2007-07-23

ホウボウのアクアパッツァ:イタリアの魚の水煮スープと捌き方

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 昨日、魚屋で、このホウボウと目が合ってしまって、少し間の抜けたような顔がずっとこちらを見ていました。買うつもりではないのに、こういう時って買ってしまうんですよね。25センチほどなので、アクアパッツァに最適な大きさ!フォロンティアさん、お待ちどう様(生きたホウボウの画像☛こちら)。やっとこのレシピの番が巡ってきたようです。と、言っても代用品ばかりですが・・本来は漁師のお料理ですから、現地の方は、あまり拘らないで作るようです。気まぐれ的ですけど、feecleにこのことをエントリーしたら、たーさん(tar3)からホウボウについて嬉しいコメントを頂きました。会話調の気楽な場所です。20070724033600

 日本で言う煮付け料理ですが、大きく違うのが、魚を初めにオリーブオイルで軽く焼いて香ばしさと、味を凝縮させてから塩味で煮付けることでしょうか。ほかに、トマト、オリーブの実や、出汁が良く出る二枚貝を加えて水煮にすると、誰が作ってもイタリアンです。材料を放り込む感じのワイルドなお料理で、見た目も豪華になります。海で、カサゴ、石鯛、メバルなど釣れた時は、海水で料理すると、これがまた美味しい。

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 楕円形の料理用トマトは、お勧めで、このような料理には酸味が効いて、熱が加わると甘味も増します。オリーブは、黒が定番です(チョッと切らしていたので白でしたが)。煮物に使うなら黒の方が、20070724033635 深みのある味になると思います。浅蜊を使うのが一般的で出汁も美味しいです。今回は小ぶりの蛤を使用しています。手順は、魚の下ごしらえ後塩・胡椒し、オリーブオイルをかけながら焼いて、貝類、トマト、ワイン、水を加えて煮込むだけです。火を使っている時間は、30分程度で、全体で45分くらいで出来上がる料理です。

材料

  • ホウボウ・・2尾
  • 蛤・・4cmくらいのを8個
  • 完熟トマト・・200g
  • にんにく・・2片
  • オリーブの実・・6個20070724033558
  • ローリエ・・2枚
  • アピオス(有ったから入れただけ)無くても問題なし。
  • 青味
  • オリーブオイル・・適宜

調味料

  • 塩・胡椒・・適宜20070724034407
  • アンチョビーソースかアンチョビー・・大さじ1
  • 白ワイン・・50cc
  • 水・・300cc

作り方

  1. 貝の砂だしをしたあと、こすり合わせて洗っておく。20070724033557
  2. ホウボウの腹に口先から肛門まではさみを入れ、内臓を取り出し、えらの部分を切り離して取り除く。背びれ、胸びれ、腹びれなどを全て切り取り、内側、外側に満遍なく塩・胡椒を振る。 
  3. 大きなトマトは一口大に切り揃え、にんにくは包丁の柄でぶちっと潰す。
  4. 魚が並べられる大きなフライパンに、表面が隠れるくらいの量のオリーブオイルを注ぎ入れ、にんにくをローストする。20070724035957
  5. 香りが出てきたら魚を並べ、スプーンでオイルを掬いながらかけ まわす。注)両面を裏返して焼く方法だと皮が破れるので、低温のオイルを丁寧にかけまわした方が煮崩れしません。
  6. 油が跳ね出す位に温度があがったら、蓋をして2~3分中火で蒸し焼く。
  7. 油が静かな音になってきたら、余分な油をキッチンペパーに吸わせ、アンチョビーソースとワインを加え、そこに蛤を投入。
  8. 蓋をして温度を上げ、蛤の蓋が開き始めたら水、アピオス、ローリエ、トマト、オ20070724054714リーブの実を加え蓋をして5~6分中火で煮る。
  9. 最後に塩加減をして大皿にそっくり移し、青味を散して出来上がり♪

 

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コメント

これがホウボウのアクアパッツァですか。確かにワイルドで豪華ですね。よーし。今朝はご馳走を見て食べた気分になったので、仕事する気分が出てきました。頑張ってきま~す。追伸:ホウボウは足があるだけでなく、釣り上げると、グーグー鳴くのですよ。

投稿: フロンティア | 2007-07-24 05:43

フロンティアさま ども。これで元気で一日が快適なら安上がり!釣れた魚(名前の分からない部類の魚達・・ありましたよね)赤い魚は美味しいかと思います。どんな魚でもいいのですがね。何となくイタリアンになってしまうので、嬉しいくなります。

投稿: godmother | 2007-07-24 05:53

ぁ、グーグー鳴く魚・・他にもいましたよね。何だったっけ?河豚ですね・・うふふ^^。

投稿: godmother | 2007-07-24 05:57

godmotherさん。トラックバックまでして頂きありがとうございました。こちらもしておきます。

投稿: フロンティア | 2007-07-24 05:58

他にグーグー鳴く魚ですか?多分、カワハギです。この魚も美味しいですよね。

投稿: フロンティア | 2007-07-24 06:05

フロンティアさま そうだったかっ。カワハギね。河豚はお腹を叩いて、ポンポンでした(_ _)

投稿: godmother | 2007-07-24 06:07

綺麗に撮れたホウボウの写真があったので、これもトラックバックしようと思ったのですが、うまくいきませんでした?何故でしょう?http://blogs.yahoo.co.jp/ymgmtsmt/440004.html

投稿: フロンティア | 2007-07-24 06:24

フロンティアさま お手数かけていますね。はてなのシステムで(大量TBなどを防止する為)TBしたいフロンティアさんの記事に、私の方の記事の『トラックバックのURL』が何処かにリンクされていないと出来ない仕組みです。今更、そちらの記事に私のURLを張って頂くのも恐縮ですから、私のほうから先にTBさせて頂きます。こうするのも一つの方法です。このシステムを採用していないYahooだから出来ることですけど・・(_ _)

投稿: godmother | 2007-07-24 06:30

godmotherさん。教えていただいてありがとうございます。タイトルが何故か???????となってしまいましたが、トラックバックでリンクを張れました。ありがとうございました

投稿: フロンティア | 2007-07-24 06:37

あはは、どうしてかしら?朝の突貫工事ご苦労様でした。では、めでたく行ってらっしゃいませ。

投稿: godmother | 2007-07-24 06:49

水煮の割には、スープは少な目なんですね。御飯よりは、パンが合うかな?

投稿: Pちゃん | 2007-07-24 07:43

Pちゃん 斜めから見たな!確かにスープは少なめですね。驚かすような味噌汁を作ったりする私のことなので、ま、こんな感じのaboutで。パンが合いますね。フランスパンのような周りが硬いのは個人的に好きです。

投稿: godmother | 2007-07-24 11:04

アクアパッツァにサトイモって発想が面白いですね。これ、大好物なんですけど、なかなか作る機会がないんですよ。なぜなら私以外の家族が骨付きのお肉とか丸ごとのお魚を食べるのが苦手だから。作ると全部身をほぐしてあげないといけないので、手間なんですよね^^;

投稿: tomo | 2007-07-24 11:25

tomoちゃん そういうところに目がむくんかい!(里芋といっても、水分が無いと胸に使えるのですよ。だから、ね。)食べてもらう為の、縁下の力持ちまでしてるんだね。止めとき。寝ていた方が今はいいよ。ね(^^ゞ

投稿: godmother | 2007-07-24 11:46

ホウボウってこうやって食べるんですね。
小学校でもらった写真入りの図鑑のような本で見て以来、鳴き声に興味があったのでスーパーで見たときは驚きました。食べられるとは全く知らずでした。
見かけたら試してみたいです。でも2尾おいてたことってあったっけな・・・。

投稿: じゃくすい | 2010-07-01 18:05

じゃくすいさん、他にもから揚げや刺し身、塩焼き何でもありですよ。淡白で臭みがなく美味しい魚です。目が合うと何とも愛嬌があって、家に連れて帰りたくなりますよ。

今夜のはこれとはちょっと違う野菜などを使ったので、また、後日できればエントリー揚げようかと思います。

ところで、今は比較的安価ですよ。卵を抱いていて美味しい!

投稿: ゴッドマー | 2010-07-01 19:37

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