔵庫でよく冷やし固めて出来上がり♪

表記の変更:ネーミングの件でコメントを頂き、友人に聞いたところ、練ったばかりの葛を水にさらして作るこの方法から『水饅頭』と呼ぶのが正しいそうで書き改めました。曖昧な名前で済みませんでした。

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コメント

あきこ姉さん、これはヤバイです!(^¬^)ジュル食べたくてソワソワしちゃいます。これなら、お医者さんもOKだしてくれるかな~?d(*⌒▽⌒*)b ニコニコッBYまる

投稿: まるちゃん | 2007-08-26 06:57

葛粉を練るのが、最初加減が解りづらいかな。プルンとした食感が、たまりませんね。

投稿: Pちゃん | 2007-08-26 07:03

まるちゃん 久しぶりだね。なんだかお宅の庭で看板出していたね「宣言」?みたいなの!大丈夫かね?どんな制限があるか知らないけど自家製の、しかも、和菓子は分量を調整できるので嬉しいです。この葛餅の砂糖は、少なくしてもできるし。ただ、照りが薄らぐ程度です。餡子はこれまた、甘さ控えめです。言い換えると上品。作ってみて!そう言えば、例のものそろそろだね。どうする?

投稿: godmother | 2007-08-26 07:48

Pちゃん ほら来た~~~!作る前のごたっとしたのが。土俵に乗って頂戴よー(意識して、書きました。っちゃて。)そう言うPちゃんは、両党使いね。画像が浮かんできます。きっと小豆缶と葛粉の袋にデジタルのはかりなどが(笑)そうそう、これね、冷凍しておいて溶け始める頃がバッチリ美味しいです^^。

投稿: godmother | 2007-08-26 07:54

ぎょぎょぎょ~!こりゃたまりません~旨そう☆お豆が「ほくっ」ってしてそう。会津の親戚から、家で煮た豆を、村の工場に持っていって缶詰してもらった…という黒豆缶をいただきました(だから、ラベルも何もなくて手書きで単純に「豆」って書いてある…笑)その豆を使ってみてもイケますでしょうかっ。

投稿: ヘビメタ母 | 2007-08-26 17:21

ヘビメタちゃん 久しぶりの和菓子です。昔は作ったいろいろのお菓子レシピも迷宮入りっぽいです。h~、素晴らしいお宝をお持ちで!そのままごそっと(品よくですよ)中に包み込んで食べてみたいですね。もう作る気満々ですね。今度見せてね。8個ぐらいなら、30分でできるでしょ(^。^)y-.。o○

投稿: godmother | 2007-08-26 17:29

俺自身は男兄弟しかいないから、お菓子(オヤツ)を食べる習慣って無いんです。嫁が自分や子供用に買ってくるので、今は常に有りますけどね。ですから基本的に御菓子は、手作りしませんね。子供と一緒にスィートポテトとクッキーを作ったくらいかな?大昔、泡立てた卵白を潰してしまい大失敗した経験が......

投稿: Pちゃん | 2007-08-26 20:20

Pちゃん おやつって嬉しい、楽しい、愛してるって感じの感覚があるんですよね。うちのどら息子の下は特に。自分の携帯のaddressに、「amatou」とか「milkcocoa」と入れているくらいです。年代の相違かな。男の子でもお菓子大好きです。しかも、筆頭の父ちゃんが、甘党です。この葛餅を会社の皆さんに、お三時に持って行ったらと促したら、「う・・うううん!俺が食べるからいいよ。別に」とか、非常に苦しい感じでした。けちなんだよね。好きなものに関してはサ。葛餅はきっと、奥方が喜ぶかもですね^^。チト、胡麻すってみいや!

投稿: godmother | 2007-08-26 21:00

これって金つば??金つばって薄い小麦粉で餡を包んで、鉄板で焼いたものですよね?どちらかというと両方とも葛饅頭に思えるのですが・・・。もしかしてその地方特有の呼び方なのかしら??

投稿: tomo | 2007-08-27 18:58

tomoちゃん あーNamingにはあまり意味がないです。所詮、我が家の範囲の事です。地方の呼び方とも思えません。ただ、包む生地は別として、家では餡子を包んむ和菓子は、こんな風に呼びます。「葛饅頭」とした方が、世間一般には通用するかもですね。

投稿: godmother | 2007-08-27 19:15

tomoちゃん 岐阜の友達と話していて判明しました。水で冷まして作ることから、『水饅頭』と、本当は呼ぶようです。市販品では葛100%というのはないので、今はこの名前はあまり使わないようです。だから、きっと水饅頭とした方が、ピント来るのかな。名前の変更しておいた方が、誤解がないですね。ありがとう。

投稿: godmother | 2007-08-28 04:50

はぁ~~い。了解です。でも水饅頭の方が、瑞々しくって涼しげで美味しそうですね^^

投稿: tomo | 2007-08-28 16:56

tomoちゃん ん、だよね(^^)v一つ飛ばした↑のコメントで危うく思考が止まるところでし・・へへへ^^;

投稿: godmother | 2007-08-28 17:00

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